原作は、紫門ふみさんの漫画ですね。
１９９１年冬の月９として放映され、平成初期を代表する大ヒットトレンドドラマと
言われています。
ここに出演しているキャストの中には、今や有名俳優、女優となった方々も大勢います。
ここでは、「東京ラブストーリー」のキャスト一覧と相関図、あらすじなどを書いていきたいと思います。
出典：アマゾン
東京ラブストーリーの人気ぶり
『月曜の夜は街からOLが消える』の代名詞が広がったのがこのドラマの影響だとも見ています。
ドラマの視聴率は２２％、最終回は３３％という驚異的な数字で人気でした。
主演は、鈴木保奈美と織田裕二。
２人もこのドラマがきっかけで大ブレークしたのは有名な話です。
このテーマソングの小田和正の『ラブストーリーは突然に』
もダブルミリオンセラーで２７０万の売り上げでした。
東京ラブストーリーの簡単なあらすじ
永尾完治（織田裕二）と同僚の赤名リカ（鈴木保奈美）のまっすぐで純粋な恋の中で
完治の同級生の三上健一（江口洋介）と関口さとみ（有森也実）の三角関係が
絡み合い、複雑になっていくという。
男女の微妙な心の動きがみていてもどかしさをかんじましたね。
豪華キャスト
・織田裕二（永尾完治役）
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このドラマの主役の男優です。ハートスポーツの社員。
『カーンチ』となんども女子が男子によばれてしまうという風習を作った人物です。
優柔不断で何事もはっきりしない男子でしたね。
これを優しさというのか、優柔不断というのか・・・
リカはこのカンチの優柔不断さにイライラしたり、悲しくなったり。
鈴木保奈美（赤名リカ役）
出典：Sumally
このドラマの主役の女優です。ハートスポーツの社員。
初々しくて可愛いですね。
この頃のリカが着ていたファッションも流行りました。
帰国子女で明朗快活な性格です。そして行動力がたくましい。
天真爛漫なこの役柄。今はシビアな役が多くて
この当時の役柄とは程遠いですが、とてもはまり役でした。
江口洋介（三上健一役）
出典：アメブロ
完治の高校生時代の同級生で、女性にだらしないイメージで医者という。
昔の典型的な嫌な感じの役でした。真面目な完治とは全く逆なタイプですね。
でも純粋な子は意外にこのような人にひかれていくという・・・
江口洋介も東京ラブストーリーで活躍した人気俳優の一人です。
有村也美（関口さとみ役）
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永尾完治の同級生。幼稚園の教師。
このさとみちゃんの態度に完治が振り回されるので
リカを応援していた私からするといらいらする一人でしたが・・・。
髪の毛が長くてそして髪型が素敵で真似したくなっていました。
幼稚園教師の役もあっていて、将来は絶対になろうとドラマをみながら
思っていました・・・。
千堂あきほ（長崎尚子役）
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三上健一と同じ大学。医学生。
資産家の娘という役柄でした。お嬢様、資産家、育ちいいというのがとても
似合っている役柄でした。
三上健一のことが好きだけど素直に好きといえないという。
三上健一もこのツンデレな感じの尚子が気になるという、なんとも
複雑な関係。
西岡徳馬（和賀夏樹役）
出典：Twitter
若い！ハートスポーツの営業部長で、赤名リカの上司役でした。
実は不倫関係だったというこの二人。
リカの性格からこのように仕事ができて妻子持ちの男性に
惹かれてしまったのでしょうか。
この男性との恋も終わりたかったために完治に心が動いたのかもしれません。
東京ラブストーリー主題歌『ラブストーリーは突然に』小田和正
出典：アマゾン
『あの日、あの時、あの場所で〜♪』
東京ラブストーリーというとこの音楽が流れてきますが
だいたい、『えーッ』ここで終わり？というシーンに
流れていたような気がします。
東京ラブストーリーのドラマの影響もあってか
売り上げは約２７０万枚を発売、当時の日本のシングルの
売り上げ記録を更新したそうです。
すごい。しかもこれ、カップリング曲だそうです。
なぜ子の歌がここまでヒットしたのでしょうか？
きっとそれは、歌詞の題名がドラマの中の『リカと完治』をリンクさせたからだと
おもうのです。
運命的な出会いからはじまり、複雑な恋模様。
そんな状態を言葉にして音楽で書いてる。
ドラマが先か音楽が先かわかりませんが、視聴者の心に
ぐさっとささったんでしょうね。
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