地味にスゴイ 河野悦子 菅田将暉とはどうなるの?1話〜6話のあらすじ&感想

地味にスゴイ 校閲ガールおもしろいですよね!

河野悦子役の石原さとみもかわいいですが菅田将暉もかっこいい。

1話から6話で2人の関係がどうなるのかも詳しく書いていきたいと思います。

・第1話

河野悦子(石原さとみ)

景凡社「Lassy」の編集部へ面接7回目でやっと入社。
しかし、配属されたのは憧れ「Lassy」編集部ではなく、地味な「校閲部」。
配属後、藤岩(江口のりこ)から部の説明を受けるもよく理解しない悦子。
その後、校閲部の案内を受けている最中に編集者 貝塚(青木崇高)が怒鳴り込んできて
見兼ねて悦子が注意する。
初仕事で苦戦したのも束の間、後輩の森尾(本田翼)が「Lassy」の編集者だと知り
激しく嫉妬。

作家 本郷(鹿賀丈史)の新作で喜んで仕事をした悦子だが
後日、貝塚が校閲部に乗り込んできて悦子を連れて本郷の元に。
貝塚は本郷に叱られると思っていたが
そうではなく悦子の指摘や遠慮のないことに好感を持ったという。
本郷の次の仕事も悦子が担当することに。
本郷の小説で架空の名称の場所があり悦子は納得がいかないとのことで
真意を問うべくその場所へ。
近くの写真館で本郷の昔の写真を見つけ、写真館の人に本郷のことを尋ねる。
本郷は写真の妻とは20年前に離婚してしまっており
本郷は悦子がいろいろ調べたことに腹が立ち、景凡社でもう書かないと直接言いにくる。
悦子は謝りたい気持ちを諦めきれず
小説で指摘した架空の名称の場所で本郷と会うことに。
この場所が架空の名称だったのは当時息子が言い間違えており
それをメッセージとして書いていたのだった。
悦子の行動で怒っていた反面、今回のことで本郷は妻と息子に会うことが出来
最終的には上機嫌となる。
そして、悦子が担当した本郷の新作が刊行される。

悦子は道端で折原(菅田将暉)に会い、あまりのカッコよさに一目惚れする。
一方折原は一度モデルを断っていたが、金が必要で森尾を訪ねる。

【第1話の感想】

 

まず悦子かわいいです。
世界の美人顔にも選ばれており、ビジュアルで可愛いのはもちろんですが
洋服をカッコよく着こなすあたりはさすがと思いました。
このドラマは内容以外にも悦子のファッションが楽しみです。
ちなみに視聴者にも分かりやすいようInstagramでドラマのファッションを
確認することが出来ます。
ドラマの内容ですが、悦子は思ったことは忖度せず
はっきり物事を言うため、スッキリする反面、冷や冷やしてしまいます。
石原さとみさん本当どんな役やっても器用にこなせます。
影で支える部長の茸原も優しさが滲みでていて良い感じですし
貝塚と悦子の掛け合いは
仲が悪いのになぜか仲の良さも見えいい感じです。
一目惚れ相手の折原も「Lassy」のモデルになりそうですし
悦子、折原、森尾の三角関係になりそうな予感がします。
受付担当のセシルも演じているのは足立梨花さんで抜群の存在感があります。
この豪華キャストでこれからどのような展開になっていくのか楽しみです。

 

・第2話

「Lassy」に異動できるかもと仕事に張り切るが
超絶イケメンに会ったことで悦子の頭の中は彼のことでいっぱい。
是永是之(これながこれゆき)の小説なんか意味も分からないし
文章が頭に入ってこない。
是永は高校生で文学賞を獲り将来を有望視されていたが
顔出ししないことで世間から忘れさられてしまった。
やっとの思いで是永の校閲を終える悦子だが
今のところ片思いの相手とは夢にも思っていない。

悦子が今回校閲をしているのは節約術の本で
自分自身も節約のアイデアを考えてみた。
アイデアに感激した人気ブロガー小森谷(ともさかりえ)が
悦子に興味を示し、小森谷と会うことに。
ここでも貝塚と馬が合わず、難しい方法を悦子が責任を取ると強引に話を進める。
小森谷から本に悦子の名前を入れたいと言われ悦子は喜び
周りに止められるも話を勝手に進めていく。
本も仕上がってきた頃、表紙に誤字があることに気づく。
イベントまで時間がないため、訂正シールで対応することに。
5000部を校閲部でシール貼りすることになった。
校閲部の面々は過去に悦子のようなミスをした経験があり
みんなで協力し。明け方には5000部のシール貼りが完了する。
小森谷の出版イベントの時間。
悦子は気になって仕事が手に着かず、イベント会場へ。
小森谷の登壇を待つころ訂正シールを見たお客がざわつく。
小森谷は悦子にはとても世話になったことや
節約という点からも訂正シールがお似合いということでうまく纏め
会場全体が和み、イベントが成功した。
悦子は校閲部に戻るとみんなに感謝の弁を述べた。

悦子は超絶イケメンに会えないかと市民プールに行く。
帰ろうとしたとき奇跡的に運命の再会を果たす。
悦子が近くの出版社で働いていると言うと折原は景凡社や校閲を知っていた。
折原は自己紹介し、自身が登場する予定のファッションイベントの招待状を悦子に渡す。

【第2話の感想】

 

役がピッタリハマっておりさすが石原さとみさんです。
青木崇高さん演じる貝塚とも息があってきたような気がします。
石原さん早口お見事です。
悦子は、あれほど嫌がっていた校閲の仕事ですが
少しずつ慣れて感じがあります。
編集者になるために必死にやっている感じも伝わります。
そんな悦子も調子よく仕事をして失敗したときは
ハラハラしましたが、見応えありました。
結果論になりますが、悦子のミスのおかげで
校閲部の全員が一致団結し、仲も深まった気がします。
第2話は心温まる瞬間が多かったような気がします。
仕事のほうは順調でも恋の行方はまだ全然順調とは言えません。
むしろ関係がこじれていきそうな雰囲気もあります。
仕事に恋にどうなっていくのか楽しみです。

・第3話

悦子は折原に誘われファッションショーを見に。
ここで折原が作家の「是永」であることが発覚した。
ショーは終了し、折原と悦子は連絡先を交換する。
一方、貝塚は「Lassy」編集者で悦子の後輩森尾に惹かれる。

仕事を始めると米岡(和田正人)が泣いている。
今回の仕事が大ファン四条真理惠(賀来千香子)であるため感激していた。
好きな作家は感情が入りすぎてしまうというルールで悦子が担当することに。
悦子が担当してから以前から熱心にファンレターをくれていた人が
もしかしたら悦子ではないかと四条が訪ねる
悦子がやったことではないが、告白することができなかった。
四条は悦子を気に入った様子でワインの飲み会に誘う。
飲み放題だから友達も誘うように言われ、四条の大ファン和田と2人で行くことに。
会場の片隅でワインを飲む藤岩(校閲部の先輩)を見つける。
藤岩は青春を四条に捧げたと言うほどの大ファンで
ファンレターの送信元も藤岩だった。
悦子はひとり四条の元を訪ねる。
翌日、四条が指名したのは藤岩だった。
藤岩は出来ないと断るが、好きならルールを破って挑戦するべきと
薦める悦子や部長茸原に諭され、藤岩も喜んで引き受けた。
四条は7度目のノミネートとなり、待ち会に来るよう藤岩と悦子を誘った。
そして、7度目のノミネートで四条の初受賞が決まった。
四条は悦子とそして藤岩にお礼を言いこれからも仕事よろしくと伝えた。
藤岩も感激した。

悦子と藤岩は校閲部に戻ったがその帰り折原に会う。
折原は悦子を卓球に誘い、そこで悦子は折原の小説はつまんなかったと
スマッシュを打ち込んだ。

【第3話の感想】

 

悦子と折原の距離が縮まっています。
悦子は折原の顔が好きですが
折原も悦子の性格を気に入り、少しずつ魅力を感じている様子。
あくまで私の感覚ですが、同じ家で生活している森尾こと本田翼さんに
好きという感情を抱かないのか不思議です。
私であれば、あんな美女と暮らしていれば間違いなく好きになってしまいます。
ドラマの内容に戻りますが…
相変わらず性格がすごくいい悦子。
藤岩のことで若い編集者達を一喝したのは感心しました。
校閲部のみんなとも打ち解けて、すっかり校閲部のエースも言える存在にもなってきたのですが、一刻も早く(Lassy)に転属したい気持ちの悦子。
果たして転属出来るのでしょうか。
校閲部に居てほしい気持ちが強いです。
第4話も楽しみです。

・第4話

悦子が今回担当した書籍は大御所「夏木夏子」のグルメ本。
いつも通り独自の感性で文章の訂正をするが、
その作家からお怒りの電話が。
落ち込む悦子の元に折原から電話。
悦子が住む家の1階はおでん屋でそこで食事することに。
こないだの失礼な発言を謝るが、折原は意に介さない様子。

森尾は折原に覆面小説家と公表することを説得する。
しかし、折原は納得しなかった。

悦子が今回取り組んでいる仕事は女優杉本あすか(南沢奈央)の自伝。
悦子は杉本を知るべく故郷を訪れる。
杉本の自宅前、撮影するカメラマンを見つけ悦子は声をかける。
カメラマンは山之内という雑誌記者で名刺を出すように言われ出すと
男は校閲のことをバカにしたような発言をする。
悦子は校閲部に戻り、山之内がゴシップ記者だと知る。
そのころ森尾は編集長の亀井(芳本美代子)から
折原に説得しないとクビにすると厳しい言葉を言われる。
森尾は貝塚のもとを訪ね、折原に説得してほしいと頼むが断られる。
翌日、山之内に女優の杉本に隠し子がいたとスクープされる。
この騒動で杉本の自伝の発売が中止になる可能性が出てきて
悦子は一旦校閲を辞めるように言われる。
その夜、悦子は杉本の自伝の原稿を家に持ち帰り
杉本の子供への熱い思いを知り、感銘を受ける。
翌日、杉本が会見を開くということで校閲部を飛び出す悦子。
記者会見場で山之内を見つけ、責め立てる。
しかし、山之内も悪びれる様子はない。
そして会見で山之内は杉本に執拗に追求する。
そのあまりの厳しい追及に杉本はその場で倒れ込む。
この報道のひどい態度に杉本擁護の声が高まったことを受け
自伝の出版が正式に動き出した。
杉本の病室には娘のゆりかが来てこれからは周りを気にしなくて良くなると2人喜ぶ。
以前出版した「夏木夏子」の本ができあがってきたと茸原は悦子に手渡す。
夏木に電話で厳しく叱られたことを思い出し、見たくないと言ったが
悦子の指摘を採用し、結果的には作家の信頼を得ていたのだ。

杉本の自伝の校閲後、深夜ふらふらになりおでん屋へ。
その隣に座っていたのはなんと折原。
そこで悦子は作家でモデルは文武両道みたいでカッコいいと伝える。
折原が家に戻り、森尾に対して悦子に説得され、覆面小説家を公表すると言うが
不倫関係がうまくいってない森尾にキスされる。

【第4話の感想】

 

折原の性格の良さも分かってきました。
悦子ももちろん性格が良くて、こんな真っすぐの人いるのかと思ってしまいます。
今回のストーリーでは山之内という悪者がいて
いろいろ話がこじれるのですが、結果的には本当の親子になれたので
山之内の存在が大きかったかなと思います。
第4話は、最後の最後、森尾が折原にキスしたのが衝撃的でした。
もしかすると折原と悦子ではなく、折原と森尾がくっつき
悦子は貝塚とくっつくのでしょうか。
回を重ねるごとに犬猿の仲である貝塚と悦子の関係が良くなってきています。
今回は校閲の仕事をあんまりしていない悦子で
やはり念願の(Lassy)に転属するのでしょうか。
第5話が気になるところです。

・第5話

悦子は新たな仕事。
原稿は「フロイライン登紀子」のエッセイ。
「フロイライン登紀子(川原亜矢子)」は伝説のスタイリストでイタリアに移住して
仕事をしている。
エッセイは元々イタリアで発行されたもので
今回は文字校正のみの仕事だが悦子は大喜び。

折原から電話があり、デートすることになった悦子だが
そんなところに森尾から折原に電話。
「Lassy」の3人の専属モデル候補が投票で一人に選ばれ
しかもフロイライン登紀子が担当する。
登紀子はモデルを一度見ておきたいと夜にも関わらず呼び出しをする。
折原は渋るがどうしてもということデートはあっけなく終了。
夜の呼び出しにも関わらず、みんなスタンバイしていたが
会議は本の数分で終了し、自分の好き勝手なコンセプトを持ち出す登紀子。
翌日、編集部に来社する登紀子目当てに悦子はLassyの編集部へ潜り込む。
登紀子は小道具にダメ出し、また編集長の亀井がいないことにも腹を立てる。
登紀子が帰ろうとするときに悦子は声をかけ、注意するも
反対に強く言われてしまい、涙目になる。
夜、悦子は登紀子の昔のスタイリングを見せ仕事のヒントを伝えるが
森尾は全く興味を示さなかった。
悦子は自分が出来ることはやろうと思い、登紀子のエッセイを確認する。
そして悦子は浅草でイタリア人を捜し、エッセイの内容を確認してもらうとする。

悦子は折原と会い、つい好きだと言ってしまう。
折原も悦子に思いがあり、森尾へ居候していることを悦子に話したいと言う。
森尾も居候の事実を話すことを了承。

登紀子と景凡社の契約。
登紀子は悦子のことが気になるのか校閲部を見たいという。
そこで登紀子が校閲部の仕事状況を目にする。
そして悦子が書いた事実確認済みの言葉にいらだつ。
ただ、校閲という地味な仕事だが、一生懸命している姿に登紀子も嬉しそうになる。

登紀子はLassyの撮影に。
そこで目にしたのは森尾が手掛けたトランク。
このトランクは以前指摘されたものではなく、森尾なりにアレンジしたもの。
その結果、登紀子は喜び、森尾も編集長から褒められ大成功の撮影となった。
一段落して女子会をしようと悦子とセシル(足立梨花)はLassyの編集部に顔を出すが
森尾は半休のため、いなかった。
そこで森尾の家に押しかけると森尾と買い物から帰った折原と遭遇してしまう。

【第5話の感想】

 

悦子は(Lassy)に憧れていて今も転属したい気持ちがありますが
ここまでの話を見ていくと、間違ったことは大嫌いでそれを正したいと強く思う悦子。
そんな性格は文字の誤字脱字を見つけ正す、この校閲部がピッタリではないかと
思ってきました。
(Lassy)に転属しても大成功するとは思いますが…
恋愛関係もモヤモヤしていた部分がありましたが、悦子と折原は
お互い惹かれ合っている様子。
このままゴールまで一気に行ってほしいと思ったのも束の間
説明する前に森尾の家で折原が居候していることが発覚。
これで恋愛関係にひびが入ってしまうのでしょうか。
恋愛とは簡単にいかないものです。
悦子の後輩で森尾がクビになる可能性もありましたが
仕事がうまくいって、編集部に残れるようになったのは安心しました。
個人的には好きなので、編集部クビになると
次回話以降、登場しないのかと思い焦っていたところでした。
そんな森尾と悦子は同じ高校の先輩後輩ですが
栃木県の高校だということが発覚しました。

・第6話

森尾と折原が居候していることを知る悦子。
折原に住む場所を提供しただけだという森尾の説明に
納得するもトイレで抑えきれない気持ちを叫んでいた。

いつものおでん屋で悦子の隣にはなぜか貝塚も居て
そこに折原が入ってきたが貝塚を連れ出す。
貝塚は折原の才能を信じているが本人は疑問を感じていた。
15才以来代表作がなく貝塚の上司も見切りをつけるように言うが
貝塚は折原を守ろうとしている。

そんなところでまた貝塚に会う。
悦子と貝塚は新規で創刊される子供向けの小説雑誌のことについて話をする。
ここでもまた雑誌の目玉の有名小説家西園寺の文章について折りが合わない。
そこにバイク便の配達員が現れる。
その男(桐谷)は貝塚のことを否定した。
貝塚も意味分からず、その男の家を訪ねる。
この男は作家志望だったが、貝塚が作品に口を出しすぎ、辞めてしまっていたのだ。
作品を読ませて欲しいと頼むが断られる。
翌日も桐谷とのことを思い悩んでいる貝塚。
そんな貝塚に悦子は優しい言葉をかける。

桐谷が子供向けの作品を貝塚の机に置いて行く。
西園寺先生が自分の作品の掲載を拒否したために
この桐谷の作品を掲載したいと上司に申し出た。
上司もすぐには納得しなかったが、貝塚の熱い思いに負けた。
しかし、明日の朝までに校閲した作品を持ち込む必要がある。
貝塚が頼み、今日は折原との約束があった悦子であったが
仕方なく引き受けた。
そして校閲部の全員が手伝った。
作品を書いた桐谷もその場でチェックを進めるために呼び出され
何故かデートをキャンセルされた折原も合流した。
一連の作業が完了した。
帰り道、折原は悦子に改めて告白した。
折原が「Lassy」の初代男性専属モデルに決まったことはまだ2人とも知らない。

【第6話の感想】

 

菅田将暉さん本当演技うまいです。
石原さとみさんも相変わらずの安定の良さがあり
見ていると本当に悦子が好きになります。
話も終盤になってきました。
森尾は不倫の彼と別れることに。
ただ、森尾は折原のことを気に入っているように見えるので
これで本当の三角関係誕生とならなければいいのですが…
貝塚も入ると四角関係です。
それだけは避けたいところですね。
貝塚ですが、初めは嫌なやつと思っていましたが
仕事に対して熱く、その思いを上司に伝え
納得させる姿に感心しました。
それぞれのキャストがいい働きをしていて
観ているこっちも楽しく、また翌日の仕事もやる気が出ます。
第7話も楽しみです。
あと残りわずかになってきて寂しい気持ちもあります。

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