半沢直樹続編 ロスジェネの逆襲のあらすじ ネタバレ

2020年4月のドラマ

『半沢直樹 続編』 原作は?

 

ロスジェネの逆襲は、あの有名な半沢直樹の続編のお話であり原作でもあります。

気になるあらすじは?

出典:tokulog.com

 

あらすじとしては、半沢直樹(堺雅人)が本作の最終回で大和田暁常務(香川照之)を失脚させた後の話となっています。

半沢直樹は大和田常務に復讐を果たしたものの、その復讐劇があまりにもやり過ぎてしまったため、本部から左遷の出向をさせられてしまいます。

そのため、東京中央銀行営業第二部部長という銀行業界では、トップ中のトップの立場から東京セントラル証券というそんなに大きくない証券子会社の部長になってしまうというところからストーリーは始まります。

その東京セントラル証券という会社は、社内で銀行からの出向者とプロパー社員とで大きな壁のようなものがあり働きにくい環境でありました。

同じプロパー社員とと言っても決して全員仲が良いというわけではなく、バブル世代とロスジェネ世代という派閥があって冷戦状態となっています。

また、出向組も出向組で問題があって、銀行の鼻を明かしてやろうと意気込みますが、なかなかうまくいかず、半沢は手を焼いていました。

そんなこんなで半沢が東京セントラル証券に左遷させられて約2ヶ月後。

東京セントラル証券を訪れた電脳雑伎集団の社長・平山一正とその妻・平山美幸が

「東京スパイラルを買収したい、そのためにあなたにアドバイザーになってもらいたい」と言い出します。

それを聞いて半沢は、そんな簡単にスパイラル側が買収という要求を飲むとは思えないと考えます。

さらに、半沢の会社である東京セントラル証券は業界歴が短くて、大型買収をするためのノウハウを持ち合わせていなかったので買収するのは困難と考えていました。

しかし、最初はあまり乗り気でなかった半沢ですが、部下の諸田祥一は

「この案件を達成すれば巨額の手数料が手に入る」とチャンスを逃さないために、同じことを考えている部下たちと一緒にアドバイザーチームを結成していました。

 

後日、半沢の同期・渡真利からの連絡で電脳雑伎集団の買収は東京中央銀行の伊佐山証券部長が担当することになったということを知ります。

それを聞いた東京セントラル証券全体は怒りに怒って、半沢は

「借りは必ず返す。やられたら倍返しだ。」と宣言をします。

突然、東京中央銀行から案件を奪われたことに対して、疑問を感じた半沢はすぐに原因を確かめます。

すると、買収策を手引きしていた裏切り者が東京セントラル証券にいることが判明します。

それが、半沢の部下でもある諸田でした。

半沢はすぐに諸田を問い詰めていきますが、諸田は聞く耳を持ちません。

さらに諸田はすでに東京中央銀行への帰還が決定していたのです。

諸田と因縁があった森山は、中学の同級生である東京スパイラルの瀬名社長と協力し買収劇の黒幕を暴こうと動き出します。

伊佐山はまずTOB(株式公開買付)を行います。

東京スパイラルの経営権買収のために3分の1の買い取りを行います。東京スパイラル陣営である半沢と森山はこのことで絶体絶命のピンチが訪れます。

しかし、そんな半沢たちの前に太陽証券とフォックスの2社から、経営者にとって友好的な会社に買収をしてもらって会社を守る「ホワイトナイト」という提案を受けます。

これによって、新しい株を大量に発行して、そのほとんどを第三者に買ってもらい敵対的買収を阻止することができるのです。

ですが、ここで半沢がホワイトナイトの裏を見抜きます。

なんと、太陽証券とフォックスは裏で東京中央銀行と繋がっていたんです。

買収の危険をどうにかするために、東京スパイラルの瀬名社長はそのホワイトナイトを受け入れようとしますが、半沢の説得によりそれは無くなります。

難を逃れたものの、これからどうすればいいのか考えた半沢は電脳雑伎集団の弱みを探るために、元財務担当役員の玉置氏と接触し、電脳雑伎集団過去を調べていきます。

すると、かつて電脳雑伎集団は業績が良くなかったゼネラル産業から子会社であるゼネラル電設を300億円で買収していました。

しかし、実際に子会社の買収にかかる費用は120億円であるのでおかしいことに半沢は気づきます。

その後も調べていくと、買収した後にゼネラルは180億円の仕事を電脳雑伎集団に発注していました。

つまり、資金還流を利用して売り上げを見かけだけ増やしていたのでした。

要するに、今回の買収劇の目的は、この赤字の工作をどうにかうやむやにするために業績が良い東京スパイラルを買収し、全てを無かったことにするというものだったのです。

電脳雑伎集団の工作がバレたために、伊佐山は電脳雑伎集団に出向。

平山社長は退陣するという形になりました。

一方、半沢は今回の買収劇の功績が中野渡頭取に認められて、東京中央銀行本部に戻ることが決定しました。

最初のときと同じように東京中央銀行営業第二部部長として、かつての上司でもある内藤部長のところで働くことになった半沢。

内藤と対面した半沢は、「いましがた営業第二部次長の辞令を頂き、着任しました。よろしくお願いします。」という言葉で物語は幕を閉じます。

今度からこのロスジェネの逆襲を原作とした、「半沢直樹」続編がスタートします。最初にやっていた半沢直樹と大和田常務との決戦は誰もが息を飲んだのではないでしょうか?もう社会現象になるまでに人気が出たので、今回のドラマも見所ですね。主人公の半沢直樹が左遷させられたところからスタートするので、どうやってどういう風に表現をして半沢直樹というキャラを確立していくのか堺雅人さんの役にも期待ができますね。

また、新たな場所からスタートすることになるので、もちろん登場する人物も増えていきます。誰がどの役柄を演じるのかにも注目したいところです!

 

 

キャストはわかり次第、更新していこうと思います。

半沢直樹 1話あらすじ・ネタバレはこちら

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