東京ラブストーリー 第10話【ネタバレあらすじ】ですべてを楽しむ

「東京ラブストーリー」第10話【ネタバレあらすじ】ですべてを楽しむ

ドラマ「東京ラブストーリー」は柴門ふみさん原作のマンガで、ヒロインである赤名リカが恋愛において自分の意思をはっきり表明する新しい女性の姿が表現されていたため、当時は社会現象にもなった人気ドラマでした。
すでに30年近く前の作品ですが、2018年に織田裕二さんと鈴木保奈美さんがドラマ「SUITS/スーツ」で27年ぶりに共演し、20年の春にはそのシーズン2が始まるということで再び注目されています。

今回は東京ラブストーリー第10話「約束」のあらすじ・ネタバレ、感想などご紹介させてもらうことになります。

 

1【ネタバレあらすじ】を読むだけで楽しめる?東京ラブストーリー第10話のすべて
第10話「約束」も視聴率が高く、29.3%を記録しています。
以下、あらすじだけでなく、ネタバレも含みますので、注意してください。

大まかななあらすじとしては、約束の時間に行くことができなかった完治は、さとみのことや、リカへの気持ちを踏まえて、自分の想いを伝えたいとリカに持ち掛けますが、何を言われるのかわかっているリカは聞く耳を持ちません。
リカの家までやってきた完治はようやく別れを切り出しますが、リカはそれを認めませんでした。

そして、リカはロス行きを断って、行方をくらませてしまいます。
完治は、リカとの約束を思い出し、愛媛に探しに行き、完治の母校で再会する、というストーリーになります。

以下、詳細なあらすじになります。

1)完治に約束をすっぽかされるも、リカは諦めきれない…

第9話で完治を待つリカですが、当の完治はさとみにあっさりと引き止められています。
2時間半以上待ったリカは一人部屋に戻ります…。

三上は、リカに完治との関係を聞き出しますが、リカはこう言います。
今まで諦めずに完治を振り返らせようとしたけど、完治が応えてくれない…もっと頑張らないといけないのか…と。
結局、リカは完治とろくに会話をしないように無視してしまいます。

完治から別れ話を切り出されますが、いざとなると完治はリカを振ることすらできません。
いっそのこと、自分から振ってやろうとしますが、リカもやっぱりできません。

2)リカ、別れを切り出されるも逃げる…一方の完治は…

リカの帰りを待ち伏せした完治は、やっとリカとやっていく自信がないとハッキリ伝えます。
ロスに行けば終わりになるのに、そんな話をする必要なんてない!
もう一度やっていけるはずなのに、別れるなんて冗談と思いたい!とリカは反論し、完治の別れ話を認められないし別れないと言って完治の元から去ります。

完治が1人部屋に戻ると、さとみから電話がかかってきます。
リカは認めないけど、別れ話をしてきた…。
自分はリカに甘えてばかりで、幸せにしてやることだけでなく、何もしてやることが出来なかった…。
愛していたのかどうかさえ、わからない…と泣いています。

3)リカ消息を絶って愛媛に向かう

リカがロス行きの断りを入れて、消息を絶ったので、和賀部長はカンチを呼び出します。
完治は心当たりはないが、絶対にリカを見つけるので、ロス行きを断った件を保留にしてほしいと頼みます。
リカの家を訪れた完治は、愛媛に行きたがっていた話を思い出し、さとみに断りを入れて飛行機で愛媛に向かいます。

しかし、地元の知人などに聞き込みをしますが、誰もリカを見ていないと言います。
完治は、小学校の卒業の時に柱に名前を彫ったとリカに話をしていたことを思い出し、自分の名前の隣に彫られた「赤名リカ」を見つけます。
愛媛に来ていることを確信した完治は、再び街中を探しますが、見つからず小学校に戻ります。
そこにはリカがいました…。

2.完治とさとみは結局、似た者同士のかまってちゃんカップル

見出しですでにカップルにしてしまいました…。
だって、この2人どう考えても付き合いますよね!?
リカのことはそっちのけで、お互いに連絡取り合ったり、会ったりする頻度多すぎですもん…。
お互いに心配してもらえるようなことを言い合って、かまってもらいたがっています。
完治はリカに甘えてばかりだったと言っていましたが、まさにそうだとと思います。
だからこそ、一時的にせよ、完治とリカの関係は良好だったわけで、完治は甘えさせてくれる人だったら誰でも良かったのかも…?

なんにせよ、リカが不憫です。

さて、こんなラストを迎えたドラマ「東京ラブストーリー」第10話ですが、いよいよ次回で最終回を迎えます。
完治とリカとさとみの三角関係はどうなってしまうのか…?
どうせ、元の関係には戻れないのでしょうが、最終回も楽しみですね。

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