ハケンの品格 前作9話 スーパーハケンの過去 あらすじ ねたばれ

ハケンの品格第9話  あらすじ ねたばれ

 

東海林(大泉洋)は、春子(篠原涼子)の携帯番号が書かれているアンケート用紙を丸めて投げ捨ててしまいます。
そしてそれは風にのって小笠原(小松政夫)の足元へ転がりました。
拾った小笠原は、マーケティング課に持ち込み、中身を見て誰かがプロポーズを断ったと知り、相手が誰なのか話題になります。
そして電話をかけてみようということになり、咄嗟に美雪はアンケート用紙をシュレッダーにかけてしまいます。
美雪の行動から、みんなは美雪が東海林からプロポーズを受けた相手だと勘違いしてしまいます。
そんな美雪に春子は『業務時間内は電源を切っているので問題ない』といいながらも、『ダメ派遣、2カ月で育ったわね』と感謝するのでした。

東海林が辞める…!?

賢介(小泉孝太郎)は、部長の桐島(松方弘樹)に呼ばれる。
東海林がプレゼンを断ったので、賢介が『ハケン弁当』のプレゼンを任されることになりました。
そしてプレゼンは成功、最終選考に残り『ハケン弁当特別販売フェア』が行われることになりました。

一方東海林は、桐島に辞表を出していました。
それを聞いた賢介は、辞表を部長のところで止めておくよう頼みます。

マーケティング課では、ハケン弁当の打ち合わせが始まります。
春子の試作した弁当を、単価500円におさえるためにはどうするかみんなで考えていました。
今日も東海林の姿はなく、どこへいったのか行方不明のまま…。
賢介と匡子(板谷由夏)は東海林のマンションに行くが、留守でした。

カルタンテでは、一ツ木(安田顕)が春子に契約更新を頼んでいました。
『大前さんが残れば、森くんも残れる』と…。
それを聞いた春子は、『森美雪はおまけですか。一人前にするのが仕事じゃないですか?私は今月限りでいなくなります』と契約更新を断りました。

東海林から賢介のところに電話がかかってきました。
なんと東海林はヘッドハンティングされたのでした。
そして『春子にプロポーズして断られた、俺は大丈夫だから賢介もハケン弁当頑張れよ』といい電話を切ったのでした。
東海林は公園にいました。
その手には、賢介から『プレゼン通りました。会場で待ってます』と書かれたハケン弁当のパンフレットがありました。

くるくるとくるくるパーマ

ハケン弁当の特別販売フェア試食会当日。
調理師の免許を持った春子はお弁当を作る担当。
そこへ、務(勝地涼)の後輩で来期入社予定の那須田透(斉藤祥太)が犬のくるくるを連れてやってきた。
家族が旅行に行ったので、自分しかみれないと連れてきてしまったのです。
くるくるは春子を見て吠えだします。その間に、那須田はくるくるを美雪に預けて去っていきました。

春子が社内に戻ると東海林からファックスが届きました。
それはナレーション用の原稿でした。
戻ってお弁当のかぶりものをし、バレンタインの時と同様、ナレーションを始めます。
そしてハケン弁当の売れ行きは好調でみごと完売。
あとは、500円にどれだけコストをおさえるかが課題となります。

東京中央信用銀行時代の同期加藤のぞみが春子を見かけて賢介に声をかけました。
以前はカラオケが大好きでとても明るく、自分の事は後回しで周りから頼られる存在だったと話ました。
見物は『今もそうですよ』というと、のぞみは嬉しそうにした。

那須田の犬を美雪は一ツ木に預けていましたが少し目を離した隙に見失ってしまいます。
すると春子が指笛を鳴らすと、くるくるが出てきました。
春子が『座れ』と言うとくるくるは座ります。
なんとくるくるは、春子が以前犬の訓練士をしていたときに調教していた犬だったのです。
そして春子はくるくるを使って公園にいた東海林を見つけ出しました。
東海林のサンダルでくるくるに探させたのでした。

『あなたはあの会社でしか生きていけません。あなたにとって会社は自分そのものです。くるくるパーマは古巣に戻りなさい』と言われてしまいます。

春子の過去…本当は…?

春子は戻り、美雪と一緒にお昼に出掛けます。
そこで美雪は世の中は不公平だとぼやきます。
それに春子は、『派遣には、家柄や学歴も関係ないけれど、入社試験はバクチみたいなもの。就職出来た社員は一生その会社にしばられる。就職できなかったものは、別の道を行く。ただそれだけです。落ちたからと言って目の前真っ暗になったわけじゃない。受かったからって目の前明るい訳じゃない。あなたはスタート地点にたっただけ』と言いました。
美雪はその言葉にとても考えさせられます。

東海林は会社に戻りました。
賢介に『もう一度一緒に頑張ろう』と言われます。

それと賢介は春子の話をします。
以前は明るく慕われる存在だったこと。
二人は春子がリストラされた過去があって、本当は不器用で寂しがり屋ではないかと思いました。
そして賢介は帰り道、春子に出会います。
もうすぐ契約が終了し、立ち去る春子に賢介は『僕たちと一緒にいてください。僕にはあなたが必要なんです』と言います。
しかし春子はずっと無言だったのです。

次回最終回!

くるくるパーマはとりあえず帰ってきました…!
本当に世話がかかる…。
春子には助けられてばっかりですね。

いよいよ次は最終回!
美雪はかなり成長しました。
春子を慕いずっと着いてきましたが、春子と一緒に今月限りの終了なのか…。

春子は本当に今月限りですかね…?
賢介の最後の言葉で、何か揺らぐものがあればいいんですが。
S&Kでの仕事で、以前のように明るく誰からも慕われるような存在に少しでも戻ってほしいですね。
今の春子もかっこいいけど、少し女っぽさがほしいところ…。
恋事情もラストではどうなるのか…?
最終回…大いに期待です!
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