日本版ドラマ『SUITS/スーツ2』からでも楽しめる?シーズン1第4話のネタバレあらすじ
鈴木初の敗訴?裏がある裁判をひっくり返せ!
鈴木大輔(中島裕翔)は蟹江貢(小手伸也)が主催するクイズ大会で惜しく?も敗れ、2位になってしまいました。
商品として蟹江からボランティア案件を任されます。
家賃の支払い勧告を無視し、マンションのオーナー木嶋(南雲佑介)から訴えられている春日(生越千晴)の弁護です。
春日はマンションの管理が悪く、それによりペットのウサギが亡くなったことでうつになり、仕事を辞めることになったと主張し、法廷で戦うことに。
春日を弁護する訴訟が始まり、相手側の弁護士は甲斐の後輩、畠中(山本未來)が担当します。
畠中はウサギの死と春日のうつは無関係であると証明し、鈴木は裁判で負けてしまいます。
甲斐正午(織田裕二)は優秀な弁護士の畠中が今回の件を担当するのは、なにか裏があると考え、控訴を指示。
木嶋が意図的にシラミをばらまいたのではないかと鈴木は疑い始め、その入手経路を掴みます。
それを突きつけると、木嶋は罪を認めるしかありませんでした。
治験データは隠蔽されても被害者たちと和解することに
甲斐は製薬会社「ナノファーマ」が開発した関節骨化症の特効薬「レミゼノール」の副作用に関する訴訟を担当するように幸村チカ(鈴木保奈美)に命じられます。
甲斐は被害者の声が報じられると風評被害が起きるかもしれないとし、和解させようとしますが、お互いの条件が合いません。
裁判を進めることになり、口頭弁論で治験データに隠蔽の形跡があると被害者側の弁護士に指摘されました。
甲斐は薬害被害者たちを集め、とあるプライベート動画を見てもらいます。
そこには、同じように関節骨化症に苦しみ、レミゼノールで克服しようとするナノファーマ代表の辛島(小市慢太郎)の姿がありました。
隠蔽された治験データは辛島自身のものであったため、提出されなかったのです。
辛島は謝罪し、副作用の治療に関する賠償とレミゼノールのさらなる開発のために協力を仰ぎます。
心を動かされた被害者たちはナノファーマと和解することに。
2.クイズに負けて勝負に勝った?優勝賞品は蟹江のブロマイド
さて、あらすじの冒頭で「鈴木は蟹江が主催するクイズ大会で惜しく?も敗れ、2位になってしまいました」と書きましたが、なぜ「惜しく?も」とあったのか疑問に思われた方も多いのではないでしょうか?
実は…1位の商品は「蟹江のサイン入りブロマイド」だったからです。
「…いらねぇ~~…」
そう感じた方多いはず…。
それよりだったら、ボランティアとはいえ、実績や今後の顧客にすることができる2位の商品のほうがずっといいと考えるのは私だけではないはず。
3話連続で蟹江について考察していますけど、むしろ蟹江が好きなんじゃないかと思えてきました。
…苦手なタイプなんですけどね…。
3.『SUITS/スーツ』4話主要登場人物4人のキャスト紹介
日本版ドラマ『SUITS/スーツ』の第4話ですが、あらすじ部分では絶対に欠かせない人物だけを取り上げましたので、そのキャストだけを紹介させてもらいます。
1)シラミをばらまくマンションオーナー木嶋浩喜を演じた南雲佑介
出典:takaraipro.jp
春日の住むマンションのオーナーでシラミをばらまいていた木嶋は南雲佑介さんが演じました。
『北の国から』で松下豪介(クマさん)役でレギュラー出演していましたが、最近の作品だと『ストロベリーナイト・サーガ』で西堂神矢役として活躍しました。
2)鈴木のボランティア案件のクライアント春日友加里を演じた生越千晴
出典:webilio.jp
鈴木のクライアントで木嶋から訴えられた春日を演じたのは、生越千晴さんです。
『麒麟がくる』でお常役を務め、ビール「一番搾り」の『足立梨花ホルモン篇』にも出演していました。
3)小市慢太郎が演じた、製薬会社「ナノファーマ」代表、辛島悠紀夫
ナノファーマの代表、辛島を演じるのは小市慢太郎さん。
2011年の朝ドラ『てっぱん』で橘公一を務め高い評価を受け、多くの映画・ドラマにバイプレーヤーとして出演しています。
4)椎名桔平の元奥さんが演じる畠中美智瑠役に山本未来
出典:dramaptin.net
甲斐の大学の後輩弁護士畠中を演じたのは山本未來さん。
『監察医朝顔』で石田李子を演じ、椎名桔平さんの元妻になります。
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