日本版ドラマ『SUITS/スーツ2』からでも楽しめる?シーズン1第7話のネタバレあらすじ
交渉難航の理由は幸村への嫌がらせ?
甲斐(織田裕二)はクライアントの桜庭(高橋洋)に会いに行きます。
自身が社長を務める「桜庭リゾート&ホテル」と大手ホテルグループの「KJO」の合併の提案があったからです。
しかし、KJOと顧問契約を結んでいる、法律事務所「セイント」の代表、敬一郎(竹中直人)から提示された契約書類を読んだ甲斐は、事実上の「乗っ取り」のような条件に反発。
対等な合併でなければ、KJOとの合併交渉を進めないと明言します。
すると、敬一郎は海外で知名度の低い桜庭を取締役として迎えるのだから、互いの利害は一致しているといいます。
そのことを甲斐が幸村(鈴木保奈美)に報告すると、桜庭は多少不利でも、交渉をすすめることを望んでいると伝えます。
実は、幸村は共同経営者だった弁護士の上杉を追放していました。
追放された上杉と大学の同期で、親友でもあった敬一郎はそれが気に入らず、交渉を難航させているのではないかと考えられています。
敵対行為には、容赦なく反撃!
甲斐に命じられて、KJOグループを調べていた鈴木(中島裕翔)は、アジア地区を統括するマネージャーの横領事件をきっかけに、タイにあるホテルの従業員がストライキを起こしていることを掴みます。
別の日、セイントを訪れた甲斐は横領事件の話を持ち出すと、敬一郎は前向きに検討すると伝え、互いの資産状況を交換します。
そんななか、とある事態が発生します。
KJOのダミー会社が桜庭リゾートの株を大量に買っているということです。
合併に見せかけた買収がKJOの狙いでした。
しかも、KJOは合併交渉前から株を買っていたようで…。
それを知った甲斐は桜庭グループ所有の五つ星ホテルになることが決まっているホテル4軒をKJOのライバルグループ、モリーザホテルに売却し、資産価値を半分以下にすることで対抗!
敬一郎はKJOの意向を受けて、もう一度合併交渉させてほしいと頭を下げて…。
KJOグループが敵対的買収を撤回したため、合併は桜庭リゾート主導になるのでは…?というネットニュースが流れました。
違法行為を犯してまで替え玉受験はするべきなのか?
今回のあらすじではとりあげませんでしたが、第7話は「替え玉回」でした。
以前、鈴木に替え玉受験を依頼した人が登場したり、別の依頼者の父親が再登場したり…。
ふと思ったんですが…「そんなに、学歴や資格って大事なのかな…」ということ。
たしかに、「ブランド」として「東京大学法学部にストレート入学!!」や「弁護士試験合格!!」は価値があるのかもしれません。
見栄もあるかもしれません。
ですが…自分のレベルよりも高い大学や試験を突破しても、結局落ちこぼれるだけかもしれません。
なにせ、まわりの大多数の人たちは自分で努力して、関門を突破しているからです。
自分たちで関門を突破した人たちを「追いつけ追い越せ」ができるのであれば、最初から替え玉なんてせずに、自力で突破できるはず。
なのに、「替え玉受験」という違法行為(YahooNewsの記事より)をしてまで、合格しようとします。
それよりだったら、自分のレベルに合った大学で学んだほうが、ブランド価値は低くても、伸び伸びと勉強できて、むしろいいのではないか…そう考えました。
替え玉受験したことがないのでわからないですけどね。
第7話の主要登場人物2人のキャスト紹介
日本版ドラマ『SUITS/スーツ』の第7話ですが、あらすじ部分では絶対に欠かせない人物だけを取り上げましたので、そのキャストだけを紹介させてもらいます。
1)敵対的買収を仕掛けられた桜庭グループ代表を演じる、高橋洋
出典:ameblo.jp
甲斐のクライアントである「桜庭リゾート&ホテル」社長。
『いだてん〜東京オリムピック噺〜』では池部重行として登場されました。
2)大物弁護士を演じる竹中直人
出典:thetv.jp
大手弁護士事務所代表の聖澤敬一郎を演じたのは竹中直人さん。
出演作が多いですが、なぜか嵐の二宮さん主演のドラマ『フリーター、家を買う』でのお父さん役が印象的です。
さて、ドラマ『SUITS/スーツ』のシーズン1ですが、最終回含め全11話の放送でしたので、いつの間にか後半戦に突入していました。
そういえば、甲斐が負けたまま終わるストーリーはまだないので、これからそんな展開もあるのか、ないのか…。
勝ちっぱなしだとつまらないので、恐らくあるんでしょうね。
知りませんが。
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