[ドラゴン桜 第7話考察]
ドラマ「ドラゴン桜」のあらすじ、ネタバレ、気になる内容について詳しく書いていきます!(^^)!
タイトル 「見返してやる!東大模試!」
真々子(長谷川京子)は、世界史の教師に抜擢された。
桜木(阿部寛)が特別講師を頼む資金が尽きたからだ。
世界史の教員免許を持っていない真々子に
スクラム勉強法に加わるように命じる。
スクラム勉強法とは、全員で手分けしてノートを作るという方法。
世界史は、18章、小項目は、60ある。
他の教科を勉強するだけでも大変なのに一人10項目続えるだけでも無理。
そのため、6人プラス真々子で7等分する。一人8項目、残りは、真々子が担当する。
ノートの作り方は、メモリーツリーという方法を取る。
理科の阿院(小林すすむ)先生から、説明がされる。
(1)新潟 (2)コーヒー (3)カメラ (4)手帳(5)電話 (6)タクシー (7)温泉 (8)猿
この語句を順序も間違わず15秒で暗記するように言われる。特進メンバーは完璧に続えられない。しかし4人の講師たち、桜木は続けられていた。バラバラの単語は続けるのが難しい。
そのため、語其を繋げてストーリー仕立てにして続けると頭に入りやすいという。
無理に詰めこむと苦痛なので、鎖のように連結させると続えやすいという。
桜木が、フランス革命を例に取りメモリーツリーの書き方を説明する。
出典:ameblo.jp
一本の太い木を書き、重要な事柄は、太い幹そこに枝分かれするように関係する事柄を付け加える。
絵や、シンボルを使うと左右の脳を造るに使うことになり左脳で思い出せない事柄を右脳で思い出すことができる。それをみんなで交換すれば、はるかに効率よく続けられるというものだ。
全員が力を合わせて作る。
麻紀(サエコ)の元に明日美(堀朱里)から恒例の報告メールが届く。
今度はサンデーレポートの仕事が決まったというものだった。
麻紀は、腹が立ち、自分が東大を目指していることを書いて送る。
そのメールに驚く明日美。
偶然明日美のメールを覗きこんだプロデューサーに明日美は、「偏差値36のバカ女が東大にいくとかいいだして…」と話してしまう。
それぞれが書いたメモリーツリーを持ち寄る。
色で目がチカチカするもの、字が汚くて読めないもの、絵がヘタなもの(ちなみに真々子)がそろうが他人が読むとなると一生懸命になるという狙いもあった。
桜木は、教科が揃ったところで、東大受験夏の名物東大模試を受けるという。
説明しようとするところで、突然記者たちが押し寄せる。
「奇跡の東大合格を目指すみなさんです」と明日美が
レポーターをする。
桜木は、授業中だと追い出そうとするが、理事長から取材の許可が出ていた。
桜木は、理事長(野際陽子)に勝手なことをしないように言うが特進クラスの励みになると思ったのに…という理事長。
桜木は、特進クラスのペースを乱したくなかったのだ。
いくらテレビで有名になっても中身が伴わないとだめだというが理事長命令だときっぱり言われてしまう。
取材の様子がテレビで流れる。直美(長澤まさみ)の家では、母がバカを宣伝してバカだ、落ちたら町歩けないよという。
英喜(小池徹平)の家でも「東大合格しちゃいまーす」という放送を見た母が驚き、父にも伝わってしまう。
しかし、父からは、「東大しか大学の名前を知らないとは可哀想なヤツだ」と言われる。
勇介(山下智久)の家でも、放送を見ていたが途中で、テレビが持っていかれていた。
母は、応援し、勇介の学費を稼ぐという。
勇介は、河原で寝そべっていた。そこに直美も来る。勇介は、もう後には引けないという。
桜木は、真々子を自分の弁護士事務所に呼ぶ。
部屋は、あちこち物が置きっぱなしで汚かった。
桜木は、真々子に特進クラスのメンバーと一緒にテストを受け、必ずトップの成績を取り、そのあと必ず生徒たちをバカにするように命じる。
真々子は、できないという。
そこに桜木に龍山高校の仕事を回してくれた岡部(小野寺昭)という弁護士が現れる。
岡部もまた、テレビでの影響を多配していた。
桜木は、特進クラスのメンバーが舞いあがる自分を押さえ東大模試を乗り越えることができるか賭けだという。
職員室では、テレビの影響で、教師たちがすっかり舞いあがっていた。
桜木の味方になり、特進クラスが龍山高校の希望の星、手伝わせてくださいと媚びる。
今日も取材が来ていた。
桜木は、東大模試の受け方を説明する。
まずは、志望校を決めるのだが志望学部を勝手に決めるという。
「受ける学部くらい決めさせてくれ」という勇介に「東大にはいれりゃどこでもいい」という桜木。
桜木は、取材する記者を追い出し、東大に簡単に入りやすい学部を発表する。
もちろん理科三類に受かるのは、宇宙人だという。理科一類は定員が少ない。
他の学部500人に対し1000人。倍率も他が3倍に対して2.5倍と間口が広いのも理由。
東大の最低合格ラインは、55点半分とちょっとで合格できる。
なぜ、文系でなく理系なのかというと文型の受験科目は、英語・国語・数学・社会英語と国語は、みな得点を取ってくる。
社会は、論文形式なので、長い間の積み重ねの勉強法が必要になってくるからだった。
理系だと文系科目の配点が高いので合格の可能性が高くなってくる。
基本的な問題の多い英語なら7割、国語なら6割取れる。
数学と理科が4割割ったとしても合格する可能性が高くなる。
直美は、数学と理科なら工学部だから
電気や、機械を勉強しないといけないのではと気にするが「入ってから勉強しろ」という桜木。
特進クラスの生徒たちもテレビの影響で注目されつつあった。
しかし、その一方でこのままで大丈夫なのかと心配しだす。
普通通り勉強は続けていたが模試の試験対策などは、していなかったのだ。
古文の小テストが返される。みんなが60点台を取る中、30点台のビリは、真々子だった。
桜木は、頭を抱えていた。勇介は、授業のペースをあげるように先生に頼む。
特別講師たちと桜木、真々子が今後のことについて相談する。
彼らが授業のペースを上げて欲しいといったことを伝えられ
世界史のメモリーツリーも成果をあげているという。
真々子も強化合宿を進めるが桜木は、模擬試験の得点をあげるためにペースをあげる必要はないという。
桜木は、模擬試験の点数を取るためじゃない
模試を受けるのは、普通の勉強で気づかないものが得られるから東大模試で受験に対する精神力をつけたいという。
明日美は、麻紀を煽る。「模試でめちゃくちゃな成績とってもオンエアしちゃうからね逆恨みしないでね」という。
麻紀は、絶対いい成績とるから…と誓う。
また、よしの(新垣結衣)と英喜と勇介は、卓球方式で勉強を続けていた。バカにしたやつらや父親を見返したいという麻紀と英喜。見ていた一郎(中尾明慶)と直美も始める。
国語の試験問題は、現代国語からでなく、古文、漢文から解くように説明される。試験には、時間配分があり、古文漢文には、基礎的な問題が多い。
最初にここをやると、取りこぼす心配がないのだ。
また、簡単な問題を解くと、精神的安心感も得られるという。
英語は、この構文を使って英作文を作れる人はいるかと質問していた。全員がさっと手を挙げ、喜ぶ川口(金田明夫)先生。
勇介は、理科の阿院先生に理科でもメモリーツリーが使えるのではないかと提案する。
阿院先生は、宿題の量が増えることを心配していたがみんなは、できるという。
桜木は、そんなやる気になった生徒たちを廊下から覗く。数学の問題を解く。「こいつは、もういらないようだな」と竹刀をみつめる柳(品川徹)先生だった。
東大模試前日。桜木から試験の受け方の説明が行われる。受験慣れしてないおまえらは、間違いなく雰囲気に飲まれる。しかし模試において、周りの人間は敵じゃない。自分との戦いだという。
試験問題は、天から降ってくるものでなく解く人のためのもの。どういう人間を欲しがっているかは、問題を見るとわかる。まず、問題用紙の余白に書きこみをしないこと小さく書いてある。もし、慌てて計算などして書きこみしてしまったら0点になってしまう。
このことから、ルールを守る人間を欲しがっていることがわかる。ルール重視の精神なしでは、学問の発展はありえないのだ。試験が始まったら問題を読み始めるまえにこの言葉をくりかえせという。
試験というのは、対話相手との対話でありそして己との対話だ。東大模試当日明日美が、東大模試会場の入り口で取材する。特進クラスのメンバーも入る。
学校では、桜木、真々子を始め、4人の特別講師たちも集まっていた。「あんだけやったんだ。できないわけない」と直美、英喜は父からの言葉を思い出す「東大受かったら思いきりあいつぶん殴る」
一郎は、次郎(水谷百輔)と目が合う。試験の直前はノートを見ないこと。問題が配られてもすぐに解きはじめないこと深呼吸して例の言葉を唱えること…とくりかえすよしの。
麻紀は、「むちゃくちゃな成績とってもオンエアしちゃうからね」といった明日美の言葉を思い出し「あんな女に絶対負けないという」「あとには引けねーな」と勇介問題用紙が配られる。
「そろそろ問題が配られるころですな」と芥山(寺田農)先生。私まで緊張してきたと川口先生。理事長もマリア様に手を合わせていた。
試験とは対話、相手との対話でありそして、己との対話だ。それぞれ胸に唱え問題が開かれる。そして今試験が始まる…。
勉強法や志望する学部にも理由があってこれは現実でも同じことが言えるのではと思いました。理事長が取材を申し込んだのも実は桜木の計画で、言った以上
合格するしかないという精神状態に持っていくための手段だったのでは?と思えます。第8話では遂に試験の結果が発表されますが、勉強の成果はでているのか?
気になりますね。
以上が「ドラゴン桜」のあらすじ、ネタバレ、気になる内容についての考察でした!
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