[ギルティ 3話]
ドラマ「ギルティ」3話のあらすじ、ネタバレを紹介します!(^^)!
[あらすじ]
ドッグセラピーを通して弁護士・松永(石丸謙二郎)の娘・美咲(美山加恋)に近づいた芽衣子(菅野美穂)。
美咲は芽衣子にすっかり心を許し、松永と別れた実の母親に会えない寂しさをもらすまでになっていた。
その頃、松永は美咲の心臓移植手術が遅れていることにいら立ち、担当医のもとに押しかけていた。医師は美咲の前にドナー心臓の順番を待っている患者がいると説明するが、松永は聞く耳を持たない。
一方、宇喜田(吉田鋼太郎)から真島(玉木宏)の監視を命じられた万里(吉瀬美智子)は、真島の謹慎を解くこと、真島が進めている三輪(モロ師岡)の捜索に自分も加わり、行動をともにすることを条件にこれを受け入れる。
三輪が失踪前に調べていた15年前の「毒入りケーキ事件」を追う真島は、堂島(唐沢寿明)から思わぬことを聞かされる。当時、芽衣子のほかに真犯人がいるという噂があったというのだ。
事件は冤罪だった可能性もあるが、
堂島は芽衣子が犯人だったからこそ世間の目を引くセンセーショナルな記事が書けたのだと悪びれる様子もない。
その直後、病院から出てきた松永の後を追うように芽衣子が姿を現した。
待ち構えていた堂島は、冷淡な表情で芽衣子にカメラを向け…。
まもなく、真島に芽衣子から連絡が入った。出産後、動物病院に預けていたアンが、自分が生んだ子犬を襲う育児拒否に陥ったというのだ。
そのため、アンを病院から連れ帰らざるを得なくなったが、ホテル業務のないペットサロンに泊まらせることはできない。
困り果てる芽衣子に、真島は夜だけ自分の家でアンを預かりたいと申し出る。
行き場をなくしていたアンの落ち着き先が決まったことを、自分のことのように喜ぶ芽衣子。
その夜、松永は美咲のドナーを見つけるため、怪しく動き始めていた。
同じ頃、芽衣子は松永を追い詰める準備を進めていた。
すでに松永弁護士事務所の事務員・田辺(戸田昌宏)の携帯電話を手に入れていた芽衣子は、
そこから松永の番号を呼び出し…。
一方、自宅で「毒入りケーキ事件」の捜査資料を調べていた真島はある重要なことに気づく。
翌日、芽衣子に会った真島は、アンを飼うために必要なものをそろえる買い物につき合って欲しいと頼む。
これを引き受けた芽衣子は、ドッグセラピーのボランティアのため病院へ行くと言って真島と別れるが、彼女の向かった先は…。
[ネタバレ]
真島拓郎(玉木宏)がマンションへ帰ると榎本万里(吉瀬美智子)が待っていた。
真島拓郎は捜査一課へ連れて行かれ、警察手帳を受け取った。
しかし、真島拓郎は榎本万里の指揮下を離れて、単独で捜査を開始した。
美咲(美山加恋)の心臓移植が決まった。
事務員・田辺厚(戸田昌宏)に全財産を横領された松永弁護士は、移植費用を捻出するために、後妻・陽子(笠木泉)の実家を売却しようとしていた。
妻は実家に両親が住んでいると抵抗するが、松永弁護士は生前贈与の手続きで、実家の名義を松永弁護士にしていたのだった。
妻は訴えるとたてつくが、松永弁護士は「弁護士相手に勝てるかな」と笑った。
野上芽衣子は盗聴器で全てのやり取りを録音していた。
真島拓郎は15年前の「毒入りケーキ事件」で取り調べを担当した平田と会う。
平田は物証・目撃証言などが全て揃っており、野上芽衣子が犯人に間違いはなかったと説明した。
真島拓郎は事件の資料に鑑識の名前が無いことを不審に思い、
平田に尋ねたが、平田は鑑識の名前が思い出せなかった。
その日、ペット用品を買った真島拓郎と野上芽衣子の2人は真島拓郎のマンションへ消えていく。
その様子を榎本万里(吉瀬美智子)を見ていた。
病院では美咲の移植手術の準備が始まった。
移植する心臓が病院へ向かっている。
その時、松永弁護士の携帯電話にクーラーボックスに入った心臓の画像が届き、野上芽衣子から電話が入る。
松永弁護士が窓の外を見ると、クーラーボックスを持った野上芽衣子が立っていた。
野上芽衣子の誘導で松永弁護士は公園へと向かい、携帯電話を置き、電話ボックスに入る。
野上芽衣子は、刑務所へと追いやった松永弁護士に「命を持って償いなさい。
あんたが死ねば心臓は病院へ届ける」と脅し、封筒に入ったビンの中の薬を飲み干せと要求した。
松永弁護士は「こんなもの飲めるか!」とビンをたたき割ると、松永弁護士は気化したガスを吸って倒れた。
電話ボックスの外には「近寄らないでください。有毒ガス自殺をしています」
という張り紙がしてあった。
2人を追っていた落ちぶれたジャーナリスト堂島基一(唐沢寿明)は自殺した松永弁護士を撮影し、松永弁護士の携帯電話を持ち去った。
松永弁護士の娘・美咲(美山加恋)の心臓移植手術は成功した。
野上芽衣子が
脅迫に使用した心臓は、肉屋で購入した豚のハツ(心臓)だった。
真島拓郎の携帯電話に電話が入る。平田は鑑識責任者の名前を思い出した。
15年前の「毒入りケーキ事件」の鑑識責任者は三輪周平(モロ師岡)だったことを。
以上、ドラマ「ギルティ」3話のあらすじ、ネタバレの紹介でした!(^^)!
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