[ギルティ 10話]
ドラマ「ギルティ」10話のあらすじ、ネタバレを紹介します!(^^)!
[あらすじ]
堂島(唐沢寿明)を自殺に追い込んだ疑いで万里(吉瀬美智子)に逮捕された宇喜田(吉田鋼太郎)が、連行中に門倉(RIKIYA)らを襲って逃走。
そのまま姿を消してしまった。
一方、芽衣子(菅野美穂)に愛を告白した真島(玉木宏)は、復讐を止めさせようと芽衣子を自分のマンションに連れて行き、部屋に閉じ込める。
「私にはやらなければいけないことがある」と外に出ようとする芽衣子に、真島は自分が宇喜田を捕まえると約束。
堂島が死ぬ前に言い残したことを聞き出そうとするが
芽衣子は何も話そうとしない。
あきらめて部屋を出て行く真島。
ひとり残された芽衣子は、堂島から託されたUSBメモリーをじっと見つめて…。
捜査一課では、宇喜田の行方を追う万里や門倉らが上層部の対応にいら立っていた。
宇喜田の足取りがまったくつかめないというのに指名手配をしようとしないのだ。
警察にとって不都合な事態をまたもみ消そうとしているのかと憤る門倉ら。
そんな折、真島が現れ、自分も宇喜田の捜索に加わりたいと申し出る。
門倉は真島から預かっていた辞表を投げ捨てると、真島の復帰を受け入れる。
宇喜田の捜索に向かう一同。そんなとき、真島が自宅にいる芽衣子の監視を万里に頼む。
いぶかる万里に、
芽衣子が宇喜田に狙われていることを告げた真島は、堂島が死ぬ間際まで芽衣子に電話をしていたこと、現場で起こったことを芽衣子がすべて知っていることを明かす。
堂島が親しくしていたホームレスの男を当たり、堂島が最後にやろうとしていたことと宇喜田の係わりを探る真島。
その頃、宇喜田はある大物代議士の家に潜んでいた…。
一方、真島のマンションにやって来た万里は、芽衣子の姿が消えていることに気づく。
知らせを受けた真島はがく然となり…。
芽衣子はマンションを抜け出し、ペットサロンを訪れていた。
店を辞めたいと言い出す芽衣子に驚く琴美(横山めぐみ)と彩乃(滝沢沙織)。
そんなとき、店に芽衣子あての電話が入る。
「堂島から預かった原稿のデータを渡せ」
と芽衣子を脅す聞き覚えのあるその声…。
「ここを血の海に変えるなんてたやすいことだ」とペットサロンの襲撃をほのめかす言葉にハッとなった芽衣子が外を見ると、宇喜田が店の前に立っていた。
[ネタバレ]
三沢議員(津嘉山正種)は秘書で息子の三沢隼(柏原収史)に、勉強会の予定を変更して
白金のマンションへ行く予定へ変更するように命じた。
翌朝、三沢隼は野上芽衣子の携帯電話に電話して、
「堂島の原稿を渡せば宇喜田を自由にしていい。冤罪も立証し、罪も全てなかったことにする」と持ち掛けた。
トイレに入った野上芽衣子は宇喜田元に電話して、「貴方の飼い主と取引した。貴方の欲しいものは
貴方の机の上に置いている。私は今捜査一課に匿われているの」と告げた。
宇喜田元は三沢隼に、野上芽衣子が策に引っかかったと報告した。
三沢隼は宇喜田元の嘘の目撃情報を流して、捜査一課の捜査員を出勤
させた。
野上芽衣子は真島拓郎に「早くペットサロンへ行ってください。宇喜田から連絡があったんです。」
と言い真島拓郎と榎本万里の2人をペットサロンへ向かわせた。
野上芽衣子が誰も居ない捜査一課で
待っていると、宇喜田元がやってきた。
野上芽衣子は「ここじゃ銃は使えないでしょ。どうして私が犯人に成らなければならなかったの」と聞いた。
USBメモリを手に入れた宇喜田元は「お前は生きている価値が
無い安い人間だったからだよ。冤罪を作るのは簡単だった」と答えた。
宇喜田元は三沢隼に父親の三沢代議士に相談させ、出世と引き換えに、三沢代議士の金や権力を使い、冤罪を作り上げていったのだった。
机の陰には真島拓郎の指示で榎本万里が潜んでいた。
話を盗み聞きしている榎本万里は真島拓郎へメールを送り、呼び戻す。
宇喜田元は「お前がどうでもいい人間だったのが罪だ。そうでなければ誰も嘘の証言はしない。
あれほど上手くいくわけがない。恨むなら守られる価値のない自分を恨め」と笑い銃口を向けた。
野上芽衣子は「ありがとう。あんたの言葉で堂島さんの記事に信憑性がでた。そう思いません?記者クラブの皆さん」
と笑った。野上芽衣子は記者クラブにつなげた内線電話をスピーカー設定にして、宇喜田元との会話を全て記者クラブに流していたのだった。
隙を見て机の陰から飛び出した榎本万里が宇喜田元に銃を向けるが、
宇喜田元にボコボコにされてしまう。
そこへ、真島拓郎が駆けつけた。真島拓郎は宇喜田元に銃を向ける。
宇喜田元は野上芽衣子を人質にとる。
野上芽衣子が「撃って」と叫ぶと真島拓郎は発砲した。
宇喜田元は吐血して銃弾に倒れた。
榎本万里は、銃を構え続ける真島拓郎に近づき、銃を下ろさせた。
真島拓郎が我に返ると、野上芽衣子の姿がなかった。
真島拓郎は野上芽衣子のあとを追って捜査一課を出た。
一方、捜査一課に
残った榎本万里は宇喜田元のポケットからUSBメモリを取り出し、内容を見た。
野上はモンアンジュの留守番電話にもう戻らないとと、伝言を残した。
真島拓郎が野上芽衣子の部屋駆けつけるが、部屋はすでにもぬけのから
だった。
ある日、野上芽衣子は三沢隼に電話して「堂島の原稿を持ってきてあげたわよ。貴方の家まで」と告げた。三沢隼が振り返ると野上芽衣子の姿がそこにあった。
以上、ドラマ「ギルティ」10話のあらすじ、ネタバレの紹介でした!(^^)!
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