[アリバイ崩し承ります 第6話]
土曜ドラマ「アリバイ崩し承ります」6話のあらすじ、ネタバレ紹介します!(^^)!
[あらすじ]
とある郵便ポストから拳銃が見つかった。
その拳銃には発射された形跡があり、血痕が付着していた。
後日被害者が発見され、管理官・察時美幸(安田顕)、
刑事・渡海雄馬(成田凌)らが捜査を担当することに。
その後の捜査会議に、コワモテ刑事・真壁剛士(間宮祥太朗)が現れた。
真壁は、組織犯罪対策課
(通称:組対)の女帝と恐れられる警部・村木キャサリン(木村カエラ)の部下で、雄馬の幼なじみでもあった。
激化する暴力団同士の抗争が絡んでいる
のではと思われたが、被疑者には鉄壁のアリバイがあった…!時計店の店主でアリバイ崩しの名人・美谷時乃(浜辺美波)は、今回も察時からアリバイ崩
しを依頼されるが…。
[ネタバレ]
白嵐会と小八木組の抗争が繰り広げられていた。
察時と時乃が居間で2人でニュースを見ている。
午後3時の集荷のときに郵便局員が拳銃見つけた。その前の集荷は午前10時。
ポストに入れたのは午前10時から午後3時までの間になる。その拳銃には発射された形跡があり、血痕が付着していた。8発入れられるため6発残っていた。指紋は残っていなかった。
被害者よりも前に拳銃がみつかっためずらしいケースだと察時と時乃が話している場に、雄馬がいた。「ずいぶんとおしゃべりですね!そうやっていつも時乃に捜査情報を話していたんですか?」
雄馬は目を開いてじっと察時を見ている。そして被害者が見つかった。布田真(ヌノダマコト)が自宅で拳銃で2発撃たれている。
しかし遺体は横を向いていたことに疑問をいだく察時。殺害された場所は、オーディオルーム、防音がしっかりしている。時乃は時計のメンテナンスで那野署にきている。
その捜査会議に、コワモテ刑事・真壁剛士(間宮祥太朗)が現れた。
真壁は、雄馬の幼なじみでもあった。真壁は相手を威圧的に話す言い方でみんなビビッていた。
犯行時間は昨日の午後2時から
午後4時の間、昨日のポストを見つかった拳銃に間違いない。
拳銃が見つかったのが午後3時のため、被害者の家からポストまではすぐのため午後2時から午後3時前までが犯行時間に間違いない。被害者の周辺を洗ったところ、布田さんが勤める大谷製薬の上司平根に話を聞くと
「人の恨みをかう人じゃないない。」と証言があった。
真壁が「ひらね?こいつだ!この平根を重点にあたってくれ、モルヒネを横流ししているという情報がある」モルヒネは強力な麻薬で精製すればヘロインになる・製薬会社ならモルヒネは扱っている。
平根は生産課長のためモルヒネを横流しできる。それがばれて殺した可能性がある。真壁は捜査一課に「人員を借りてぇ、組の抗争で人が足りない」雄馬が名乗りを上げる。
真壁は、みんなの前ではわざと強がっていたが、実は気が弱い幼馴染だた。「雄ちゃん、昨日ごめん、俺もあいつらに舐められないようにしていた。俺、限界かも。いくら強がってもビビっちゃって、ずっと結果を出してない。
これで密売人が分からなければ交番戻りなんだ。
ずっとラストちゃんだと村木キャサリン警部に言われているの。」村木キャサリンはいくつも暴力団をつぶしている警部で真壁の上司だった。察時は、平根のアリバイ崩しを依頼する。平根のアリバイは、正午から
午後3時までいとこたちと食事、午後3時から5時まで映画を見ていた。
察時は午前中のアリバイを聞いた、その瞬間顔の表情が変わった。「午前中は部屋の掃除や洗濯をしていた。1人暮らしです。布田が殺されたのは2時から3時までですよね?なぜ午前中のアリバイをきくのか?」と平根は聞きかえす。
察時は、アリバイがない午前中に殺害し、犯行を午後にずらしたと推察した。牧村にいい恰好をしてしまった察時、だがさすがに司法解剖の結果はまちがってないし、いとこ達と食事したのは本当だった。
拳銃の密売人がつかまった。キャサリンが現れ、拳銃の販売者リストを渡す。那野県で購入したのは2名、大腿部の銃を購入していたのは遠山公司、偽名で購入している。
そのころ、平根は白嵐会のだれかと電話で話している「県警に僕のアリバイは崩せません、ほとぼりが冷めたらまたお願いします」時乃が確認したのは、椅子動かした痕がある。ラグマットの下には砂がある。遺体は発見されたとき、横向きだった。
そして時乃の時を戻し、アリバイを崩した。「みせかけに騙されていたんです。」犯行を再構築する時乃大谷製薬にいく、察時、真壁、雄馬。察時は時乃から受け売ったアリバイ崩しの演説がはじまった。
平根さんの鉄壁なアリバイがあった。しかし平根がはっきりしないアリバイはもう1つある。午後3時以降。2時間は映画をみていたと言ったがアリバイはない。死亡推定時刻の4時までに殺害することは不可能だとされた。
ポストにあった銃を使わずに殺したとしたら?午後3時から午後4時までの殺害は可能である。口腔内の弾丸は、貫通していたが体内に残っていなかった。床にはめり込んだ跡があったがそれはあらかじめ打ち込んでいた。そして後から別な拳銃で殺害した。
太ももに打たれたら痛くて暴れるはずだがその痕跡がない。時乃は「モルヒネを注射されていたらどうですか?鎮静と鎮痛効果があります。」事件を再構成すると、平根は布田の自宅にいき、後頭部を殴り布田を倒し、大腿部にモルヒネを撃ち拳銃を撃ちこむ。
そして最後にラグマットに銃を打ち込み、床にめりこませる。これは第一の拳銃で行った。この拳銃は午後3時に郵便局員が集荷している。(午前10時以降)
いとことの食事会が終わり、第二の拳銃をもって布田の家にもどり、口腔内に銃口を向け射殺する。そのとき、午前中にラグマットに打ち込んだ銃の位置にあわせ撃ったが、銃弾が残らないように砂袋を後ろにおいて弾丸を受け止めさせた。
そしてラグマットの銃の穴の位置と、1つの銃で撃った床にめり込んだ穴と重なるように遺体を動かした。そのとき、椅子をどかして位置を微調整ずらした。殺害現場にはいすを動かしたあとがあるのを時乃は確認していた。
ラグマットの穴と床の穴を合わすのはできますが、布田の銃創と床の位置のずれを隠すためにあえて横向きにした。犯人が蹴り上げたと思わせた。
第一の拳銃で大腿部に撃った銃創で殺したと思わせることで口腔内の銃創と何時間も開きがあるとはとうてい思えない。その間に平根はアリバイをつくった。
ポストから拳銃がみつかったときはまだ殺されてなかった。あなたは犯行時刻を拳銃が見つかる前だと工作した。犯行は暴力団の抗争があり、警官がたくさんいたのでポストに入れたんだろうと思わせることができたこと、また拳銃の購入にも気を配っている。
もう1つの拳銃ワルサーPPKを購入したのも平根であり、この拳銃で布田さんの口腔内に撃った。1つの銃と同じ32口径だった。平根は、密売人が捕まったことも想定し、1つの銃と2つめの銃は別にした。
平根は「すべて推察だろう!」と認めようとしなかったが、察時は「これからあなたの自宅を捜査させてください。」というと観念し自供した。時乃は、平根はこのアリバイに自信をもっている。ワルサーPPKは、入手は大変困難で高額だから
まだ自宅に拳銃があるはず。と察時に伝えていた。
平根の逮捕で白嵐会の幹部も逮捕され真壁はお手柄をあげた。察時は時乃に5000円渡す。「もう逃がしませんよ」。雄馬がいた。お金をもらっているところを見られた。雄馬は、「本当のことを教えてください、管理官と時乃は付き合っているのですか?」
時乃「死んでもありえない」「そうだよな…」と安堵?する雄馬であった。
以上、土曜ドラマ「アリバイ崩し承ります」6話のあらすじ、ネタバレ紹介でした!(^^)!
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