特捜9 シーズン1 第3話 殺人都市計画 あらすじ ねたばれ

 

ドラマ「特捜9 シーズン1」第3話のあらすじ・ネタバレを紹介します!(^^)!

[あらすじ]

自然と共生する設計で人気の建築家・森田亜紀子(冨樫真)の刺殺体が仕事部屋で発見された。

第一発見者でアシスタントの北原里香(長尾純子)によると、亜紀子はとある町の設計コンペに参加しており、その設計模型が、何者かによって破壊されていた。

コンペには近未来的なデザインで有名な建築家・大屋源治(下條アトム)も参加していた事が判明する。

青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はその建築家・大屋の自宅へ。

志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、コンペを持ちかけた不動産会社の担当・中岡孝(中野剛)、江波太門(伊嵜充則)の元へ聞き込みに向かう。

一方の直樹(井ノ原快彦)は、真澄(原沙知絵)から、被害者は傷口の形状から工作用のカッターナイフで刺された可能性が高いと聞く。

そんな中、大屋の靴が現場に残された足跡と一致!

直樹らは住居侵入の容疑で大屋家の家宅捜索を行う。

その様子を心配そうに見守る大屋の妻・千鶴(洞口依子)の動きが不審である事に新藤(山田裕貴)が気付き、単独で尾行を開始するが、そこで意外な事実が判明し―。

更に、今回のコンペはデキレースだったという話しを聞いた志保らは、関係者を洗い直し、新たな事実に辿り着くが…。

[ネタバレ]

森田亜紀子(富樫真)の刺殺体が発見された。

森田は自然との共生をテーマの設計で人気の建築家で、その仕事部屋で殺害されていた。

第一発見者はアシスタントの北原里香(長尾純子)。

彼女によると亜紀子は四十雀町の設計コンペに参加しており、その建築模型が壊されていた。

コンペには近未来的な設計で有名な大屋源治(下條アトム)も参加していたことが判明する。

被害者の亜紀子は、元大屋の助手であった。

青柳と矢沢は建築家・大屋の自宅へ、志保と村瀬はコンペを持ちかけた不動産会社『クリエイトレジデンス』の担当・中岡孝(中野剛)、江波太門(伊嵜充則)それぞれの元へ向かう。

直樹は真澄から、凶器は傷口の形状から工作用のカッターナイフの可能性が高いと聞く。

そんな中、大屋の靴と現場のゲソ痕が一致し、直樹らは住居侵入の容疑で大屋の家の家宅捜索を行う。

その様子を見守る大家の妻・千鶴(洞口依子)の動きを不審に感じた新藤は、単独で尾行を開始する。

署に同行された大家は犯行を否認。

凶器である亜紀子のペーパーナイフも発見されない。

一方、志保と村瀬は、コンペがデキレースだったということを知り、益々大屋の容疑は深まる。

大家の妻・千鶴を尾行していた新藤は、千鶴がコインロッカーから凶器のペーパーナイフを取り出した所を押さえるが、犯行時の防犯カメラに凶器を隠すところが写っているにもかかわらず、千鶴は記憶にないの一点張り。

しかし、凶器からは千鶴の指紋しか検出されず、誰かをかばっていると疑いを持つメンバー。

大屋の近所の聞き込みで千鶴は後妻とわかり、前妻との間に”太門”と言う子供がいたことが判明、直樹が『クリエイトレジデンス』の江波太門に話を聞きに行く。

太門は、小学校4年の時、自分の母親が千鶴のために理不尽に出て行ったことを知ってからは口もきかず、高校の時に家を出て以来二人には会っていないことを話す。

取調室の千鶴に太門のことを話すが、「かわいくなかった」と無関心。

青柳と矢沢は、鑑識に建築模型の復元を急がせ、志保と村瀬は犯行現場で、設計にあたって亜紀子が取り寄せた四十雀町の資料から、写真がなくなっていることに気づく。

直樹は班長の「いっしょに住んでいれば愛情が芽生える、実の子供じゃなくてもかわいいと思える瞬間が必ずある」との言葉から、再度大屋宅の捜査をし、キッチンから「おおやたもん」と書かれたお箸箱を見つける。

設計模型が復元され、そこから大屋の指紋の上に第三者の指紋があることが判明する。

志保らは亜紀子が送ってもらった写真を町から入手、それを見た班長がアジサイの色が赤いことから、ここの土壌はアルカリ性だと言う。

志保は、土壌調査資料を会社で受け取っている太門を思い出し、亜紀子に渡した資料には弱酸性と書かれていること、本当の資料にはアルカリ性で土壌汚染があることをを突き止め、太門に書類の改ざんを認めさせる。

取調室で直樹から、お箸箱を見せられた千鶴は、太門をかわいがっていたこと、前妻は借金トラブルで出て行ったこと、犯行の夜、様子のおかしい大屋をつけ、現場から去ったあとに太門が来て亜紀子と中に入っていったこと、出てきた太門が凶器を捨てたのを見てバレないように隠したことを涙ながらに自白する。

凶器をコインロッカーに取りに行ったのは、新藤が見張っているのを知っていてわざとやったものだった。

太門は、土壌調査書類の改ざんが亜紀子にバレ、コンペを降りると言い出され、さらに今後『クリエイトレジデンス』とは付き合わないし、四十雀町の役場にも伝えると言われ、殺害したのだった。

署内の廊下で直樹らが付き添う千鶴と、志保、村瀬に付き添われた太門が向かい合う。

志保が、千鶴は罪をかぶろうとしていたと太門に教え、直樹はお箸箱を見せる。今でも深い千鶴の愛情を知った太門は、思い出のお弁当の歌を泣きながら口ずさむ。

千鶴は愛おし気に太門を抱きしめる。

解決を急ぐあまり、単独捜査をし、あげくに千鶴にまんまとりようされた新藤は反省し、次からは直樹と行動を共にすると誓うのだった。

 

以上、ドラマ「特捜9 シーズン1」第3話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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