・あらすじネタバレ
関内音(清水香帆)という人物は、関内家の中でも3姉妹の次女です。
音の父安隆(光石研)とその母である光子(薬師丸ひろ子)は馬具を扱う事業を経営している一家でした。そんな家族のある日、音の学校では学習発表会での演目を決めようとしていました。そんな中、音は演目を多数決で決めることを先生に提案します。
そして、結果的に音のクラスでは「竹取物語」を演目にすることが決定します。竹取物語ということが決まると、音は自分がかぐや姫役になると信じていましたが、結果的に音はおじいさんその2という脇役になってしまいます。
脇役になってしまったことで音は落ち込んでしまいます。そこに父親の安隆が来て音を優しく励まします。その後、音は教会に向かうことになります。その教会では世界的オペラ歌手である双浦環(柴咲コウ)が美しい歌声を披露していました。音はそんな美しい光景を目の当たりにし、忘れられない瞬間が訪れました。
環が美しい歌声を歌い終えた後、音はその素晴らしさにすごく感動を覚えます。歌が終わるのをきっかけに父の安隆は音に「話してみたいか?」と問いかけられます。しかし、音は「う、ん」とちょっと勇気が出ない様子でした。
そんな姿を見て父は「やらずに後悔するよりもやって後悔した方がいい」と背中を押してくれます。そうやって、背中を押された音は父親と一緒に環の方に向かって話しかけます。まず父親が「馬具店を経営している関内と言います。こちらは娘の音です。」と娘を紹介します。
環は「音ちゃん。素敵なお名前ね」と言ってくれます。そして音は勇気を振り絞って「あの!歌、とても感動しました。ここに響きました!」と胸を抑えて感動をどうにかして伝えようとします。そして、父が「実はこの子、一番に琴を演奏する予定だったんですが、遅れてしまって」と言います。
環に「どうして?」と聞かれると「実は学校の学芸会でかぐや姫になると思っていたのが、実はおじいさん役で」と説明をします。それを聞いた音は余計なことは言わなくていいと言わんばかりに父親のお尻をつねります。
環は「人間な役なだけいいじゃない。私の初舞台なんて枯れ木だったんだから」と音を慰めます。そして「将来私みたいになりたい?」と聞き、元気よく返事する音に「じゃあこの先どんなことがあっても、今日みたいに自分の出番に穴を開けてはダメよ。だって周りの人に迷惑がかかってしまうから。
とにかく、目の前のことは全力を尽くしなさい。わかった?」と音を説得します。音は元気よく承諾します。そして、環は音に自分のレコードをプレゼントしました。
このことがきっかけに音は歌を習いたいと思います。その夜、父と母は話しあい、音の願いを聞き入れることにしました。そんな中、音は言われた通りにおじいさん役のセリフを一生懸命練習していました。
翌日から、学芸会の練習が始まりました。音は一生懸命練習に励んでいました。しかし、突然かぐや姫役である良子(田中里念)が自信を無くして腹痛を起こしてしまいます。音は「何か悪いものでも食べたのかな?」と思いましたが友人のたえ(太田梨香子)から「違うよ!緊張してるんだよ。それに良子ちゃんのお母さんはめちゃくちゃおっかないし」と言われます。
その後、良子は回復して再び学芸会の練習を始めますが、セリフが詰まってしまいまた医務室に連れて行かれることになります。そこに、連絡を受けた先生がやってきて音の担任を呼び出します。すると警察から連絡がありました。
・子役のかぐや姫役
かぐや姫役を演じるのは田中里念という子役です。里念ちゃんは「手ピカジェル」のCMに出たり、「恋は雨上がりのように」の小松菜奈さんの若い頃を演じたりと幅広い活躍を見せています。そして、2020年の4月3日に公開する「ステップ」の武田美紀役として主演することになります。
・その母親は誰?
かぐや姫役を演じる、田中里念の母親役を演じるのは篠原ゆき子さんです。篠原さんは1981年の1月21日生まれの神奈川県出身です。スカウトがきっか家で芸能界デビューを果たし、「中学生日記」をきっかけに役者としてデビューします。2014年に公開された映画「共食い」では最優秀新進女優賞を受賞するなど活躍されています。
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