M 愛すべき人がいて 第2話 天馬先生(水野美紀)がキャラ崩壊すぎる あらすじ ネタバレ

 

ドラマ「M 愛すべき人がいて」第2話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

レコード会社A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、プロデューサー・マサ(三浦翔平)が

中谷プロに所属しているアユ(安斉かれん)と
会い続けていることを、ここぞとばかりに問題視していた。

大浜は、六本木のディスコ・ベルファインのVIPルームで中谷(高橋克典)と会い、
アユを引き抜こうとするかのようなマサの振る舞いを謝罪する。

するとそこへマサが現れ、中谷に「アユを譲ってください」と許しを請う。

アユというダイヤの原石を自分の手で磨くため、土下座までするマサに心を動かされた中谷はついに移籍を認める。
マサは、晴れてA VICTORYから歌手デビューを目指すことになったアユに、3カ月間ニューヨークでレッスンを受けてくるよう指示を出す。
急な展開に驚きつつもニューヨークに渡ったアユを待ち受けていたのは、鬼のように厳しい講師・天馬まゆみ(水野美紀)だった。次から次へと

ハードなレッスンを進める天馬…。まったくついていけないアユは、自分の実力を目の当たりにして落ち込む。

その頃日本では、マサが部下の流川翔(白濱亜嵐)に、ガールズグループのプロデュースを任せることに。

張り切ってメンバー探しを始めた流川は、
以前から気に入っていたアユの友人・玉木理沙(久保田紗友)に声を掛ける。

一方、マサの秘書・姫野礼香(田中みな実)は、マサがアユに肩入れし過ぎることに不満を感じていて…。

そして3カ月後。ついに帰国したアユは、流川プロデュースのガールズグループのメンバー候補たちとの合宿に参加することになる。

しかし、マサに特別扱いされているアユへの風当たりは強く…。

[ネタバレ]

1996年 ベルファイン。VIPルーム。

中谷プロダクションの中谷(高橋克典)とAVICTORY社長の大浜(高嶋政伸)が話しています。「途中で車を降りて。まさに愛の…申し訳ございません。

芸能界のルールでは勝手な引き抜きは許されません」と大浜が言います。

するとドアが開きマサ(三浦翔平)と流川翔(白濱亜嵐)がやって来ました。

アユ(安斉かれん)の事を切り出すと、「中谷さんは彼女の才能に気づいたんだよ」と大浜が言います。

「それに気づいたのはマサさんだろ」と流川は小さな声で言います。

マサが床に正座し頭を下げ「アユをうちに下さい」と頼みます。「ルール違反だ」と中谷は言います。

「ルール違反だとしたら申し訳ありません」とマサは謝罪します。

「謝って許されるかな」と横から大浜が言います。

「ですがルールはいつか破られるものです。

誰かがルールを破った時新しい物が生まれる。僕はそう思います。アユは俺が歌手として育てたいんです」とマサは言います。
立ち上がった大浜が「マサ、失礼にも程があるぞ」と言います。

「彼女はダイヤの原石だ」と中谷は言います。

「申し訳ございませんがアユは俺以外の者が磨いても石のまま。アユは俺が磨いた時にだけ輝ける」とマサは言います。
「君が磨く人に選ばれたって事かい?」と尋ねる中谷。

「ハイ」と答えるマサ。「何を言ってるんだ」と大浜は言います。「君を選んだのは誰だい?」と更に尋ねる中谷に「アユを選んだのも俺じゃない。俺を選んだのも俺じゃない。神様です」とマサは言います。

「ハハハッ。一昔前の芸能界には君みたいなやつが沢山いたんだよ。ハハハッ。懐かしい」と中谷は笑います。

「中谷社長。無礼をお許し下さい。私が責任を持って処分致します」と大浜は言います。

「確かに失礼な事ばっかり言いやがって。だけどな納得した。アユを渡すよ」と中谷が言いました。

「そんな訳には」と大浜は言いますが「いつか彼女が本当にダイヤになったら今日のこの日は伝説になる。だろ?」と中谷は言います。

「彼女が本物のスターになる日が来たら俺も嬉しい。そう思わせた君の勝ちだ」と中谷が言うとお礼を言って頭を下げるマサ。

入り口で待っていたアユを呼び歩き出すマサ。その後ろをついて行くアユ。大勢の人が並んでいる所に止めてあったマサの車に乗る様に言われ従うアユ。

人々がざわめく中車は走り出しました。港にやって来た2人。

「ここでマサさんは育ったんですね。何だろう、アユ落ち着きます。本当にありがとうございました」とアユはお礼を言います。

「お礼はいい。俺も大見栄切ったからな。ダイヤの原石がダイヤになるかどうかは磨く人次第だってな」とマサは言います。
そしてアユの頬に手をあて「いいダイヤの原石だ」と言うマサ。

「アユは本当にダイヤの原石なんでしょうか?」とアユは聞きます。

「そんなものは分からない。誰がダイヤの原石かどうかなんてのは誰にも分からない。自分次第だ。自分はダイヤの原石なんだと思えばその時点でそうだ」とマサは言います。

車のサイドミラーに映る自分に「アユはダイヤ。アユはダイヤになる」と言い聞かせる様に何度も言うアユ。そしてマサはアユにニューヨークでレッスンを受ける様言います。

その事を大浜に伝えるマサ。大浜は3ヶ月ニューヨークに行くとかなりお金がかかると言います。「アユに関しては最低限の費用で行うことしかOKしていない」と言う大浜に「これが最低限です」と言い返すマサ。

「マサ。お前その女に惚れたんじゃないだろうね」と笑いながら大浜は言います。

「俺はアユに可能性を感じているんです。奇跡を起こす可能性を」とマサは言います。そして「今回は社長として君の言う事を1つ聞く。今後はそうはいかない」と釘を刺す大浜。

アユは玉木理沙(久保田紗友)にニューヨークに行く事を報告します。

「あのさ、ダンサーの真理いたでしょう?真理が言ってたんだけど、マックスマサも考えたよねって。マサさん奥さんいるじゃん?アユをニューヨークに行かせたら奥さんの目気にせず自由に会えるじゃんって。デートも出来るじゃんって真理が言ってた」と理沙は言います。

否定するアユに「私は思ってないよ。私は応援してるよ」と理沙は言います。

部屋で荷造りをするアユ。

そこに祖母の幸子(市毛良枝)と叔母の椎名里美(上野なつひ)がやって来ました。里美がレッスン用にとシューズをプレゼントしてくれました。

幸子はインスタントのお味噌汁を持たせてくれました。不安そうにしているアユを見て幸子が「大丈夫。頑張って、頑張って、それでも辛くなったら帰って来ていいんだから。恥ずかしくないよ」と言ってくれました。

そしてアユはニューヨークに旅立ちました。飛行機を見送るマサ。

その姿を見つめる姫野礼香(田中みな実)。そして礼香は眼帯を外し空を見上げ「見えるなぁ。彼女の黒い未来が」と言います。そしてアユのレッスンが始まりました。

現れたのはカリスマトレーナー天馬まゆみ(水野美紀)。「アユ?アーユーアユ?」と奇抜な衣装をきて聞く天馬。


アユが話し出すと「ビークワイエット。静かにしろ。誰がスピークしていいって言った?ノーバディ。誰も言ってない。カモン。背中を伸ばして顎を引いて、この姿勢でボイスをだす癖をつけろ。喉から出すんじゃないよ」と天馬は言います。

「すみません。お腹から声を出します」とアユが言うと、ドラムを叩き「私を舐めてんの?誰がお腹から声出せって言った?誰?誰?」と天馬は言います。

謝るアユに「あなたが声を出すのは喉からでも腹からでもないの。ソウル。魂。ピンと来てないの?ソウル。分かる?」と天馬は聞きます。

そして座る天馬。「シングアソング。歌え」と指示します。歌い出したアユ。するとドラムを激しく叩き「オーマイガー。マサはどうしてこんなポンコツよこしたの?」と天馬は嘆きます。

すみませんと言うアユに「喋るな。歌え」と。

再び歌い出したアユに「あんたに言葉は勿体ない。あ、だけで歌え」と言います。歌い出したアユに天馬は「アユ。今誰かに向けてシングした?これからいついかなる時も誰かに向けて歌え」と天馬は言います。

一方マサは流川と一緒にバーテンダーの佐山尚樹(水江建太)の弾き語りを聞きながら話します。

OTFのデビューアルバムが100万枚を突破した事を流川は凄いと言います。

「バカ。お前最低目標はダブルミリオンだよ」とマサは言います。

「目標高っ。まんまと時代がマサさんの策にハマってますよ」と流川は言います。

佐山も「輝楽ブームに完全にパンチ喰らわせ始めてるんじゃないですか?」と言います。

「いやあの人はこんなんじゃ何も動じない」とマサは言います。

そしてマサは流川に「お前もそろそろ自分でやりたいアーティストのプロデュースしたらどうだ?」と言います。驚く流川ですが、やります!と返事します。

「ガールズグループなんてどうだ?歌って踊れるガールズグループ。お前のチャラさに合ってんだろ」とマサは提案します。

ニューヨークではアユのレッスンが続いていました。

天馬はアユに「誰かに届く様に歌えって言ったわよね?全くピンと来てない?まず届け。私の声があなたに届け。誰かに届けるように歌うの」と言います。

次に天馬はロウソクの前にアユを立たせて「このロウソクの火を揺らさない様に歌え」と言います。

「え?」と聞くアユ。「今度え?って言ったら燃やす」と天馬は言います。歌い始めたアユに「ヘタクソ」と言う天馬。練習する様にアユに言います。

A VICTORYで、マサと輝楽天明(新納慎也)が鉢合わせになりました。

「僕のライバルになるとか言ってるんだって?」と輝楽が言います。

「ええ、ライバルになります。そんで勝ちます」とマサ。

「ゲットチャンス」と言って輝楽は立ち去ります。
流川はガールズグループに理沙を誘います。

理沙は「やります。私負けたくないんです。アユに」と言います。女性達を並べて流川が言います。そこには理沙とダンサーの西谷真理(傳彩夏)もいます。

この中から最終的に5人選んでガールズグループを作ると説明します。

そこにマサがやって来て、女性達を全員見て何も言わず部屋から出て行きました。すると、理沙達は「マサさんに負けないで下さい。流川さん本気出して下さい」と言います。

流川は「流川、本気出します!」と宣言しました。

大浜が礼香に「最近マサ専務会社で見ないな」と聞きます。

「出張に出られているかと」と答える礼香。「出張?」と大浜は言います。ニューヨークではアユのレッスンは続いていました。

ロウソクの火が揺れ「もうっ」と吹き消すアユに天馬がバケツの水をかけます。

「あんた今疲れた。もうやりたくないって顔したわね。今度そんな顔したらジャパンに突きかえすわよ。のし付けてね」と言います。

ため息をつきながら街を歩くアユ。風船をもらい少し笑顔になり歩いていると、よろめき風船を離してしまいます。

それをジャンプして掴み取る男性。マサでした。

「1度掴んだものは意地でも離すな」とマサは言います。

そしてアユにプレゼントだと言ってコートを渡します。「駄目です。こんな高価なもの、アユには似合いません」とアユは言います。

「今じゃなくてもそれが似合う女性になるんだ。東京で待ってるぞ」とマサは言いました。

1人部屋でコートを抱きしめるアユ。

負けないと誓います。そしてレッスンに、励むアユ。

ロウソクの前に立ちマサを思い出しながら歌うとロウソクの火は揺れずピンと立ったままでした。そして天馬はアユに合格と言いました。

専務の部屋。礼香が「アユさん帰ってらっしゃるんですね。今一度確認してもいいですか?マサ、アユに惚れてるって事はないんだよね?」と礼香が聞きます。

「当たり前だろ」とマサは答えます。
「絶対に?これからも?ニューヨークに会いに行ったの知ってるんだよ?」と礼香。

「礼香。アユは俺にとって大事な商品だ」とマサは言います。

「そうですよね?商品に手を出すなんてサイテーだもんね。だってさマサは私の目になってくれるって約束したもんね」とマサに近付き礼香が言います。

「分かってるよ」と険しい顔で答えるマサ。

「もう一個聞いていい?もしかして奥さんと別れようと思ってる?」と礼香は聞きます。

マサは何も答えませんでした。

東京に戻ったアユを出迎えるマサ。

貰ったコートを着ているアユに「ちょっとずつだけど似合って来たな」と言います。そして、来週から流川が構成するガールズグループと一緒に合宿をすると伝えます。

「理沙や真理もいる。お前の事を潰したいと思ってる奴もいるがどうする?」とマサは聞きます。「やりたいです。私負けません」とアユは答えます。「変わったな」とマサは言います。「アユを変えたのはマサさんです」とアユは言います。

合宿が始まり流川が「今回の合宿でデビューするメンバーを選抜します。そして今回の合宿にはもう1人参加者がいます」とアユを紹介します。笑顔で迎える理沙と真理。アユも皆んなと同じメニューをこなします。そして講師が紹介されます。

現れたのは天馬でした。そして10キロマラソンをするよう命じる天馬。アユのスピードについて行けない理沙達。ボヤいている理沙達に礼香がやって来て声を掛けます。「アユ。このままでいいんですか?彼女しぶといですよ。ゴキブリみたいに」と理沙と真理に囁きます。

食事が終わり立ち上がったアユの足を掛ける真理。アユはこけてしまい、真理はごめんなさいと笑いながら言います。レッスンで靴を履くアユ。足に痛みを感じ見るとがびょうが入れられていました。それを見て笑う理沙と真理。

ダンスレッスンで突き飛ばされるアユ。それを見てしまった流川。

流川はマサに「アユなんですけど僕等の知らない所で激しくいじめられてる可能性あります。注意した方がいいんですかね?」と伝えます。

マサは「しなくていい。それを乗り越える為に入れてもらった。想定内だ。あいつの競争心を鍛える為に入れてもらった。それでもしあいつがいじめられているならそれは貴重な体験だ」とマサは言います。

夜、1人泣くアユ。マサを思い出しながら負けないと自分に言い聞かせます。そしてレッスンに励むアユ。そして礼香がまたも現れ「いよいよ明日が最終日ね。特別にあなたに教えに来てあげたの。明日の選抜方法を。教えるかわりにお願いを聞いてもらえる?」と理沙に言います。

お風呂場の床を石鹸でこする理沙。1人レッスンをしているアユに声を掛けます。

「いよいよ明日が最終日だね。私もイライラしててさ。嫌な事言ってごめん。最後の日ぐらい一緒にお風呂入ろ」と理沙は言います。

嬉しそうにうんと答えるアユ。そしてお風呂場の床で転んでしまいます。

最終日。包帯姿であらわれたアユ。マサがどうしたのかと尋ねます。脱臼したと言います。そして天馬が選別方法を説明します。ペットボトルの入ったリュックを背負い10キロをマラソンします。

ペットボトルが何本入っているかはリュックによって異なり、リュックはくじ引きで選びます。「体力、根性、運によって決めるのよ。アユ、あなたも」と天馬は説明します。

「大浜社長と話し合った結果上位5位以内に入らなければアユはデビュー出来ない。5位以内にアユが入ればアユと4人がデビューする事になる。5位以内に入らなければアユはデビュー出来ない」とマサは言います。

理沙は1本のペットボトルが入ったリュックを。真理は3本のリュック。アユは10本の入ったリュックを背負います。そしてマラソンが始まりました。「ついてなかったね。さようならアユ」と言って理沙と真理は手を振り行ってしまいます。

流川は「アユを参加させるべきじゃなかったんじゃないですか?」と言います。「アイツはただの歌手じゃない。スーパースターに育てるんだ」とマサは言います。

「だったらもっと大切にした方が」と言う流川に「仮に5万人のファンが待ってるとする。お前は怪我ごときで簡単に休むのか?怪我だけじゃなく家族や恋人大切な人がこの世から居なくなったとしてもあいつはステージに立たなきゃいけない。アユが向かおうとしている所はそんな場所だ」と言うマサ。

「こんな所でつまづく様じゃあいつは神様に選ばれた人間じゃない」とマサは言いました。そして雨が降ってきました。

 

転んでしまうアユ。するとマサの声が。

「アユ。負けないって言ったよな?泣くな。お前が本気で泣いて苦しむのはこんな所じゃねーだろ。今を見るな。未来を想像するんだよ」とマサが叫びます。

立ち上がり走り出すアユ。皆んなに追いつき、追い越して行きます。真理を抜き走るアユ。天馬はマサに「彼女を磨いてあげなさい。とんでもない光を放つかも」と言います。

そして先頭の理沙を抜きトップでゴールするアユ。マサが駆け寄ります。そして空には虹が架かっていました。
2001年…。虹が架かった空の下ライブをするアユがいるのでした。

 

以上、ドラマ「M 愛すべき人がいて」第2話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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