ラストシンデレラ  8話  凛太郎に元カノの存在 あらすじ ネタバレ

ドラマ「ラストシンデレラ」第8話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

第8話 「さよなら…そして、ありがとう」

ネタバレ

美容室「HAPPY-GO-LUCKY」吉祥寺店に

立花凛太郎(藤木直人)の

 参照 girlshour.net

元カノ・かすみ(三浦理恵子)が現れ、

現在離婚調停中で実家に戻っているが

兄家族がいて居づらいと話す。

凛太郎はかすみに自分のマンションの鍵を渡し、

仕事が終わるまで部屋で待つように言って帰す。

その後凛太郎が明らかに落ち着きがなかったことから、

店員たちは心配をする。

遠山桜(篠原涼子)は、

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「SOBARエンドウ」で

店長・遠藤健一(橋本さとし)から、

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かすみは凛太郎の中学生時代の先輩で、

高校卒業後から二人は10年以上付き合って同棲もし、

周りは結婚するものと思っていたが、

ある日突然別れてしまい、

そのすぐ後にかすみは結婚してしまったということを話す。

それを一緒に聞いていた武内美樹(大塚寧々)は

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「男と女って、あまり長く付き合うべきじゃないのかもね。何もかも知り尽くしてから結婚したって、何の新鮮味もないじゃない」

と話す。

帰宅した凛太郎は、かすみから

「ふとこのまま人生終わっちゃうのかなって思うと焦ってきて、やり直すなら今しかないって思って。それで離婚したいって言ったら浮気してるんだろって始まって」

と話し出し、

夫から暴力を受けて実家に駆け込んだ事を話す。

「あの時素直に立花君と一緒になってれば、こんなことにならなかったんだろうな。ずっとあなたの事が忘れられなかった」

と言うかすみに対して

凛太郎は「何言ってるんだ、今さら。離れてったのはそっちだろ」と言うが、

かすみは「結婚したくなかったの、あなたとは。あなたとは終わらせたくなかった。あなたにはずっと恋をしていたかったから」

と言って凛太郎の背中に抱きつき、

凛太郎とかすみはキスをする。

翌日、佐伯広斗(三浦春馬)が

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美容室にやってきて桜に髪をカットしてもらうが、

凛太郎の様子がおかしいことに広斗も気づく。

昼休みに大神千代子(菜々緒)が

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店にやってきて凛太郎をランチに誘うが、

凛太郎の疲れた表情に心配を募らせる。

広斗は千代子から、かすみのことを聞かされ、

「邪魔したら(かすみを)絶対に許さない」

と言う千代子に対して

「無茶すんなよ」と声を掛ける。

長谷川志麻(飯島直子)は

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武内公平(遠藤章造)の元を訪ね、

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自分がこれまで行ってきたことについて痛感して

「あーあ、いい年して何やってんだろ。いくつになったらちゃんとした大人になれるのかなぁ」

とつぶやき、

公平も「このままじゃ死ぬまで無理かもなぁ」と同調する。

美樹は、まだ公平と志麻に会う気分になれず、

家にも帰れなかったが、

子供たちの事が心配で下校途中を待ち伏せし、

「お父さんとお母さんね、ケンカしちゃったの。仲直りしたいんだけど、少し時間が掛かりそうなの」

と話をする。

閉店後の美容室で、

凛太郎と桜が店員たちにカットの指導を行っていると、

かすみが手料理の差し入れを持ってくる。

店を出たかすみが階段を下りていると、

千代子がこっそりかすみの背中を押そうとするが、

それに気づいた桜は慌てて止めて取り繕い、

千代子を飲みに誘う。

千代子は

「ただ話をしようとしていただけです。あの人は昔、凛太郎さんをズタズタに傷つけたんです。なのにまた平然と現れるなんて…だからもう、凛太郎さんの前から消えてって言おうとしたんです」

と話すため、

桜が

「でもさ、立花がこのことを知ったらどう思うかな?立花は喜ぶかなぁ?立花の事がホントに好きだったら、正面から真っ直ぐ行っちゃった方がいいんじゃないかな?そうじゃないやり方でいったとしてもダメになっちゃうと思うな」

と話すと、

千代子は

「桜さんは傷ついたことないんですね。私は桜さんみたいに綺麗ごとだけじゃ生きてこれませんでした。自分を傷つけるものから自分を守るのに必死でした。ぬくぬく生きてこれた桜さんとは一生分かり合えないと思います」

と言い残して帰って行く。

帰宅した凛太郎は、

かすみからデートぽいことをしたいと言われて抱きつかれるが、

凛太郎の反応が無いことに察知したかすみは

「今日は帰った方が良さそうだね」

と言って帰って行く。

桜は、

広斗と待ち合わせをして最初に出会ったホテルに行き、

部屋に泊まることにする。

二人はお酒を飲み、

酔った勢いで広斗は自分の過去を話し始める。

幼少期に両親が離婚して母親についていったが

母親が病死したこと、

今度は父親に引き取られたが父は再婚していて

再婚相手の連れ子もいたこと、

両親の留守中に妹にドーナツを食べさせようと鍋に火をかけていたが

それを落として大やけどを負わせてしまったこと、

大泣きしている妹に何も出来ずにいたため

酷い跡を残してしまったこと、

妹は未だに人に裸を見せられないと心を閉じていること…

広斗は

「わざとじゃないよ、でも嫉妬してたんだよ。俺が後から来たからしょうがないんだけど、両親にすごく可愛がられてて、俺の父親にも懐いていて、憎たらしかった。何か悪い事起きればいいのにって思ってた。だから、俺のせいなんだよ。傷は一生消えない。だから俺と妹の関係も永遠にこのまま。一生ゆがんだ関係のまんま」

と言って涙を流し、桜は広斗をそっと抱きしめる。

広斗は桜の膝の上で寝込んでしまい、

そのまま朝を迎える。

広斗は父・大神隆志(名高達男)の会社の面接に向かうが、

その途中で桃(市川由衣)から

「おなかの子と一緒に天国に行きます」

というメールが入り、慌てて桃の家に行く。

桃のメールの内容は嘘だったことが分かり、

広斗は桃に

「お前にはいろいろ世話になった。お前がいなかったら今頃すさんでた。ホントに感謝してる。でももう終わりにしたいんだ。俺と別れてください」

と言って頭を下げる。

そして広斗が

「あの人(桜)、ホントに心がきれいなんだよ。あの人といると、自分までいい人間になった気がするんだ」と言うため、

桃は「どう考えても釣り合わないよ。うまく行くわけないって!」

とすがりつくが、

広斗は「かもな。でも行ける所まで行ってみてぇんだよ。誰かの事こんな風に思えたの初めてなんだよ」

と言って帰って行く。

凛太郎とかすみが「SOBARエンドウ」で飲んでいると、

千代子がやってきて

「凛太郎さん、あんなに傷つけられたのにどうして優しくするんですか?そんなにこの人の事が忘れられなかったんですか?今みたいな凛太郎さん、見たくないです」

と怒って帰ってしまう。

凛太郎がバッティングセンターに行くと桜がいて、

凛太郎は

「ずっと好きだと思ってたんだけどな。どうやらアイツの事が忘れられなかったんじゃなくて、捨てられた恨みを忘れられなかっただけらしい。俺も大概情けない男だよ」

と話す。

すると桜は自分の近況を話して

「将来の事となるとね、結構難しいもんですよ。今さら結婚の事を焦るわけじゃないんだけどさ、やっぱり私、子供欲しいんだよね」

と話すため、

凛太郎が「正直に言えばいいじゃん」と言うと、

桜は「彼には未来があるって言ったでしょ。まだまだ可能性がいっぱいあるっていうのにさ、私子供が欲しいのって言えるわけないでしょ。とは言うもののね、彼と一緒にいたいっていう自分もいるんだよね」

と話す。

凛太郎は

「今回思ったんだけどさ、気遣う相手はもうダメな。昔はある程度緊張感があった方がいいって思ってたんだけど、年取ったからかな、もう相手に合わせて無理する体力はないんだよ。もしこの先誰かと付き合うとしたら、一生添い遂げられる人がいいからさ、一緒にいて疲れない相手に限るなって」

と言い、桜も同調する。

しかし桜が

「でも緊張感がないって言うのも恋愛に発展しなくない?」と言うため、

凛太郎が「なんかキッカケとかあるのかなぁ?」と言うと、

二人は先日のキスの事を思い出して無言になる。

桜が千代子の事を尋ねると、

凛太郎は「俺だってな、自分が何やってるか分かんない時あるんだよ」

と言って口げんかになり、二人は笑顔を取り戻す。

凛太郎に会ったかすみは

「潔く諦める。桜さんと幸せになって。ショックだったなぁ、オヤジオヤジって言うからどんな人なのかと思っていたら、あんなに綺麗な人なんだもん。きっと内面からにじみ出る美しさなんだろうね。でも私、顔知らない時からヤキモチ妬いてたんだ。だって立花君、私といる時より桜さんといる時の方が全然楽しそうなんだもん。あなたの話を聞いていると、それがひしひし伝わってきて辛かった。あなたの傍には、あの頃から桜さんがいたのよね。だから一緒に暮らしていてもあなたを遠くに感じたのかも。あなたは幸せになって」

と話す。

凛太郎が

「お前は大丈夫なのか?」と聞くと、

かすみは「ダメだよ、その気もないのに優しいこと言ったら。単なる同情だって分かると余計傷つくんだから。あの若い彼女にも、ちゃんと言ってあげないと可哀想よ」

と言って、二人は別れる。

桜は美樹に、

まだ公平と志麻と話す気になれないのかを尋ねると、

美樹は学生の時に部活仲間が

自分の彼氏にちょっかいを出した時に志麻が

「うちの後輩の彼氏に手を出さないでくれる」

と言ってくれた事を思い出したことを話し、

「それ思い出したらさ、もしかしたら不倫じゃないのかななんて」

と言って志麻と話し合う決意をし、

桜のマンションに志麻がやって来る。

その頃武内家では、

娘・咲が「お母さんがパート始めたのは、おばあちゃんがお母さんの居場所取ったからでしょ!?この家がめちゃくちゃになったのは、全部おばあちゃんのせいだよ!」

と怒鳴り、

止めようとした公平だったがお腹の激痛に襲われて倒れてしまう。

咲は美樹に電話を掛け、

桜は凛太郎に留守宅を任せて美樹と志麻の3人で病院へ向かい…

以上、ドラマ「ラストシンデレラ」第8話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!

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