ドラマ「初めて恋をした日に読む話」2話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!
[あらすじ]
順子(深田恭子)の話を聞いて、父親への反発心だけではなく自らの意志で東大受験をすると決めた匡平(横浜流星)。
かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、
匡平の真っ直ぐで熱い思いに惹かれ授業にも熱が入る。
東大受験を経験しているからこそ分かる知識を、時折自虐も加えながら話す順子に匡平も信頼し、いつしか順子に対する
匡平の気持ちも変わり始める。
そんなある日、塾長の梅岡(生瀬勝久)が順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師のチラシを配布する。
給料減額の可能性もあると
脅され慌てて行く事にした順子だったが、残っているのはみんなが嫌がっている匡平が通うおバカ学校の南高校だけ…。
減額だけは避けたい順子は気合を入れる。
早速、打ち合わせのため南高校へ行く順子。
偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねると、なんと担当の先生は順子と雅志(永山絢斗)の高校時代の同級生で、かつて順子に
唯一告白をした山下一真(中村倫也)だった!運命とも言える再会がさらに波乱を呼ぶ展開に…
[ネタバレ]
山王ゼミナールに戻ってきた春見順子(深田恭子)。
由利匡平(横浜流星)に勉強を教えることとなった。
家に帰ると両親が結婚記念日の旅行を計画していた。
順子も祝いたいと申し出るが、母から結婚か出産で形を示せと言われ、婚活ツアーのパンフレットを渡された。
部屋に戻ると、15才だった自分からの手紙が届いていた。
そこには、大人になった私へと書いてある。
「東大へは行けましたか?希望の仕事にはつけましたか?どんな人と結婚しましたか?そして、なりたい自分になりましたか?」とあった。
順子は、15才の自分に思った。
「拝啓、君の将来はなかなかしょっぱい」と。
同級生の雅志や、美和のところにも15才の自分からの手紙が届いていた。
翌日、匡平の志望大学を決める話になった。
匡平は東大理Ⅲに興味を示していたが、文Ⅰに落ちた順子は、自分は玉砕したと責めていた。
そこに、匡平の友人たちが合コンの誘いに来た。
行くつもりがなかった2人のところに松岡美和(安達祐実)がやって来た。
何故か合コンに行くことになり「電話番号をゲットするまで帰れないよ」と美和が仕切る役になっていた。
順子は美和に、15才の自分の話をした。
今の自分は15才の自分に嫌われると落ち込む順子だった。美和は、合コンは婚活の教材になると励ましてくれた。
一方、合コン中の匡平は、ブリブリの江藤美香(吉川愛)からアプローチを受けていた。
それを見ていた美和は、美香のことを、なれたされた女だと言った。
それは、全てが受け身で、責任を取らないと言う意味だった。
そろそろ電話番号を教えてもらおうと盛り上がっていると、匡平は席を外し、順子の番号を聞きに来た。しかし、順子は塾の規則で教えなかった。
会計を済ませようとしている順子の横顔を見て、匡平の中に変化があった。
美和の店に来た八雲雅志(永山絢斗)に美和は、匡平を見ていると、高校の時にいた山下を思い出すと。
当時、山下は暴力事件を起こし、学校の試験を受けられず、補習も受けられなかった。
冷たい教師に順子は山下の補習を自分がやると申し出た。
しかし、来る日も来る日も山下は現れなかった。
ある日山下が順子のところへ来た。
順子は、ムカつく担任を謝らせたいという思いを山下に告げ、毎日勉強を教えたのだ。
毎年赤点の山下が、70点以上を取るほどの成果をあげたのだった。
雅志は、そんな順子が好きだったのだ。
15才の自分に書いた手紙には、順子と平和な家庭を築いていますか?とあったが、進展がなさすぎで泣けると美和に慰めてもらっていた。
塾では、出張講師の話が出ていた。
順子は行かなくてもいいが、給料は減額になると言われ、南高校へ行くことになった。
南高校は、匡平の通う高校。
遊び人みたいな生徒だらけの高校で、クラスに人がいない。
そこに生徒と何やら話をしている先生が匡平の担任だった。
順子に気が付いた担任の先生は、あの勉強を教えた山下一真(中村倫也)だったのだ。
順子が塾の講師になった事に対し、一真は「あの頃、俺に勉強を教えてくれたお前みたいな先生になりたかった」と言ってくれた。
しかし、今は気付いたら嫌いだった先生と同じ言葉を言っていると暗い感じだった一真に、順子は「先生でも謝らないとね」と言った。
塾で匡平は担任の一真の事を聞いてみた。
順子は、今までの人生でたった1人、私に告白してくれた人だと話した。
東大に落ち、好きだったかどうかわからなくて笑ってごまかしてしまったのだ。
しかし、自分のことを好きになれなかった順子の慰めになっていたのだった。
すると突然順子はクシャミが出て腰をおかしくしてしまう。
規則で入ってはいけない講師ルームに匡平と入ってしまった。
そこに講師たちが帰って来て、慌てて匡平を隠すと、講師たちが匡平の父親は文科省の局長だったと言うのだ。
匡平の受験が失敗したら何を言われるかわからない。
しかし順子は、親なんか関係ない、全力で教えるのが自分の仕事だと講師たちに言う。
熱い気持ちに匡平は嬉しかった。
南高校で打ち合わせの帰りに一真と揉めていた生徒の伊藤を見かける。
伊藤は一真をつき飛ばすと、順子はかばおうとした時階段から落ちてしまう。
そこに匡平が順子を助けようとしケガをしてしまった。
匡平の父親に謝罪をしに行くと、匡平の講師を辞めるように言われてしまう。
順子は了承するかわりに、匡平のやる気を折らないでほしいとお願いをした。
南高校で講義をする順子の話を誰も聞かなかった。
順子は生徒たちに、勉強をしなくてもいいが、君と君の未来の大事な人の為に勉強は助けてくれると話した。
一真は真剣に授業を聞いた生徒を見たのは初めてだったと順子に伝えた。
そして匡平は、父親に順子じゃなきゃ受験はしないと言い、また塾に通えることになった。
嬉しかった順子は、匡平の仲間たちとお好み焼き屋で酔ってしまった。
服に付いたシミを落としていると匡平が入ってきた。
美和と間違えた順子は、匡平の胸で「合格させたい!あの子に夢中なの」と言ってしまうのだった…。
以上、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」2話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!
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