ドラマ「ごくせん」第1シリーズ 第6話 人のせいにして生きていくということ あらすじ・ネタバレ

ドラマ「ごくせん」第6話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

第6話 「イジメに負けんな!!」

[あらすじ・ネタバレ]

朝からご機嫌ななめの久美子。

遅刻しそうだと猛ダッシュで学校へ着くが、ボールが飛んできて久美子の頭を直撃してしまう。

「あぶねぇじゃねぇーか!!」とキレる久美子にドン引きする回り。

ボールを優しく蹴り返すが地の果てへと飛んで行ってしまう。

なんで朝からこんなににぎやかなの?

にぎやかだった理由は校内で行われるクラス対抗の球技大会の日が近づいていたからだった。

勝負ごととあっては黙っていられない久美子は、優勝に向けて燃え上がる。

試合は、サッカー、ソフトボール、卓球ダブルス、バスケットボールの4種目で、この総合成績で優勝が決まる。

しかし、久美子からこの話を聞いた生徒たちは、ほとんど関心を示さない。

しかも、3年D組には、生徒が26人しかいないため全種目にエントリーできず、優勝する見込みがないのだ。

だが、クラスに結城正人(ウエンツ瑛士)という不登校の生徒がいると知った久美子は、この生徒を何としても引っぱり出して
全種目にエントリーし、優勝しようと考えた。

結城の前の担任だった安藤の話によると、不登校の原因は2年生の時に受けたイジメ。

さっそく結城の家に行った久美子は、とりあえず結城が元気でいることを知った。

久美子は選手の割り振りを作成した。

サッカーが11人、ソフトボールが9人、卓球が2人。

そして、結城は2年生の時同じクラスだった内山、南、野田、熊井と一緒にバスケットボールの選手にした。

生徒たちは、教頭の猿渡に「ダメクラスの3年D組なんて勝てるわけがない」と言われ発奮。

久美子は、優勝めざして盛り上がる生徒たちに、試合の日までに必ず結城を学校に連れてくると約束した。
3年C組担任・静香は刑事の篠原をコーチにつけた。

それに納得がいかない久美子をみて、てつが「久美子のまたいとこの知り合い」だと名乗ってバスケットのコーチになり、練習にも熱が入る中、南と熊井が久美子を呼び止めた。

結城をイジメていたのは、実は自分たちだったと告白したのだ。

その後ようやく結城と話ができた久美子は、試合に参加するよう説得した。

南と熊井の告白があり、久美子は自分の生徒たちが過去にイジメた側にいたと知るが、それよりも不登校の原因は結城の心の中にあると思った。

一人っ子の結城は、イジメられたことを何でもかんでも人のせいにして、
現実から逃げている…久美子はそうにらんだのだ。

久美子は、子どものころイジメにあっていた自分の体験を明かし、夜の公園に結城を連れ出し、自分が子どもの頃に受けたのと同じように、勇気と根性をつけるための特訓に挑んだ。

そして、大会当日を迎える。ソフトボールでは1球目がデッドボール
となりそれによって乱闘騒ぎが起き、あえなく3Dは失格。

落ち込む久美子だっが、まだサッカーがあると希望を捨ててなかった。

しかし、教室に戻るとなぜか慎たちサッカー組が…。

聞くと反則負けだったらしい…。

ボール蹴るつもりが審判を蹴ってしまったということが原因らしい。

気持ちを切り替えて「気にすんな、まだ卓球あるしな」という久美子。

すると、教室のドアが開き、卓球組が入ってくる。

どうやら卓球組も卓球台をひっくり返し退場になったとのこと。

それを聞いて落胆する久美子たち。残るのはバスケのみ。もう負けられないと気合十分で挑む3Dたち。そこに応援で
篠原たちも来ていた。

しかし、3Dは1人足りないのでこのままでは試合ができない…試合開始まであと2分…。

しかし、2分経っても結城は来なかった。

猿渡が不戦敗の笛を吹こうとしたその時、体育館のドアが開き、そこには結城の姿が…。ついに5人が揃い3D対3Cの試合が行われるようになった。

コートに出た結城に3C生徒たちが集まり「まだ生きてたんだ、死んだかと思ってた。」と靴を踏みつけ揺さぶりをかける。

試合開始と同時にボールは3Cへ。

あっというまに点数を入れられてしまう。結城にボールが渡ると回りに見えないように腹を殴りすぐさまボールを取られてしまう。

日頃の体力もない
3Dたちは巻き返すどころかどんどん点差は広がっていってしまう。

ここであからさまに足を引っかけられた結城が転んでしまう。

その姿を見てそっと手を差し出す内山。

この光景に結城は久美子の「1人じゃ起きあがれねぇーのかよ」と言われたことを思い出していた。

結城は「大丈夫」といって初めて
自分1人の力で起き上がるのだった。

それをきっかけにどんどん点差を縮めはじめる3D。

そして結城のドリブルシュートでついに逆転する。

それを面白くない顔で見つめる3Cたち。

そしてここでゲームセットの笛が鳴り響く。2点差で3Dたちが勝ったのだった。

喜びで抱き合う3Dたち。内山と熊井は
「ごめん、俺が悪かった」と結城に謝罪する。

すると、結城は「やめてくれよ、もう昔のことだよ」と握手をして許すのだった。

以上、ドラマ「ごくせん」第6話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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