ドラマ「ごくせん2」第1話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!
第1話「たった一度の高校生活、無駄にするな!…あの熱血教師が帰ってきた!!」
[あらすじ・ネタバレ]
校内で救急車に運ばれる1人の教師。
手には「辞めさせてください」と退職願が…。
手が付けられない3Dを、私がなんとかします!というのは元白金学園の教頭・猿渡だった。
一方
山口久美子(仲間由紀恵)は、勤めていた白金学院が閉校になった後、ひょんなことから、優秀な生徒が多いと評判の黒銀学院高校で再び教鞭をとる事になった。
久美子の教師復帰に、
家には強面の家族たちが勢揃い。
実は久美子は泣く子も黙る任侠集団、大江戸一家の三代目・黒田龍一郎(宇津井健)の孫娘。
七歳の時、教師だった両親を事故で亡くし、その後、
龍一郎に育てられた久美子のまわりは、任侠の世界に生きる男たちばかりだった。
登校初日、職員室に入った久美子は、なんと元白金学院教頭・猿渡五郎(生瀬勝久)が、黒銀学院の
教頭になっていたのにビックリ。
猿渡もまた、自分の手違いから久美子を呼んでしまった事で、自分に責任が及ぶ事を怖れ、久美子に家の事が絶対にバレないようクギを刺した。
理事長兼校長の黒川銀治(井上順)の指示で、久美子は、優秀な黒銀学院に最後に残った、落ちこぼれたちの吹き溜まり3年D組の担任になった。
任期は卒業までの3ヶ月、高校生活の
思い出がひとつもないと言いきる殺伐とした生徒たちを目の当たりにした久美子は、全員揃って卒業させてやろうと決意する。
3年D組のリーダーは矢吹隼人(赤西仁)取り巻きに
土屋光(速水もこみち)武田啓太(小池徹平)日向浩介(小出恵介)。
生徒たちは教師を信用せず、また、あてにもしていない。
もちろん女の久美子の言う事など聞くはずがなかった。
そんな中、久美子は、小田切竜(亀梨和也)と言う生徒が3学期から学校に来ていない事を知る。
同僚の馬場正義(東幹久)や白鳥ひとみ(乙葉)に、小田切は中学時代から何度も
暴力沙汰を起こし、どこの高校も入学を拒否したが
地元の有力者だった父親が理事長に泣きつき
高校卒業の資格は与えるが登校はさせない約束で黒銀に入学したのだと聞く。
久美子は生徒たちが口々に、裏切り者だと言う小田切を何としても登校させようと、顔写真を手に捜索、繁華街のクラブでバイトしている事を突き止め、小田切に、学校に来るよう
説得するが、全く応じない小田切。
しかし、小田切は久美子の言葉を思い出しては迷っていた…。
そして、ついに小田切はクラブを辞めることを決意し、抜けたいと申し出るのだった。
しかし、簡単に抜けさせないといわれ、その様子を遠くから見守っていたクマ(脇知弘)はその事態を久美子に電話するのだった。
事態を知った久美子は早速、クラブへ行く。
しかし、
そこに小田切の姿はなく、倉庫へ連れていかれたようだった。
一方、小田切は倉庫で袋叩きにされていた。不良数十人に殴られ小田切はついに倒れてしまう。
その時、倉庫の扉をぶっ壊し
久美子が入ってきた。
「なんだ、この間のセンコーじゃねぇか」と笑いものにされる。
久美子は「もう十分だろ。かんべんしてやってくんねぇか」と筋を通し、頭まで下げ謝罪する。
しかし、その思いは通じるわけもなく、
「代わりに先生が稼いでくれるか?そしたら俺たち考えなおしてもいいんだけどな」などと言われる始末。
久美子はその言葉にキレた。
次々に
不良たちを叩きのめし、後ずさりする不良たち。
「てめぇ、なにもんだ」
「いったろ?あたしはそいつの担任の先生だよ」
久美子は筋を通したが相手には通用しない…なら手加減はしないよと、
不良たちにじわじわと近づいていく。
一斉に襲い掛かる不良たちだったが、次々と久美子に倒されていく。
こうして久美子は小田切を無事助け出すことに成功した。
そして2人は河川敷で
傷の手当てをしていた。
「痛いか?」「触んじゃねぇーよ」小田切はまだ久美子に心を開いてない様子。
小田切は自分が騙したのに何で助けに来たのかと聞く。
久美子は「お前を絶対に守る」と
約束したからだと言う。
「お前、馬鹿じゃねぇのか!」
小田切にとってはセンコーが言う言葉には思えなかった。
久美子は続ける。
「約束ってぇのはな、守るもんなんだよ…お前言ったよな?
30万あればあいつらと手が切れるって……そしたら、学校に行けるって」しかし、そんなの真に受けるかという小田切。
誰に笑われようが、どうされようが私はお前を信じるよと言う久美子。
事実、小田切は約束通り手を切った…その事実が久美子を動かしていたのだった。
しかし、小田切はそれでもセンコーは信じられないと言う。
そう言って小田切は久美子の前から去っていくのだった。
翌日、新聞に昨日のクラブ事件の犯人が逮捕の見出しがあった。
猿渡や馬場は3Dが関わってなくてよかったと言う。
すると、学校に小田切が来たという知らせが…校門へ出てみると確かに
小田切が登校してきていた。
そこに3D生徒たちも丁度出てくる。
対峙した隼人は「俺、お前のこと許してないから」といって小田切をぶん殴り、喧嘩が始めるのであったが、久美子が
水をかけて騒ぎを治める。
こうして久美子の学園生活が始まったのであった。
以上、ドラマ「ごくせん2」第1話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!
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