失恋ショコラティエ 1話
ドラマ「失恋ショコラティエ」第1話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
あらすじ
2007年2月バレンタインデー直前のある日、
爽太の目の前には輝くような
「ボネール」のチョコレートの詰め合わせがあった。
「パリへ旅行に行った友達が買って来てくれたの。これは爽太君の分」
そう言って微笑む紗栄子(たかはしさえこ/石原さとみ)。
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ここは爽太の家が営む洋菓子店である。
その時、紗栄子は囁く。
「私、ボネールのチョコが世界中で一番好き♡毎日食べられるフランスの人がホント羨ましい」
そう言っては、また一粒チョコをつまんで齧った。
その幸福に満ち溢れた笑顔を見て、蒼太は、
いつか紗栄子が喜ぶ、こんなチョコレートを作りたいと強く思う。
パリの有名チョコレート専門店
「ラトゥリエ・ド・ボネール」に、
小動爽太(こゆるぎそうた/松本潤)がやってきた。
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製菓学校出身だがチョコレート専門店で働いた経験もなく
フランス語も話せないのに、
大胆にも「ボネール」を訪ねた爽太は、
ここで働かせて欲しいと懇願する。
彼をパリまで連れてきたのは、
高橋紗絵子(石原さとみ)への恋心だった。
高校時代から紗栄子に片思い中の爽太は、
無類のチョコレート好きで、特に「ボネール」が大好きな彼女を、
ショコラティエになって振り向かせたかったのだ。
「ラトゥリエ・ド・ボネール」に来るまでの爽太の経緯はこうだ。
製菓学校に通っていた小動爽太は、
高校時代に一目ぼれした憧れの先輩、最強天然系小悪魔・紗絵子を、
卒業後も、ずっと想いつづけていた。
天然系小悪魔、高橋紗絵子は、学生時代
「各学年の一番のイケメンと次々付き合ってきた女」として知られていた。
爽太いわく、そんな紗絵子は
「手の届かない幻の妖精さんのような」人。
天真爛漫にして思わせぶりに振る舞い、
天然なのか計算なのかわからない女子力の塊のような女子、紗絵子。
チョコレートが大好きな紗絵子のために、爽太はずっと、
「チョコ」と「片思い」を捧げ続けた。
いつしか、そんな爽太の一途な想いが通じて、
さまざまな努力の末、
2006年のクリスマス直前からつきあい始めた。
クリスマスイブにはファーストキスも果たしたが、
キスしたのはその1回だけで、後は微妙に進展がない。
そして、二人で迎えるはずのバレンタインデー当日に
紗絵子は爽太とは会えないという。
それでも、なんとかバレンタインデー前日に紗絵子に会えた爽太だが、
チョコレートが大好きな紗絵子のために
誠心誠意作ったチョコレートを受け取ってもらえず…
紗絵子は呆気なくクリスマス前に別れた元彼とよりを戻したのだと言う。
「えっ?俺、二股掛けられてたの?」と
ショックを受ける爽太は、さらに、
付き合っていたつもりはないとまで言われてしまう。
≪この時にわかった事≫ボネールのチョコを買って来てくれたのはその彼氏。
紗絵子はキスしてもエッチしていなければ、つきあってないと思っている事。
紗絵子が、バレンタインを一緒に過ごすのは、その彼氏だという事。
最近、紗絵子から香ってた煙草の匂いはその男の痕跡。
それらをわかった上でとことん紗絵子にへりくだって縋っても、
完膚なきまでに心を打ち砕かれた爽太は
放心状態となる小雪がちらつく寒い寒い日の出来事でした…。
それでも、めげずに一途な爽太は
サエコが大好きなチョコレートで彼女を振り向かせたい一心で、
単身、フランスに渡り修行を積むために
「ラトゥリエ・ド・ボネール」の門を叩いたのだった。
6年後の2013年秋。
「ラトゥリエ・ド・ボネール」での修行を終えて、
一流のショコラティエになって日本へ帰って来たソータ。
爽太が「ボネール」で知り合った
オリヴィエ・トレルイエ(溝端淳平)とともに帰国し、
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リニューアルを終えた実家の洋菓子店で開店準備に追われていると、
そこに、紗絵子が現れた。
今や「チョコレート王子」として有名になった爽太のことを、
紗絵子はテレビで知り訪ねて来たのだった。
6年ぶりの再会に高鳴る胸の鼓動を押さえ、
クールに振る舞う爽太。
その時、爽太は、6年前のあの日、紗絵子に渡したあのチョコレートを、
紗絵子が捨てずに食べてくれていた事を知る。
紗絵子はその時の感想をこう話した。
「とっても美味しかった。でも一粒食べるごとに悲しくなった。だって爽太君のチョコレートどこにも売ってないんだもの」
そして紗絵子は「今度、ちゃんと会って、ちゃんと話したい事がある」と
言い残して帰って行った。
オリヴィエは、紗絵子から来たことが進歩だと喜んでくれたが…。
オリヴィエの母親は日本人だが、
父親の方は、フランスの超有名パテシェエ、ピエール・・トレルイエ。
爽太の家に居候して一緒にお店をやってゆく事となった。
それを聞いてスタッフの井上薫子(水川あさみ)は驚く。
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紗絵子との約束の土曜日、
期待に胸を膨らませて待ち合わせの店へ向かった爽太。
そこで「自分でも、こんなお願い厚かましいと思うんだけど…」と
散々思わせぶりに気を持たせてから紗絵子が放った一言は
爽太を奈落の底へ突き落すのに十分だった。
「あのね、私、来月、結婚するの」
紗絵子のお願いとは結婚式で使うウエディングケーキと、
披露宴のデザートを作って欲しいと言うものだった。
それを引き受けて帰って来た爽太に、
薫子は怒りを爆発させる。
「今は店の開店準備で寝る暇もないほど忙しい時なのに!」と。
しかし爽太は
「紗絵子さんが一生で一度しか食べないウェディングケーキを他の男に作らせるわけにはいかない」と言うのだ。
もっとも、それは店にとっても悪い話ではなかった。
紗絵子の旦那さんになる人は、グルメ雑誌の副編集長で、
ウェディングケーキが気に入れば、
見開きで新しい店の特集をしてくれると言うのだ。
オリヴィエには爽太が紗絵子と、今後、どうしてゆきたいのかがわからず、
「妖精さん」などと、お伽噺のような事を言っていないで、
もっと生身の女性として見るべきではないかと
「不倫」を勧めてくる。
二次元のアニメオタクのオリヴィエらしからぬ生々しい言葉だと爽太が言うと、
オリヴィエは昔、父から聞いたと言う
『アートと人生』の違いを述べる。
アートは人生を彩る大切な花。
でも恋はアートじゃない人生そのもの。
過酷でドロドロに汚れるものだ。
「当日は俺しかいないけど」と言ってあったにも関わらず、
披露宴のスイーツの試食会に招かれてやってきた
紗絵子の履いてきたスカート丈の短さに、
爽太は、ついつい、オリヴィエの
「紗絵子さん、やっちゃいなよ」と言う言葉を思い出してしまう。
しかし…紗絵子を押し倒して、激しく攻略するのは妄想の中だけ。
そして紗絵子の結婚式当日、
ウェディングケーキを作り終えた爽太は精根尽き果てて倒れてしまう。
そのまま自宅のベッドで眠っていた爽太は、紗絵子の結婚式でスピーチをし、
恨みつらみを込めて、
これまでの紗絵子の行状の何もかもぶちまけて
結婚式を台無しにする自分の姿を夢で見るのだった。
一方、式場にケーキとデザートを運んだ薫子は、
式の開宴前、爽太の苦労と辛い胸の内など何も知らずに、
友達と談笑する紗絵子に
「爽太さんは、あなたのせいで倒れた」と
胸に突き刺さる一言を言わねば気が済まなかった。
悪い夢から醒めたばかりの爽太に式場にいる紗絵子から電話が入る。
「爽太君、大丈夫?ごめんね。爽太君の作ったケーキやっぱり思った通り美味しかった!爽太君のお店の開店楽しみにしているね」
「うん…」
店が開店したら毎日、チョコレートを買いに通うと言う紗絵子。
そんな爽太は、紗絵子に、もっともっともう立ち上がれないほどに深く傷つけて欲しいと
願うのであった。
そうすればきっと、紗絵子の事を忘れられるから。
今はまだ紗絵子にハマり続けるしかない爽太。
そんな爽太のチョコレートの味に惚れた女性がもう一人。
スタッフの薫子さんである。
爽太をショコラティエとして成功させたいと本気で思っていると、
薫子はオリヴィエに語るが、それは恋心ではないのだろうか?
その頃、爽太が載った雑誌を
「チョコレートの貴公子」と呼ばれるチョコレート専門店
「RICDOR(リクドー)」のオーナーシェフ
六道誠之助(佐藤隆太)が見ていた。
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側にはモデルの加藤えれな(水原希子)がいた。
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やがて、爽太の店「ショコラ・ヴィ」が開店の日を迎える。
以上、ドラマ「失恋ショコラティエ」第1話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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