ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」第3話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
誘拐された家出少女・亜未(上白石萌音)の行方を追い、監禁場所を突き止めた本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)。
だが、犯人の柴本(加藤雅也)に阻まれ、亜未を助けることが
できなかった。
2人は、教官の片野坂譲(伊勢谷友介)と助教の及川蘭子(吉瀬美智子)、刑事の柳田晋平(原田泰造)に、亜未の他にも複数の少女が拘束されていることを報告する。
そして
共に監禁場所の廃ビルへ向かうが、時すでに遅し。
そこに亜未たちの姿はなく、部屋には使用済みの麻酔の注射器が残されていた。柳田は犯行現場の様子から、誘拐犯の目的は少女たちを
海外へ売り飛ばす人身売買だと確信する。
一刻を争う状況の中、今すぐにでも自分たちが捜しに行くと訴える本間と一ノ瀬。だが、片野坂から「お前らはまだ学生だ!」と制止され警察学校
に連れ戻されてしまう。
寮に帰った後も、誘拐された亜未たちのことが気になって仕方ない本間と一ノ瀬。
熟考の末、2人は再び柳田に会いに行き、あることを懇願する。
さらに本間は、
体力面で自分より秀でている一ノ瀬に「俺を鍛えてほしい」と頼み、筋トレ、柔道、剣道、護身術などの特訓に励む。
その頃、柴本と柴本の部下・小暮(松永拓野)によって別の廃ビルの
一室に監禁されていた少女たちは、体力的にも精神的にも追い詰められ憔悴しきっていた。
そんな極限状態の彼女たちを励まし続けていた亜未は、思いもよらぬ行動に出る。
[ネタバレ]
誘拐された家出少女・亜未を助けるため、本間と一ノ瀬は亜未が監禁されてる場所へ向かう。
しかし、2人は犯人である柴本達にボコボコにされ、拉致されてしまうのだった。
亜未も再び
柴本達に監禁されてしまう…。
本間と一ノ瀬が目を覚ますと、上半身裸で腕を天井へと縛られて吊るされていた。一ノ瀬は自力で下へと降り、本間も降ろしてあげる。
携帯電話は柴本達に
取り上げられてしまったようだ。
2人はひとまずここから出ようと、出口を探す。
すると犯人達に見つかってしまい、外まで追ってきたのだが、どうにか逃げ出すことに成功する。
本間と
一ノ瀬は交番に亜未達が監禁されていると訴え、そこへ教官の片野坂と助教の及川、刑事の柳田もやって来る。
2人は皆を亜未達の監禁場所へと案内するのだが、そこはもぬけの殻だった。
しかし部屋には使用済みの麻酔の注射器が残されていた。
柳田は犯行現場の様子から、「随分手慣れた組織の犯行だな。」と告げ、誘拐犯の目的は少女たちを海外へ売り飛ばす人身売買だと
確信するのだった。
一刻を争うため、本間と一ノ瀬は今すぐでも自分達が探しに行くと訴えるのだが、片野坂から「思いあがるな!お前らはまだ学生だ!」と一喝されてしまう。
そして警察学校
へと連れ戻されてしまうのだった。
その頃亜未達は新たな監禁場所へと移されており、柴本が女の子達に「君たちはもう日本にはいたくないだろう。喜べ。君たちはAクラスだ。
これからは
贅沢ができるぞ。」と、海外へ売り飛ばすことを匂わす発言をしていた。
すすり泣く声があちこちから聞こえる中、亜未だけは「皆、大丈夫だよ。」と気丈に振舞っていた。
一ノ瀬と本間は
寮に戻った後も、亜未たちのことが心配で仕方がない。
一ノ瀬達は同期にも亜未達のことを相談する。すると、野原も自身が二年前は家出少女だったことを告げ、「全員助けてあげたい。」と
悲痛の面持ちで呟く。
そんな中、本間がとあることを思いつく。
本間と一ノ瀬は柳田に会いに行き、犯行車のナンバーを覚えているので、何か手掛かりになるのでは相談する。
すると犯行車の
ナンバーについては、もう調べるように部下に伝えてあると柳田は告げる。
そして柳田は稲西の名刺をわざと二人の前に落として、去っていく。
さっそく稲西に連絡を取ると、まだ調査中だと
言われるのだった。
電話の後、本間は一之瀬に「俺を鍛えて欲しい」と頼み、筋トレ、柔道、剣道、護身術などの特訓に励む。翌日も2人は授業を真面目に聞き、自主練も欠かさなかった。
その頃、亜未は自力で手首の拘束を外し、次々に他の女の子の拘束も解いていく。
そして皆で外に出ると、そこには柴本達が待ち構えていた。
柴本は亜未を殴り、「お前、二度目だな。Bクラスに
転落だ。覚えておけ。三度目は人間でもなんでもなくなる。」と冷酷に告げる。
そして再び少女達は監禁されてしまうのだった。
本間と一ノ瀬は、次の日曜日に少女達が外国に輸送される予定で
あることを突き止める。
2人は片野坂教官に頼まれたと嘘をつき、警棒や手錠等、少女達の救出に必要なものを借りる。
そして日曜日の朝、2人は窓から脱走し、救出へと向かう。
本間と一ノ瀬は
完全武装し、少女達が待機させられているコンテナへ行く。
犯人達が本間と一ノ瀬に気付き「またお前らかよ。」と告げ、襲い掛かってくる。
2人は犯人達を一人一人倒していき、奥へと進む。
奥では、女の子達が柴本によって麻酔を打たれて、輸送車に乗せられていた。
その時、柴本の元に、一ノ瀬と本間にボコボコにされ気絶した振りをしていた犯人の一人から連絡が入る。
柴本は
「あのガキども…。」と苛立ったように呟く。
一ノ瀬と本間が柴本の元へと辿りつき、2人がかりで立ち向かっていくのだが、柴本はとても強いため、なかなか倒すことができない。
しかし2人の
息の合ったコンビネーションで、柴本を徐々に追いつめていく。
そしてついに柴本を倒すことに成功し、手錠で柱に縛りつけるのだった。
本間と一ノ瀬は息を切らしながら、女の子達を探し、
輸送車の中にいるのを見つける。
「教官に電話しよう。」と言う本間に、一ノ瀬は「退学になるよ。」と告げる。
本間は「仕方ないだろ。」と告げ、一ノ瀬も「だな。」と頷くのだった。
その後、一ノ瀬と本間の処分について会議が開かれることに。
会議の前、片野坂は二人に「退学して後悔しないか。」と問いかけ、2人は「やるべきことをやったと思っています。」と答える。
会議の結果、片野坂のおかげもあり、一ノ瀬と本間は退学処分にはならなかった。
会議が終わり、及川は会議室の前でずっと待機していた2人に「お前達は警察官として失格だ。退学は当然の報いだ。
しかし学校長のはからいで特例の処分で済んだ。分かったら返事!」と告げ、2人は驚愕しつつ「え…はい!ありがとうございます!」と深く頭を下げるのだった。
及川と片野坂が去った後、2人は
退学処分にならなかったことを大喜びする。
数日後、2人がグランドの隅で罰である雑務をこなしていると、亜未が現れる。
そして泣きながら「ありがとうございます。」と感謝を告げ、2人に抱きつくのだった。
以上、ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」第3話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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