ギルティ この恋は罪ですか? 9話 別れの儀式 あらすじ ネタバレ

ギルティ この恋は罪ですか? 9話

ドラマ「ギルティ この恋は罪ですか?」9話のあらすじ、ネタバレを紹介します!

あらすじ

爽(新川優愛)は

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守屋(桜田通)から、

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秋山(町田啓太)が離婚したらしいと聞かされて動揺。

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守屋はそんな爽に、

遊園地のチケットを2枚渡す。

さらに守屋は、爽のスマホを勝手に使って、

秋山を遊園地に誘うメッセージを送る。

その遊園地は、爽と秋山が付き合っていた頃の思い出の場所だった。

爽は、かすみ(戸田菜穂)に会いに行くことに。

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かすみは瑠衣(中村ゆりか)に狙われてから、

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別の病院へ移っていた。

病院に着いた爽は看護師から、

かすみが家族と面会中だと言われる。

かすみには爽以外の親族はいないはずなのに!?

また瑠衣が来ているのかと胸騒ぎを覚えた爽は、

かすみのもとへと急ぐ!

一方、秋山は、瑠衣を呼び出していた。

その理由は、明奈(矢田亜希子)のことだった。

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秋山は、明奈が末期のガンで

余命いくばくもない状況だという連絡を病院から受けていた。

明奈は、どうしても瑠衣に会って謝りたいと言っているという。

秋山からそのことを聞いた瑠衣は、

秋山も一緒に来てくれるなら明奈と会うと告げるが…。

爽は、一真(小池徹平)と再会する。

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改めてお互いのことを語り合う爽と一真。

そして一真は、弥生(智順)の死には、

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まだ何か裏があると言い出す。

守屋は、一真の協力者だった。

一真は守屋に、爽が傷つかないように見守ってほしいと頼んでいたのだ。

一真は、弥生を自殺に追い込んだのは瑠衣だと告げる。

守屋は、瑠衣の過去を調べ上げていた。

一方、瑠衣は秋山に、

自分が変わってしまった7年前に起こった出来事を話す。

19歳の瑠衣は、イタリアへ行く秋山と

「自分の力で立って歩く」と約束した。

そんな中、彼女は、秋山と連絡を取っていることを明奈に知られる。

明奈は怒り、瑠衣に激しい暴力を振るった。

傷だらけでぼろぼろになりながら

「助けて…お兄ちゃん…」と秋山を求めて、さまよう瑠衣。

彼女はその時、爽と秋山が一緒にいるところを見てしまった。

爽とはもう会わないと言っていた秋山が爽と一緒にいる…。

絶望する瑠衣の前に、明奈が現れる。

明奈は「バチが当たったのよ、お母さんを一人にするから」と吐き捨てる。

数ヵ月後、恋人に捨てられた明奈が瑠衣を頼ってくる。

「あなたも捨てられたじゃない、大好きなお兄ちゃんに」

と言う明奈。

「お前のせいだろ!」と瑠衣は激昂し、

明奈の首を締めて階段から突き落とした。

瑠衣は秋山とともに、明奈が入院する病院へ向かった。

明奈は、すでに亡くなっていた。

瑠衣は、激しく明奈を罵った後、涙を流すのだった。

寺嶋(神尾楓珠)は、

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瑠衣への憎しみを募らせていた。

彼が瑠衣の背後からナイフを振り上げたその時、一真が止める。

寺嶋は、弥生が遺した日記を一真に渡す。

日記には”オギノサヤカ”と名乗る女からの電話で

弥生が追い詰められていく様子が綴られていた。

瑠衣が爽のふりをして弥生を追い詰めていたのだ。

一真は、もう復讐してはいけないと寺嶋を諭す。

爽は秋山と待ち合わせて、思い出の遊園地へ向かった。

高校時代のように、無邪気にはしゃぐ爽と秋山。

しかし、このデートは、爽と秋山が永遠に別れるための”儀式”だった。

その頃、瑠衣は、大量の食料を買い込み、

料理を振る舞うつもりだと秋山の留守電にメッセージを残していた。

そんな瑠衣の顔には、不敵な笑みが浮かぶ。

そして寺嶋は、弥生の遺したノートを握りしめて、

どこかへ向かっていくのだった…。

ネタバレ

守屋(桜田通)から

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秋山(町田啓太)が

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離婚したと聞く爽(新川優愛)。

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遊園地のチケット2枚を爽に渡す守屋は、

勝手に爽のスマホから「一緒に行こう」と秋山を誘う。

すると秋山からOKの返事。

爽が母・かすみ(戸田菜穂)の

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お見舞いに行くと、そこには一真(小池徹平)が来ていた。

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一真はかすみの話相手になっていて、爽は驚く。

「無理してなければいいけど。あのこは私みたいになりたくないの。でも本当は似ているの」

とかすみ。

「あなたは爽の恋人?」と訊かれ

「いえ、でも大切な人でした」と一真。

かすみは一真に「また来てほしい」と。

その頃、秋山は瑠衣(中村ゆりか)を呼び出し、

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瑠衣の母・明奈(矢田亜希子)が末期がんであり、

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会いたがっていると伝える。

瑠衣は秋山が一緒なら、母に会いに行くという。

爽の家。

一真と爽。

一真は爽に「元気そうで良かった」と安心した様子。

一真は実家に戻っていたと告げる。

父は老いており、母からは怒ってなぐられたという。

「俺はずっと母親に怒ってほしかったんだ。俺、さーちゃんに強い母親像を押し付けてた」

と一真。

「うちら、今頃、夫婦みたいだね」

と笑う二人。

そこに守屋がやってきた。

守屋と一真は以前、仕事を一緒にしたことがあり連絡を取り合っていた。

一真から頼まれ、爽のことを見守っていたのだと、守屋。

さらに、瑠衣のことを調べていたという。

一真は寺嶋睦月(神尾楓珠)に

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会ったときのことで気になることがあるという。

さらに、一真は瑠衣が秋山の妻・美和子(徳永えり)に

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ナイフを向けていた時のことも話す。

その時「弥生のこともお前が何かをしたのじゃないか」と瑠衣に訊くと

「安心して。弥生さんが亡くなったのはちゃんとあんたのせい」

だと瑠衣は怪しく笑う。

一真は、この時に弥生を自殺に追いやったのは瑠衣だと確信した。

睦月(神尾楓珠)は一真の子ども・駿に

「ママの物を持っていてほしい」と言われ、

弥生の遺品の中から、弥生の日記を見つける。

そこには、爽の結婚式のはがきがあった。

守屋は調査をしたことを整理する。

17年前。

秋山の父と瑠衣の母・明奈(矢田亜希子)が再婚。

瑠衣の母は瑠衣を虐待。

秋山の父は瑠衣の母を追い出し、瑠衣は秋山親子と暮らす。

13年前。

秋山の父と瑠衣の明奈が離婚。

明奈は瑠衣を引き取る。

時々、瑠衣は母の目を盗んで秋山に会いに行っていたが、

そこで爽の姿を見る。

いつも秋山の傍には爽がいて、ショックを受ける。

明奈は、瑠衣が秋山の家にいくのを面白くなく、

瑠衣を虐待する。

その後。

成長した瑠衣は、美和子を利用して秋山と美和子を結婚させる。

一真に近づき不倫関係に。

睦月を会社に忍び込ませ、爽を潰しにかかる。

爽は、全部を通して、瑠衣の復讐が逸脱しているのは、

秋山がイタリアに行く時のことがきっかけではないかと推測。

瑠衣と秋山。

イタリアに行く前に秋山は「爽にはもう会わない」と約束した。

「だから、私強くなろうと思った。お母さんとも仲良くなろうと思った。本気で生まれ変わろうと思った」

という瑠衣。

瑠衣はこれまでのことを秋山に話す。

7年前。

明奈は、瑠衣が秋山とメールをしていたのを見つけ、暴力をふるう。

傷だらけの瑠衣は、

秋山に救いを求めようと電話をかけようとするが

「強くなる」と約束したからと、電話をかけるのをやめる。

その時、偶然、秋山の姿を見つける。

しかし、隣には爽がいた。

爽とは会わないと約束した秋山。

なのに、秋山が約束を破っていたと知り、

ショックを受ける瑠衣は、二人を尾行する。

瑠衣は秋山に電話をするが、秋山は出てくれなかった。

その時、秋山と爽はホテルに……。

瑠衣を追いかけてきた明奈は

「バチがあたったのよ。お母さんをひとりにするから。かわいそうに、お兄ちゃんに見捨てられて」と、

その時に撮った秋山と爽の写メを見せる。

瑠衣は「助けて、お兄ちゃん」と言って倒れてしまう。

入院していた瑠衣が退院すると明奈が待ち構えていた。

男に捨てられたという明奈は瑠衣に

「一緒にいてよ瑠衣。あなたもお兄ちゃんに捨てられた」

と痛いところをついてきた。

切れた瑠衣は、明奈を階段から突き落としてしまう。

秋山は瑠衣にこれまでのことを謝る。

瑠衣は「悪いと思っているのなら最後まで付き合ってよ」と言い出す。

瑠衣は明奈に秋山と一緒の姿を見せつけることが目的。

爽は瑠衣を許せないが瑠衣の気持ちがわかるという。

母を捨てられない自分は、瑠衣と同じだと思うのだ。

秋山と瑠衣が病院に行くと、明奈は亡くなっていた。

「勝手に逃げるんじゃねぇよ。起きろよ」

と泣き叫ぶ瑠衣。

秋山は自分が瑠衣の傍にいると約束したことを思い出し立ち尽くす。

瑠衣を尾行する睦月。

睦月はナイフを持っている。

それを制したのは一真。

睦月は一真に弥生の日記を見せる。

そこには、弥生のもとに爽から電話があったことが記されていた。

内容は、一真との幸せな結婚生活の報告。

「瑠衣は爽の振りをして、弥生を追い詰めていた」と睦月。

「ここで終わらせなきゃダメなんだ」と言う一真に

「誰のおかげでこうなったんだ」と叫ぶ睦月。

一方、爽と秋山は遊園地デートを楽しむ。

この遊園地は、高校生の頃にデートをした場所。

観覧車に乗る2人。

(高校生の頃)そこで将来の子どもの名前の話になり、

爽は子供に「蛍」と名付けたいと話し、爽から頬にキス。

そして、秋山からのキス。

現在の2人はキスなどしない。

爽は思う。

「あの時と大きく違うこと。それは、今の私たちは未来の話をできないことだ」

瑠衣は秋山の留守電にメッセージを残す。

「これから楽しみだな」

観覧車が地上につき降りるとき、秋山が手を差し出す。

その手に爽も手を差し出すが、すぐに手を離す。

爽・心の声

「ねぇ、秋山は気づいたよ。これはデートじゃなくて、儀式だったんだね。私たちが永遠に別れるための。こんなのやだよ」

以上、ドラマ「ギルティ この恋は罪ですか?」9話のあらすじ、ネタバレの紹介でした!