ドラマ「私たちはどうかしている」第3話のあらすじ・ネタバレの紹介です!
[あらすじ]
なぜ椿(横浜流星)は『さくら』を憎んでいるのか。
その理由を聞いた七桜(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて
疑わなかった七桜の心は揺れ…。
そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思った
その瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて…!?
自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。
知人から頼まれて七桜の母のふり
をしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川(山崎育三郎)ではないかと考える。
自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る
物置へ連れていく。
しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込める!途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。
そこには、桜の御菓子
のデザインがびっしりと描かれていた。
再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。
食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に
壺が落下!とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に御菓子の依頼が入る。
大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。
下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。
右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は
、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の
亭主の前で「お任せください」と宣言する。
店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、その先に数々の難関が待ち構えていた…!!
[ネタバレ]
椿(横浜流星)が『さくら』を憎んでいる理由。
それは、15年前の事件前夜、父・樹(鈴木伸之)と百合子の密会現場を目撃したからでした。
果たして事実なのか?2人はどういう仲だったのか?
母の無実を信じて疑わなかった七桜(浜辺美波)の心は揺れます。
そんな中、七桜の素性を知った今日子(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰めます。
椿の前で
七桜の正体がバレると思ったその瞬間、なんと七桜の母親だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきます。
自分の母を名乗る見知らぬ女性・花岡夕子/小料理屋の宮部夕子(須藤理彩)に話を合わせ、
なんとかその場をしのいだ七桜。
店の常連客・多喜川(山崎育三郎)から頼まれて七桜の母のふりをしたことを夕子から聞くと、七桜は彼に会って事件当時の話を聞くため、店に行くことを
約束します。
自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていきます。
しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込めます。
途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つけます。
そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていました。再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに
行こうと決意する七桜。
食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下してきて、とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまいます。
翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会から椿に御菓子の依頼が入ります。
大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつきます。右手の怪我のせいで
満足な御菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとします。
しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主、柴本(森田甘路)の前で「大丈夫です。お任せください」と
宣言してしまいます。
草薫会の御菓子を二人三脚で作ることになった七桜と椿。
しかし、大旦那は「偽りの心を持つ者が作ったものを食べる気にはならん」と茶会に出す椿の御菓子は食べないと
宣言します。
父の日に開かれる茶会の御菓子は「親の愛を伝える」という意味が込められた『落とし文』。人知れず傷つく椿を見た七桜は、寝る間を惜しんで落とし文のスケッチを始めます。
七桜のそんな姿に心を打たれ、試作の指導に熱を入れる椿。
いつの間にか距離を縮める二人の様子を城島(高杉真宙)は複雑な表情で見ていました。
茶会当日の朝。椿は大旦那のために、
ひとつだけ自分で落とし文を作りながら、2人の確執について語り始めます。
15年前、「不妄語戒」と書かれた掛け軸(この軸の前で嘘をついた者は、地獄に落ちる)のある茶室で、事件の
目撃証言について大旦那に尋ねられた幼い椿は、父と百合子が本当は揉めてたのを見たのではなく、キスをしていたことを話します。
「嘘つきが!」と激怒した大旦那は、それ以来、椿を孫として
扱わなくなり、椿の御菓子を一口も食べなくなったのでした。
椿もずっと苦しんでいたことを知った七桜は、悪態をつく大旦那に反論。
「お菓子のことが大好きで、純粋な人なんです」と椿の
純粋な御菓子への愛を代弁します。茶会が始まり、いよいよ二人の作った御菓子が振舞われます。
落とし文に込めた思いについて、光月庵の御菓子こそが父が自分に遺した愛だと語る椿。
しかし、
大旦那は御菓子を口にすることなく、自分の皿を下げさせてしまいます。
茶会では好評を得るものの、椿は大旦那から認められなかった悔しさを噛みしめていました。茶会後、七桜は偶然再会した
多喜川に話を聞こうと慌てて後を追います。
地主として手広く事業をやっているという多喜川。
彼の家では昔から、忙しい家族が光月庵の御菓子がある時だけは集まっており、そんな家族団らんの
味を作っていた百合子のファンなのだと話します。百合子の手紙は去年亡くなった父・秀幸(丸山智己)から預かった物で、多喜川はこれからも七桜のことを見守っていると告げます。
そんな折、椿と七桜は、大旦那が落とし文を持ち帰るため包んで欲しいと頼んでいたことを知ります。高月家に戻った大旦那は、樹の遺影の前で椿の作った御菓子を口にし「まだまだだな」と言うのでした。
15年間一度も自分の御菓子を食べてくれなかった大旦那。
その背中を見て、椿は涙を流します。その夜、今日子はある人物に札束の入った封筒を渡していました。金を受け取る今日子の手先は、
なんと城島なのでした。
七桜の素性を調べたり、壺を落としたのも城島だったのです。その頃、茶室で『不妄語戒』の掛け軸の前に座る七桜と椿。
椿は七桜に「多分、俺はあんたに惹かれている。
自分の我を通すための結婚相手としてじゃなく、一人の女として。
でももしお前がさくらならこの気持ちを殺さなきゃいけない。
答えてくれ。あんたは本当に花岡七桜なのか?それともさくらなのか?」
と迫ります。
以上、ドラマ「私たちはどうかしている」の第3話あらすじ・ネタバレの紹介でした!
私たちはどうかしている 第2話 椿を愛してます!! あらすじ・ネタバレこちら
私たちはどうかしている 第4話 父のわらびもち あらすじ・ネタバレこちら
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