ドラマ「この恋あたためますか?」第8話 好きなのに別れた方がいい?あらすじ・ネタバレ

 

ドラマ「この恋あたためますか?」第8話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

[あらすじ]

付き合うこととなった樹木(森七菜)と新谷(仲野太賀)。

樹木は照れつつも幸せな時間を過ごしていた。

ある日、樹木と新谷は、デート中に浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)に偶然
出くわす。

浅羽のことを気にしつつ、なんとか会話をやり過ごす樹木。

そんなある日、樹木はスイーツの開発担当から外されてしまう。落ち込んだ気持ちを抱えたまま、ココエブリィ上目黒店を
訪れると…。

[ネタバレ]

とある休日、業界シェア4位のコンビニチェーン『ココエブリィ』商品部スイーツ課社員・井上樹木(森七菜)とココエブリィと取り引きのあるスイーツ製造ベンダー『ドルチェキッチン』
パティシエ・新谷誠(仲野太賀)が付き合うことになり、ふたりはデートを満喫していました。

一方、ココエブリィ元社長・浅羽拓実(中村倫也)にドライブデートに誘われた商品部スイーツ課社員
北川里保(石橋静河)でしたが、実は移動販売の手伝いでした。

助手席に乗る北川は、ダッシュボードに置かれたスノードームが気になっていました。

樹木と新谷が『IDC OTSUKA』のショールームで
家具を見た後、食事をしに予約した店にバイクで向う途中、『東京国際交流会館』前の広場でコンビニカーを見かけ、ふたりは手をつないで移動販売中の浅羽と北川に挨拶に寄るのでした。

翌朝、樹木と新谷はふたりでココエブリィ本部に出社、スイーツ課の前で樹木を見送る新谷の顔は緩みっぱなし。

順調そうに見える樹木と新谷でしたが、ふたりはクリスマスまでのお試し期間中で、樹木が
「ノー」を突きつければ、新谷は『シングルベル』でクリスマスを過ごします。

ふたりの関係を知り不安が募る北川は、新谷を応援します。

その頃、コンビニカーに商品を詰める浅羽は、スノードームを
見て樹木の喜ぶ姿を思い出していました。

一方、浅羽を追い落とした『ココエブリィ』生え抜きの社長代理・神子亮(山本耕史)は、マスコミを招き無人レジについて会見を開いていました。

停電のあった軽井沢での支援が世間で話題となり、記者からもコンビニカーの質問が飛びます。

そんな中、浅羽は上目黒店アルバイト店員・碓井陸斗(一ノ瀬颯)と新規開拓に、特別養護老人ホーム『ひだまりの丘』を訪れます。

「ココヨリドコロ、ココエブリィ~」浅羽は客寄せの音楽を流し、碓井が施設の高齢者にチラシを配っていましたが、反応はイマイチでした。浅羽のコンビニカーは各地から問い合わせが殺到、会見を終え
社長室に戻った神子に、ココエブリィ創業者の孫娘・清水香織(笹本玲奈)は、感情で判断を謝らないよう釘を刺します。香織の目的はココエブリィを良くすること、浅羽と神子に対しては是々非々で、当時は神子に付いただけでした。

樹木はクリスマスケーキの企画をスイーツ課課長・三田村敦史(佐藤貴史)に提出、しかし三田村はその企画を撥ねつけます。樹木の企画は、予算が潤沢だった頃の浅羽の意向を相変わらず踏襲していました。

帰宅した樹木は、ルームメイトで上目黒店アルバイト店員・李思涵(古川琴音)に弱音を吐き、そんな樹木に空気を読むことを思涵はアドバイス、妥協できないならクビだと発破をかけるのでした。

スイーツ課課長補佐・一岡智子(市川実日子)が退社間際に残業中の北川に声をかけ、浮かない表情の北川を広島お好み焼き・鉄板焼き『ちんちくりん』に誘います。

北川は浅羽への不安を一岡に吐露、そんな北川に
一岡は結婚願望について尋ねました。早くに母親を亡くし父親とふたり暮らしだった北川は、父親に花嫁姿を見せ早く母親になりたいと思っていました。過去にプロポーズされたことのある一岡は、その時は仕事を
選びましたが、ごく稀に後悔することがあり、後悔がないようアドバイスを送るのでした。

翌日、三田村と一岡は社長室に呼び出され、会社の方針に従わない樹木の異動を神子に示唆されます。
樹木から再提出された企画は相変わらずで、三田村は樹木を開発から外します。

樹木の才能を認める三田村の苦渋の決断でした。今日は新作スイーツの発売日で、上目黒店の一同は樹木のスイーツレビュー配信『キキカジリ』を
楽しみしていましたが、配信されていませんでした。

樹木は頭を冷やすため会社近くの広場で、寒い中、転がっていると、樹木のピンチを北川に聞いた新谷が駆けつけます。

樹木は浅羽と初めて作ったシュークリームの感動が
忘れられず、クリスマスケーキもクリスマスに苦い思い出のある浅羽のために開発していました。

浅羽の名前こそ出ませんでしたが、樹木の想いを察した新谷は樹木の気晴らしのためデートに誘うのでした。
夜、浅羽の自宅で食事の用意をしていた北川は、浅羽がキキカジリにアクセスしていたことに気づきます。浅羽が樹木を心配していると感じた北川は、浅羽を背中から抱きしめるのでした。

翌日、開発を外れた樹木は本社業務を覚える一環で、販促グッズを配りに各店舗を回ります。樹木が出かけた後、上目黒店の販促グッズの1つが床に落ちていることに北川が気づきました。

店舗回りの最後に上目黒店に来た樹木が外から浅羽が居ないか覗いていると、外出していた上目黒店店長・上杉和也(東京03:飯塚悟志)が帰ってきました。

スノードームを樹木から返されたと浅羽から聞いていた上杉は、単刀直入に
返した理由を樹木に尋ねると、「好きだから」と樹木は素直に答えます。

そんな樹木に、コンビニカーへの商品の積み込みを上杉は手伝わせます。

駐車場で浅羽と商品を積み込む樹木が、チラシを助手席に置きに行くと捨てられずに
置かれていたスノードームに気づき動揺します。浅羽は開発を外された樹木を叱咤、嬉しそうにする樹木と自身の前とは違う浅羽の姿を見て、販促グッズを届けに来た北川はふたりの前に出ることが出来ませんでした。
浅羽は樹木をコンビニカーに乗せ、ひだまりの丘へ連れて行きます。

最初は反応が悪かった施設の高齢者たちは、自分で選び買うことが出来るコンビニカーを楽しみにしていました。

施設の高齢者たちに大歓迎され、樹木は改めて
ココエブリィが好きであることを実感するのでした。

店舗回りから戻って来た樹木は、すっかり元気を取り戻し、スイーツ課の雑務をテキパキとこなすと自習を始めます。

スイーツの成分材料を勉強する樹木の姿を見て、樹木の感性に
知識が裏づけられることになると一岡は歓迎します。

樹木が元気になった原因が浅羽にあると察し、北川の表情は曇るのでした。その夜、北川は浅羽と東京湾を望む豊洲の『WILD MAGIC(ワイルドマジック)』でBBQを楽しみます。

一方、樹木と新谷は、樹木のアパートで思涵をよそにカードゲーム・UNOで大はしゃぎしていました。北川は、以前、浅羽と付き合っていた頃からキャンプに行きたいと思っていましたが、遠慮して言えませんでした。
別れた時、浅羽の気を引くため別れを告げましたが、浅羽があっさり承諾し北川は引っ込みがつかなくなったのです。

浅羽と再会し、当時の想いをやり直せた北川は、再び浅羽に別れを告げます。

浅羽と樹木は互いに影響しあい互いを
変え、浅羽が樹木を好きなことに気づていないと北川は言うのでした。

翌日、上目黒店でアルバイトをする浅羽は、集中を欠き仕事が手につかずにいました。

上杉に指摘され、浅羽は移動販売に出ると言いコンビニカーで出かけます。

その頃、北川はドルチェキッチンの調理室に新谷を訪ね、浅羽と別れたことを伝えました。

一方、一岡は、社長室でスイーツ改革の復活を神子に強く要求、そんな中、本部の入るビルの受付に浅羽が現れ、そのことを知った神子と一岡は
社長室から受付へ向います。

そして、浅羽と神子が対峙、しかし浅羽は神子に用はありませんでした。

掴んでいた手を自ら離し、後悔する北川がその場に泣き崩れ、新谷は何も言えませんでした。

店舗回りから戻った樹木は、浅羽のコンビニカーに気づくと、慌てて本部の入るビルへ駆け出します。樹木が来ると、浅羽は「君に会いに来た」と言って樹木の腕を掴むのでした。

以上、ドラマ「この恋あたためますか?」第8話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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