ドラマ「オーマイボス!恋は別冊で」1話 あらすじ・ネタバレを紹介致します!
[あらすじ]
東京で暮らす幼馴染で片思い中の日置健也 (犬飼貴丈) を追いかけ、地方の田舎町から上京してきた就活中の鈴木奈未 (上白石萌音) 。
安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品
管理部の求人募集を見つけ面接を受けることに。
面接までの時間を潰そうとしていた矢先、ひょんなことから潤之介 (玉森裕太) と知り合う。
あるアクシデントに見舞われるが、潤之介と
の運命的な出会いによって、なんとか面接を乗り切った奈未は、無事採用されたものの、配属されたのは備品管理部ではなく新設されたファッション雑誌編集部だった。
初出社当日、社内で
迷子になってしまった奈未は、通りかかった宇賀神慎一 (ユースケ・サンタマリア) に助けてもらい、無事に編集部に辿り着く。
そこでは編集部の面々が慌ただしく荷物を移動しており、
何も分からないまま立ち尽くす奈未は、やって来た上司の半田進 (なだぎ武) から急いで青山へ行くように命じられる。
指定されたレストランに着くや否や、ある女性から大量の荷物を持つ
よう言われる奈未。
やっとの思いで編集部に戻ると、そこには中沢涼太 (間宮祥太朗) や和泉遥 (久保田紗友) 、和田和美 (秋山ゆずき) 、加賀栞 (太田夢莉) をはじめとした編集部の
メンバーが勢揃いしており、その中心には先ほどの女性・宝来麗子 (菜々緒) の姿も。
奈未は、麗子が新たに創刊したファッションモード誌「MIYAVI」の編集長であることを聞かされるのだった。
そして、事態が飲み込めない奈未に与えられたのは、その超ストイックな編集長の雑用係という仕事で…。
[ネタバレ]
「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の鈴木奈未(上白石萌音)。
それは、50歳を過ぎた今でも小説家になることを夢みている父・義郎(橋爪淳)の
せいで貧乏生活を余儀なくされている母・真未(宮崎美子)の「普通が一番!」という口癖に影響されたもの。
真未は、奈未の3つ年上の幼馴染で公認会計士をしている日置健也 (犬飼貴丈)と
結婚することを願っていました。
奈未も健也には想いを寄せており、健也を追いかけ地方の田舎町から上京し、就職活動をすることに。安定志向の奈未は、大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の
求人募集を見つけます。
面接の日、2時間近く早く着いてしまった奈未は、適当に時間を潰そうと公園へ。空いてるベンチに腰掛けようとした瞬間、側にいた青年・潤之介(玉森裕太)に抱き留められます。
ベンチの横には「ペンキ塗りたて」の立て札が。
潤之介は「よかった…間に合った」と呟きますが、それと同時に奈未は潤之介を突き飛ばし、立て札に気付かずベンチに座ってしまいました。
スカートにべったりとペンキが付いてしまい、これでは面接に行けないと嘆く奈未。
そこで潤之介は、奈未をアパレルショップへ連れて行き、いわゆるリクルートスーツではなく洒落たセットアップをチョイス。
ブラックカードで支払おうとします。
フリーカメラマンをしている潤之介は、とある会社の御曹司でした。
奈未は、そこまでは甘えられないと、支払いについては丁重に断ります。が、20万円以上という
あまりの高額に度肝を抜かれる奈未。
けれど洒落たセットアップのおかげで、面接官をしていた半田進(なだぎ武)の目に止まり、無事採用されることに。
ただし、配属されたのは備品管理部ではなく、
新設されたファッションモード誌『MIYAVI』の編集部でした。
初出社当日。奈未は、編集部のあまりの慌ただしさに茫然とします。
編集長は、雑誌『マリ・クレール』でヨーロッパ初の日本人編集長として
30歳の若さで就任したという、とんでもない経歴の持ち主の宝来麗子(菜々緒)。
副編集長は、奈未の面接官でもあった半田。
編集者の一人は、元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験だけど、ここで
経験を積んでカルチャー誌の編集長に返り咲こうと野心を抱いているクールな中沢涼太(間宮祥太朗)。
もう一人は、元々、20代女性向けの人気ファッション誌の編集部員でベテランの和田和美(秋山ゆずき)。
そして、ファッション誌の編集者になるのが夢で、麗子のもとで仕事ができるのはチャンスだと意気込む編集アシスタントの和泉遥(久保田紗友)。
奈未は、麗子の「雑用係」を命じられます。
超敏腕で、24時間仕事モードというストイックさに加えて、毒舌・冷徹といった鬼畜キャラの麗子に、奈未は翻弄されっぱなし。
毎日ヘトヘトになるまでこき使われ、「なんでわたしがこんなこと…。
わたしはもっと『普通』に暮らしたいのに。もう辞めたい…」と愚痴が零れます。
けれど、健也から「奈未をある人に紹介したい」と週末の誕生日パーティに誘われ、気分が一転。
プロポーズされるのかも…!
と期待し、ご機嫌になります。
しかしいざ会場に着くと、所属する会計事務所所長の娘だという婚約者・サリを紹介されます。
婚約者に幼馴染の奈未を紹介したかったのだという健也。
奈未はあまりのショックに、
そのまま会場を後にしました。
ベンチで、渡せなかった誕生日ケーキを広げながら途方に暮れる奈未。するとそこに潤之介が現れ、甘いものが大好きだからとケーキをペロリとたいらげます。
そして、気分転換にと、奈未をバイクで海辺に連れて行きました。
意識高い系に囲まれ悩む奈未に、「夢なんてなくたっていいじゃない。夢に縛られて笑えなくなったら意味ないから」と言葉を掛ける潤之介。
潤之介の優しさに少し気持ちが楽になった奈未のもとに、遥から電話がきます。
なんでも、麗子の指示を取り違えて、発注ミスしてしまったという。
創刊号の表紙撮影に大量の薔薇が必要なところ、一束の薔薇しか
用意しておらず、編集部員総出で薔薇の花をかき集めることに。
奈未も潤之介にバイクに乗せてもらいながら、花屋を巡ります。しかし季節がら、ほとんど集めることができませんでした。
社運を賭けた創刊号の表紙撮影でミスがあったとなればクビになってしまうと怯える遥。
奈未は遥をかばうように「ミスしたのは私です」と名乗り出て、さらには、道すがら発見したバラ園の看板を思い出し
「スタジオに薔薇を用意できないなら、モデルを薔薇があるところに連れていけばいい」と提案。
奈未の提案は採用され、翌日、バラ園へ。
しかし、バラ園の管理者(円城寺あや)から、以前テレビ取材の折に
踏み荒らされたことがあり、もうメディアには一切貸さないと、断られてしまいます。
そこへ麗子が、土下座して懇願。
麗子の切実な想いが通じ、許可が下りることに。
かくして、無事、撮影することができました。
たくさんの薔薇を背景に、麗子の友人だというスーパーモデルの冨永愛を撮った表紙に、思わず感嘆の溜息がこぼれる奈未。達成感を感じ、このままこの仕事を続ける意欲を灯します。
その後、潤之介に感謝を伝える奈未。
すると潤之介が、そのお返しとして「1日だけ彼女のフリをしてほしい」と要求。
母・香織(高橋ひとみ)から結婚しろとうるさく言われており、お見合いを断る口実が欲しいのだという。
まずは、姉を味方に
つけるべく、姉に会って欲しいとのこと。
後日、潤之介の姉に会うことになった奈未。姉として紹介されたのは、まさかの鬼編集長・麗子。
目を丸くして驚く奈未でした。
以上、ドラマ「オーマイボス!恋は別冊で」1話 あらすじ・ネタバレの紹介でした!
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