ドラマ『ここは今から倫理です』2話 あらすじ・ネタバレ間幸喜役の生徒・渡邉蒼さんの簡単なプロフィールと役柄を紹介します!
[あらすじ]
授業中いつも寝ている間幸喜(渡邉蒼)。
母親がシングルマザーで仕事から帰ってくるのが遅く、家に帰っても誰もいない自由な時間で、仲間たちと夜中まで遊び歩く日々を送っていた。
高柳(山田裕貴)の授業でも幸喜は寝てしまう。
そんな幸喜に、夜に電話を下さいと自分の携帯番号を記したメモを渡す高柳。
戸惑いながらも、幸喜は電話をかけてみることに…。
高柳は
自由な生活がどこか不安なのではと問い、キルケゴールの言葉を説く。
[ネタバレ]
3年3組の教室で机に突っ伏す男子生徒・間幸喜(渡邉蒼)、目覚めるとクラスメイトは誰もおらず校庭で体育の授業をしていました。
放課後、校内放送で職員室に呼び出された幸喜は、地理の
女性教師・小林(異儀田夏葉)に授業中の居眠りについて注意を受けていました。
幸喜はほとんどの授業を寝ており、小林は職員室に戻って来た倫理教師・高柳(山田裕貴)に幸喜の居眠りを
確認、高柳は幸喜を一瞥して何も言わず、そんな高柳のことが幸喜は癇に障ります。
その夜、帰宅した幸喜は、遊び仲間とカラオケを楽しむのでした。
翌日、倫理の授業、高柳は生徒たちに机を
下げさせ、教室の中央で輪になって生徒たちを椅子に座らせディスカッションを始めます。
テーマは「自由であることは幸せなことか」、女子生徒・逢沢いち子(茅島みずき)が真っ先に発言
したものの、その後は続かず、すると男子生徒・都幾川幸人(板垣李光人)が気分が悪くなり保健室へ行きます。
自由について自由にディスカッションするのは難しいと考えた高柳は、テーマを
変えることにし、携帯を取り出し新たなテーマについて説明します。
幸喜が教室の時計に目をやると3時前、あと20分耐えれば良い、そう思ううち幸喜は爆睡、目覚めると他の生徒は既に帰り、
隣には高柳が座っていました。
幸喜は倫理の授業で起きていたことがなく、高柳は怒りはしないものの、率直に不快であることを幸喜に伝えます。
授業中に起きていられない理由を高柳が問い
質すと、授業がつまらないと言い放ち幸喜は教室を後にするのでした。
幸喜が帰宅するとリビングのテーブルの上に千円札が2枚、取り込まれた洗濯物は山積みにされ、キッチンのシンクには
使い終わった食器がそのままになっていました。
幸喜の家は母子家庭で母・誠子(陽月華)は深夜まで帰宅せず、幸喜はテーブルの2千円を持って出かけます。
夜、コンビニで立ち読みをしていた
幸喜は遊び仲間2人と合流、ゲーセンで遊び駅前の繁華街でたむろしていたところを高柳に見つかり、幸喜は仲間と逃げ出し、3人でカラオケボックスに向かいます。
深夜、帰宅した誠子は、
リビングに脱ぎ捨てられた幸喜の制服を拾うのでした。
翌朝、幸喜が帰宅、寝室で寝ていた誠子は気がついていましたが、何も言いませんでした。
生活のリズムが乱れているから学校で寝て
しまうことを、幸喜本人も分かっていました。
昼休み、幸喜は校舎内の共有スペースに座り寝ていました。
すると突然現れた高柳が、心無い言葉を幸喜に浴びせた昨日の件を謝罪、そして幸喜と
対話がしたいとスマホの電話番号を書いたメモを渡します。
驚く幸喜はその場を立ち去り廊下でメモを捨てようとしましたが、高柳と幸喜の様子を見ていたいち子が電話番号を欲しがり、幸喜は
メモを捨てるに捨てられず、いち子から逃げ去るのでした。
その夜、幸喜はいつものように駅前の繁華街で仲間たちとたむろ、高柳から電話番号を貰ったことを仲間に明かすと、嫌がる幸喜を
よそに仲間がイタズラ電話をします。
翌日、登校した幸喜は高柳と遭遇、幸喜を一瞥し高柳は通り過ぎて行きました。
幸喜は何故か損をしたような気がして、帰宅しても高柳のことが気になり
落ち着きません。
夜の10時前、リビングのソファーに寝転ぶ幸喜は高柳に電話をしようとするも躊躇、電話番号を貰った時、イタズラ電話したら二度と出ないと高柳に言われていたのです。
そして夜の12時前、出かけようと玄関にいた幸喜でしたが高柳のことが頭から離れず、ついにスマホから電話します。
電話に出た高柳はオードリー・ヘプバーンの映画『ローマの休日』を観て
いたところで、幸喜にも映画を観ることを勧めます。
話しながらキッチンに行った幸喜は、シンクにたまった食器を見てその汚さに驚きます。幸喜の家では配信サービスには加入しておらず、
誠子が持っているDVDを探しにリビングへ行き、幸喜はテレビ台にあるDVDを見つけます。
映画のタイトルを聞かれ、何本かあるDVDの中から幸喜が『雨に唄えば』を教えると、高柳は誠子の
センスの良さを褒めると、そのDVDを勧め映画を観てから夜遊びに行くよう言いました。
しかし、映画は2時間もあり、流石の幸喜も映画を観た後に夜遊びに行きたくはなく、高柳にそう伝えると、
それが狙いで夜遊びに行って欲しくないと高柳は幸喜に訴えます。
夜遊びに行くのは自由と反論する幸喜に、幸喜は不安に陥っていると高柳は指摘、そんな幸喜に高柳はキルケゴールの言葉を贈ります。
「不安は自由のめまいだ」夜遊びも出たくない授業に出ないことも幸喜の自由、しかし制限のない自由が幸喜を不安にさせているのだと高柳は諭します。
そして、イタズラ電話した幸喜に電話は
これが最後であることを伝え、その代わりに映画の感想を明日、必ず教えるよう幸喜に告げるのでした。リビングで幸喜が映画を観ていると、誠子が帰宅、幸喜がいることに驚く誠子は、大好きな
雨に唄えばを幸喜が観ていて嬉しくなります。
幸喜が好きなプリンを買ってきていた誠子は、一緒に食べようとキッチンに行くとシンクにあった使った食器が洗われており、リビングのソファーの
上には畳まれた洗濯物が積み上げられていました。
幸喜に感謝する誠子でしたが、観たいシーンがあり巻き戻してしまいます。最近、会っていなかった誠子は、幸喜が大きくなったような気がしました。
翌朝、出かけようと玄関の扉を開けた幸喜は、振り返って「行ってきます」と声を掛けます。
驚いた様子の誠子が玄関傍の寝室から顔を出しましたが、幸喜は既に出かけた後で誠子は薄っすらと笑みを浮かべます。
登校した幸喜は大きなあくびをして廊下を歩き、仲の良い男子生徒・近藤陸(川野快晴)と山野亮太(浦上晟周)に夜遊びを突っ込まれましたが、いつもの夜遊びとは違いました。
いち子に纏わりつかれる高柳とすれ違った幸喜は、理由を説明し映画の感想を明日まで延ばして欲しいとお願いします。
誠子に邪魔され、映画を観ることが出来ませんでした。
振り返った高柳は笑みを浮かべ、「では、また。倫理の時間に会いましょう」と返答すると、その場を後にするのでした。
[渡邉蒼 プロフ]
生年月日 2004年10月14日(16歳)
出身地 東京都
身長 162 cm
事務所 YG ENTERTAINMENT JAPAN
[概要]
マイケル・ジャクソンの映像を見ていて「Ah! Oh!(アオ)」と「自分の名前を呼ばれているような気がした」とのきっかけからダンスを習い始める。歌とダンスが得意。2019年度前期放送の
NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではヒロインの兄・奥原咲太郎の幼少期を演じ、劇中で「洒落男」の歌とともに軽やかなタップダンスを披露して注目を集める。
[役柄]
第5話の中心人物。不良っぽい見た目の男子生徒。倫理の授業中はいつも居眠りしている。それを高柳に指摘され、落ち着いてから話がしたいと、彼から電話番号を渡される。母子家庭で
母親は深夜まで帰ってこず、退屈しのぎに夜遊びに出かけていたために生活リズムが狂い、学校ではいつも睡魔に襲われている。
以上、ドラマ『ここは今から倫理です』2話 あらすじ・ネタバレ間幸喜役の生徒・渡邉蒼さんの簡単なプロフィールと役柄の紹介でした!
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