家政婦のミタゾノ 4話 あらすじ ネタバレ

家政婦のミタゾノ

ドラマ「家政婦のミタゾノ」第4話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

あらすじ

台風が接近する最中、

依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と

 参照 tv-asahi.co.jp

霧島舞(飯豊まりえ)。

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ちょうど依頼人の家に到着したそのとき、

怪しい男(板橋駿谷)がバールを手に中に侵入し、

その姿を見た老婦人の美緒子(木野花)が悲鳴を上げる!

とっさに男を組み伏せる三田園。

しかしその男は「坂下」と名乗り、

台風で困っている人を助けるために来たボランティアなのだと説明する。

実は坂下はある掲示板サイトで、

この家の主がロトで3億当てた、

という書き込みを見つけ、その金を目当てに家に忍び込んでいた空き巣だった。

なんとか正体がバレる前に逃げ出したい坂下だったが、

そこに運悪く停電が発生。

自家発電機を持参していた三田園に命じられ、

自転車を漕いで発電をさせられる羽目に…。

その後も、割れた窓の補強をしたり、

お湯が沸かせない中でのカップラーメンの作り方などを実践している中、

舞は三田園に「あの男の人のこと、怪しんでます?」と尋ねる。

怪しげな笑みを浮かべながら、舞の問いを否定する三田園だったが…?

時を同じくして、村田光(伊野尾慧)から

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本当の依頼人である「古川さん」は、

3日前からンジャメナに旅行に行っているはずだと聞かされた舞は、

警察に通報したほうがいいと、三田園に訴えるが…。

ネタバレ

雨風が吹き荒れる嵐の中、

美田園(松岡昌宏)と

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霧島舞(飯豊まりえ)は、

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古川という家から依頼されて訪問。

もともと預かっていた鍵でミタゾノたちは家に上がります。

嵐になると空き巣が増えると、

家政婦事務所で話していた矢先、

空き巣・坂下(板橋駿谷)が古川家の窓を割って侵入してきます。

旅行をキャンセルしたという美緒子(木野花)は、

窓が割れた音の方へと行き、坂下の姿を発見するや否や悲鳴を上げます。

しかし、ここでミタゾノが登場し、

しっかりと坂下を抑え込んで事態は収束します。

しかし坂下は、自分は空き巣ではなく台風などの大変な時に人を助けるために

ボランティアでやって来たのだと説明し、

警察に突き出されずには済みました。

ボランティアと言い張ったまま古川家から去ろうとする坂下ですが、

タイミング悪く停電。

ミタゾノはボランティアなら働いてもらおうと言い、

坂下に自転車を漕がせて自家発電をさせます。

そしてミタゾノたちが食事の準備ができたといって坂下と美緒子を呼ぶと、

そこには水で戻したラーメンが。

坂下が持ってきたもので、

紅ショウガなどたくさんのアイテムも準備されています。

「坂下さんのものを勝手に使ってしまい、まるで泥棒のような真似をいたしました」

ミタゾノのこの言葉に、坂下はドキッとするのでした。

ある掲示板でこの家の主が3億円を当てたから忍び込んだというのに、

出るチャンスを逃し続ける坂下。

そんな彼の目に飛び込んできたのは、ある写真立てでした。

そこには坂下夫婦のものと思われる写真が入っているのですが、

なんと奥さんの方が美緒子と全くの別人物。

改めて掲示板を見ると、「奥さんのパーマが」と書かれていますが、

美緒子はパーマなどかかっていません。

しかも美緒子は鞄の中に灰皿を入れようとしていたのです。

このタイミングで声をかけると美緒子は

「虫を潰そうと思って」と言い訳。

本当はその灰皿を盗むところだったのです。

坂下からその灰皿が売れば1億円の価値があると聞いて驚く美緒子。

そう、彼女も空き巣だったのです。

病気をしてお金がないという美緒子の話を聞いた坂下は、

仕事を失くして悪に手を染めようとした自分を悔い、

こうなったら家政婦たちを追い出して3億円をゆっくりさがそうと提案。

2人はミタゾノたちにもう用はないと言って追い返そうとします。

しかし、事務所にも確認済みで、

ミタゾノと舞はすでに坂下が空き巣であることに気づいているので帰りません。

その上ミタゾノは、寝室に女性用の大きなパジャマを見つけ、

サイズが合わない美緒子も空き巣だとすでに見抜いていたのでした。

そうこうしているうちに警察(松角洋平)が見回りで到着。

空き巣であることをバレないようにしようと美緒子は玄関へ行き、

坂下は隙をついてその警官を気絶させるのでした。

追い返される前に空き巣である坂下を警察に突き出そうと考える舞。

すると坂下は舞に対し、

灰皿を売ったら半額の5,000万円をあげるから見逃してくれというのです。

最初こそ、受け渡しの方法はなどと交渉をしようとした舞ですが、

そうこうしているうちに警官が再突入!

舞は坂下を指さし「その人空き巣です!」と声を上げるのですが、

どうやらこの警官も空き巣。

ミタゾノが警官服を無理矢理脱がすと、そこには衣装屋の名前がありました。

すると警官は美緒子にナイフを向け、彼女を人質に。

すると今度は村田(伊野尾慧)がやってきて、

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美緒子は古川家の人間じゃないと大騒ぎします。

空き巣は俺だけだと言い出す坂下。

不幸すぎる美緒子を解放しろと言い出しますが、

頭に来ている警官は話を聞いてくれませんし、

不幸自慢をするなと怒鳴り出します。

すると坂下は

「自慢できるくらい不幸なんだから自慢させろ」と言い返すのです。

さらに怒った警官は坂下にナイフを!

なぜか村田が前に滑り込んできてしまい絶体絶命の危機!と、

思ったらミタゾノがそのナイフの刃こぼれを見つけて取り上げ、

陶器の裏で研磨。

警官にナイフを返して「続きをどうぞ」と。

一瞬空気が止まったおかげで坂下が隙をついて警官を気絶させ、

事態を収束させたのでした。

美緒子を守るため、坂下は警官を連れて一緒に自首をすると言い出しますが、

美緒子はこれを拒否。

あなたはこれ以上不幸を背負わなくていいと言って、

美緒子は自分の身の上話を語り出します。

新山という家に生まれたものの、

男の子でないことから冷たくあしらわれ、

その後ある劇団に入団。

しかし、そこでは芸を見せて人を喜ばせ、

その隙にメンバーがお客さんの財布を盗むという犯罪をしていたのです。

こんな生き方はもう嫌だと思った美緒子は、

めぐまれない子どもたちのための募金活動を開始。

すると今度は若者にお金を奪われる悲しい事態に…。

名前のない自分はどうやってもうまく生きていけないというのです。

すると間もなくしてまた1人の男性が古川家にやってきました。

「蒲田さん!ここでなにやってんの!?」と言われ、

美緒子はハッとします。

彼女の本名は蒲田美緒子。

2丁目に住んでいる女性で、どうやら空き巣の常習犯のようです。

古川家のガラス窓にSOSと貼られていたので来てみたら…と語る男性。

ある一面から見えているものがすべてとは限らないというミタゾノ。

新山というのは「古川」の漢字の意味を逆にしたもので、

劇団の座長の名前は灰皿に彫られていた名前を反対にしたもの、

劇団の名前は紅ショウガから連想してその場ででっち上げていたのです。

これでは事足らず美緒子は

目の前に現れた男性を「お父さん」と呼び、

そのまま警察に連れていかれるのでした。

こんな状況を見た坂下は、

自分に空き巣なんて無理だとわかったと自首をしに出ていき、

ミタゾノは警察官のふりをした空き巣を突き出すため、

警察に通報しろと舞と村田に指示します。

その後分かったのですが、古川家がロトで当てたのは3万円。

すごいわねぇーと言われたいだけだったのです。

今回村田が危機的状況にあったことで、

家政婦紹介所は古川家に82万の請求を決定。

なんだかんだ言って、

結(余貴美子)が一番恐ろしいという結論に至るのでした。

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以上、ドラマ「家政婦のミタゾノ」第4話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!