家政婦のミタゾノ
ドラマ「家政婦のミタゾノ」第6話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
あらすじ
「結婚相手の母親が来るので、隅々まで掃除をして昼食の用意もしてほしい」
という依頼を受けた
三田園薫(松岡昌宏)と
参照 tv-asahi.co.jp
霧島舞(飯豊まりえ)。
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依頼人である八木翔子(星野真里)のもとを訪ねると、
リビングは荒れ放題で酒臭く、
翔子自身もなぜこんな事態になったのか覚えていない様子だった。
結婚を前に、昨晩は古い友人である
チャコ(佐藤乃莉)とナナ(うらじぬの)と自宅で食事をしていたという翔子。
しかし途中からの記憶がなく、
帰宅したはずの結婚相手・小野寺文雄(岩瀬亮)が寝ているはずのベッドには、
文雄の代わりに鼻血を出した見知らぬ男が寝ていた!
三田園がなぜか血の付いたヌンチャクを発見し、
ますます混乱する中、
予定よりも1時間も早く文雄の母・麗子(小川菜摘)が到着してしまい、
大慌て!
どうにか風呂場の浴槽の中から行方知れずだった文雄を発見するが、
身に覚えのない写真がチャコから送られてくるなど、
身の危険を感じた翔子は、
“決して知られてはいけない過去”が
麗子にバレてしまうのをどうにか食い止めようと奔走する!
三田園と舞の手を借りながら、
なんとかその場を取り繕う翔子だったが、
麗子から譲り受けた伝統的な茶器が紛失していることがわかり…!?
記憶を失った前日の夜、
いったい翔子たちの身には何が起こっていたのか…。
ネタバレ
今回、美田園(松岡昌宏)と
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舞(飯豊まりえ)が呼ばれたのは
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八木翔子(星野真里)という女性の家。
恋人である小野寺文雄(岩瀬亮)の母・麗子(小川菜摘)は
とても厳しく、
茶道のプロフェッショナルなのに対し、
掃除も料理も洗濯も苦手な翔子。
家にその麗子がやってくることになったため、
ミタゾノたちに掃除をして昼食の準備をしてほしいと依頼をします。
麗子が来る前の日に文雄に加え、
旧友であるチャコ(佐藤乃莉)とナナ(うらじぬの)と共に
鍋をつついていた翔子。
しかし飲み過ぎたせいかよく朝起きると記憶がなく、
隣に寝ていたのは知らない男!
文雄を探そうと家中見て回るも、
どこもかしこも大荒れの大惨事です。
何があったのか呑み込めない翔子ですが、
麗子がやってくる時間は刻一刻と迫ります。
タイミングよく到着したミタゾノたちに
急いで家の片づけをしてもらうも、
麗子は予定よりも早く到着。
数分の時間を稼ぎ、なんとか部屋の掃除は済んだものの、
文雄が行方不明のままです。
家政婦を雇うなんて贅沢ねと小言を言われながらも、
合間を縫って文雄を探します。
翔子の母は男と駆け落ちし、すでに父は亡くなり、
彼女に親はいません。
すると麗子はかわいそうねと言って見下してきます。
そして文雄の姿がないことを聞かれると
翔子は「仕事に出ている」と言いますが、
なぜか文雄は風呂場で縛られ、
頭に「殺」の字を書かれて寝かされていました。
目撃した麗子は悲鳴をあげ、
急いで油性マジックを落とそうとしますがなかなか落ちません。
そこでミタゾノが家事スキルを使って見事に綺麗にするのでした。
翔子への不信感を高める麗子は、
文雄に対し別の人と結婚してと言いますが彼は聞いてくれません。
そこで麗子は翔子へ圧力をかけます。
翔子はミタゾノたちに頼み、
温めるだけでできるくらいまで料理をしてもらっていたのですが、
麗子は「洋食を頼んだわよね」と言い出します。
するとミタゾノは遠くからカンペで指示。
翔子は無事に料理を作り上げるも、
麗子からもらったテディベアの腕が取れているのを見つけられて、
つめ寄られます。
その上、小野寺家から受け継いだ茶杓と茶筅が行方不明!
結婚を認めてもらうためにも、翔子は必死で探します。
茶杓はナナがヌンチャクと間違って持っていってしまっており、
茶筅はなぜか手術ごっこをしようとした元ヤン翔子の手により、
テディベアの中に押し込まれていたのです。
茶筅の場所のヒントになったのは、
白い皿に書かれた「手じゅ」という謎の文字。
これを見たミタゾノは急に両手を伸ばし言うのです。
「私、失敗しないので」
茶杓と茶筅が見つかったことで、
翔子は麗子に認めてもらうためお茶を点てることに。
まだまだ、だけれど悪くない。
そう言ってもらえたことで、
彼女は何とか姑となる人に認められたのでした。
家のモニターに、
なんと前夜の出来事がすべて映し出されていたのですが、
そこには鍋を囲んで大騒ぎする翔子、チャコ、ナナ、
そして文雄の4人が映っていました。
酔った翔子は麗子への不満をぶつけるのでした。
しかも文雄はブリーフ一丁にされたうえ、チャコに馬乗りされ
「僕はお馬さん」と言い出す始末。
そして最後には、翔子の隣で寝ていた謎の男も登場。
ヌンチャクで叩かれてダウンする光景が映し出されていました。
隠された秘密を知られたことでショックを受ける翔子。
しかし、昨夜の自分がこれをテディベアに語り掛けていたことに気づきます。
麗子からもらったテディベア。
その目にはなんと隠しカメラが仕込まれていたのでした。
文雄が心配だからと盗撮していた麗子。
さらにここから麗子の秘密も明らかになります。
翔子の隣で寝ていた男をミタゾノが
「ザメハからのベホイミ」で復活させると、
男は麗子に向かって「姐さん」と言い出したのです。
そしてミタゾノは彼の衣類からとんでもないものを発見。
それは若かりし麗子の姿。
実は麗子は、
翔子が属していた美威羅我亞流みいらがあると対立していた
暴走麗Dぼうそうれでぃの初代総長だったのです。
男は麗子のかつての舎弟でした。
息子の結婚相手が美威羅我亞流だと分かった以上、
結婚させるわけにはいかない。
そうして麗子と翔子は対立するのでした。
しかも、暴かれた秘密はこれだけにとどまりません。
酔った勢いで大騒ぎし記憶をなくしたのかと思いきや、
実はナナが昔の仲間から食べたら楽しくなるといわれた
「サルノマツリダケ」を翔子に食べさせていたことが原因でした。
特攻服を隠そうとした翔子の行動が許せなかったのだと言います。
さらに映像を進めていくと、文雄がチャコに迫っている光景が…。
ずっと翔子に嫉妬していたチャコが、
文雄に近づいてみようとしたところ、
彼の方から関係を迫って来たとのこと。
エリートぶって他の女にも手を出しているという文雄の隠し事も
ここで明らかになるのでした。
当事者全員の秘密が明らかになり、
婚約関係も嫁姑関係も、
さらには友人関係も壊れようとしていたその時、
ミタゾノが奇声をあげながら何かをしています。
作っていたのは抹茶シェイク。
そのシェイクを飲み、
お互いを認め合えばうまくいくものだとミタゾノが言ったことで、
麗子は同じ過去を持つ翔子を受け入れようと思うのです。
「結婚、認めてあげてもいいわ」
麗子が言うと、翔子は笑顔で言い返します。
「認めてあげてもいいわ?じゃないですよね?文雄を、よ、ろ、し?」
「文雄をよろしくお願いします」
すると文雄も、過去は忘れて翔子とやり直すと宣言。
しかし翔子は「文雄さん、アホなの?おまえ」と言います。
「え?」
「あたしの友達と寝ておいて、勝手に過去の話にして忘れようとしてんじゃねえこのゲス男!」
運命の人と出会ったと信じた自分が馬鹿だったという翔子。
性格最悪の母親だけなら何とか乗り越えようとしていましたが、
結果翔子はここでハッキリというのです!
「あんたらと家族になるくらいなら!孤独死上等!」
元ヤンの血が目覚めるのでした。
逃げるようにして文雄と麗子、そして舎弟は撤収。
チャコとナナは翔子に謝りますが、
翔子は晴れ晴れとした表情で2人を許しました。
そして、特攻服が洗濯で綺麗になったことで、
レディースだったころの思い出は消したい過去ではなく、
大切な思い出だと言って3人は仲直りするのでした。
以上、ドラマ「家政婦のミタゾノ」第6話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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