MIU404 8話 あらすじ ネタバレ

MIU404

ドラマ「MIU404」第8話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

ネタバレ

伊吹(綾野剛)と

 参照 tbs.co.jp

志摩(星野源)は、

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山中で変死体が見つかり、現場へ駆けつける。

遺体の特徴的な創傷と残された文字から、

連続猟奇殺人未解決事件の可能性がでてきた。

事件は捜査1課の管轄となり、

伊吹と志摩はそのまま刈谷(酒向芳)とともに

捜査にあたることに。

不自然死を取り扱う

不自然死明研究所(通称「UDIラボ」)に出向いた伊吹と志摩は、

臨床検査技師の坂本(飯尾和樹)と出会う。

捜査を進めるうち、被害者には複数の前科があり、

最初の事件を担当したのが恩師の蒲郡(小日向文世)だとわかる。

そこで、伊吹と志摩は蒲郡から情報を得て、犯人を追う。

一方、桔梗(麻生久美子)の家に盗聴器が仕掛けてあった。

犯人の目当ては麦(黒川智花)。

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ゆたか(番家天嵩)と

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麦の身の安全のため、

警備の行き届いたマンションに引っ越しをする。

メロンパン号に乗る伊吹と志摩に事件の連絡が入る。

山中にて変死体が発見される。

成人男性、小柄、死後1ヶ月。

指が3本が切り落とされている。

中国語で獣の意味の

“しょう”という文字が残されている。

胸に十字架。

そこに捜査一課の刈谷(酒向芳)がやってきて、

志摩と伊吹は捜査一課を手伝うことに。

今回の事件は、未解決の連続猟奇殺人と酷似していた。

20年前と15年前の事件。

どちらも両手の中3本が切り落とされ、中国語の文字が残されている。

手口は同じ。

外部に公表していないため、犯人しか知り得ない。

被害者は堀内伸也。

茨城出身で自分と同じだと浮足立つ伊吹。

刈谷とともにUDIラボ(不自然死究明研究所)に向かう。

メロンパン号で刈谷を待つ志摩と伊吹。

「メロンパンください」と言ってきたのがUDIラボの坂本(飯尾和樹)。

車内で刈谷の資料を盗み見た伊吹は、

堀内の最初の事件を担当したのが、

伊吹の恩師の蒲郡(小日向文世)だと知る。

蒲郡の家を訪ねる伊吹と志摩。

蒲郡に堀内のことを訪ねる。

堀内は、逮捕され2年して出所し、再び逮捕。

最後に働いていたのはパチンコ店。

しかし、蒲郡はそれ以上を思い出せない。

志摩は蒲郡が認知症だろう、と言う。

蒲郡は妻が亡くなり、子どもはいない。

堀内の指は生きているうちに切り落とされている。

容疑者は、菅沼と峯岸。

峯岸は中古自動車屋で、堀内に貸した車を勝手に売られてもめていた。

成川岳(鈴鹿央士)は

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薬を売買している様子。

そこで、行方不明の麦に賞金1千万が掛けられていると知る。

麦とゆたかのところに立ち寄る伊吹と志摩。

ゆたかにせがまれ、志摩はロボットを直しに部屋に行き、

残された麦は伊吹に「私がいなければ」と自分を責めている。

伊吹は「俺と住む?」と、蒲郡と三人で暮らそうと提案してみる。

UDIラボの神倉(松重豊)から呼び出された伊吹と志摩。

神倉は、UDIラボの中堂(井浦新)が過去の2件の事件を調べると、

堀内との事件とは別だという。

指を切断したとき、堀内は座った状態で他2件は、

寝ている状態での切断。

ゆえに過去の事件と堀内の事件は別犯人。

機捜での食事。

ここで九重(岡田健史)が

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天草四郎の話をする。

単独の殺人の場合、峯岸が犯人か?と推理。

刈谷と志摩。

志摩は刈谷から、蒲郡が事故に遭ったことを知る。

蒲郡の妻が死んだのは病気ではなく事故だったのだ。

伊吹は蒲郡を訪ね「一緒に暮らそう」と話を持ち出す。

蒲郡は、妻・麗子が死んだことを忘れている様子。

伊吹は涙をこらえて蒲郡を説得する。

志摩は、蒲郡の妻の事件の資料を調べる。

そして、峯岸のところに行く。

蒲郡の妻の事件で聞き込みに行ったのだ。

伊吹の部屋に志摩が訪ねてきた。

これは初めてのこと。

伊吹は、麦と蒲郡と3人で暮らすことを考えている、と志摩に話す。

志摩はしみじみと「伊吹、お前、いい奴だな」

伊吹は蒲郡と出会った頃の話をする。

茨城で学生の時。

伊吹の家は貧乏でなにかあると疑われるからオラオラしてた。

喧嘩されて吹っ掛けられやり返しては補導されたり、

そんな伊吹に蒲郡だけは真摯に向き合ってくれた。

警察官になろうと思った伊吹に

「お前ならやれる」と励ましてくれたのが蒲郡。

「ガマさんがいなかったら、今頃、志摩に逮捕されてたかな」と笑う。

志摩は本格的な話をし始める。

伊吹が何かに気づいているのに

気づいていないフリをしていることもわかっている。

蒲郡の家にあった麗子の歩行器の傷が

尋常じゃないことに気づいていたと言う志摩。

「奥さんは交通事故で死んだ。犯人はまだ捕まっていない。蒲郡も事故に巻き込まれ、頭部に損傷。記憶がなく覚えていないと証言している。」

さらに「本当に記憶が飛んでいると思うか?」と、

志摩は伊吹に詰め寄る。

「事故現場に残されていた車の塗料と殺された堀内が借りていた峯岸の車は同一の車。堀内は、車を廃車にしたんだ。(蒲郡は)殺害する動機はある」

伊吹は「動機はあっても、ガマさんは刑事だ」と。

伊吹は蒲郡の家を訪ねる。

妻の写真を見せてもらう。

こっそりと盗聴器をつけており、

話の内容を志摩が外で聴いている。

伊吹は「妻が交通事故で亡くなったことも忘れた?」と優しく問う。

蒲郡は告白する。

妻とゆっくり暮らそうと今の家を買ったという蒲郡。

出所した堀内から連絡がきたが、

自分はもう刑事ではない、と言うと電話がプツリと切れた。

そのあと、事故がおきた。

車を運転していたのは堀内。

最初は、記憶が飛んでいたのだが、蒲郡は事故を思い出した。

轢いた証拠はあっても、目撃者がいない。

捕まっても過失致死。

だから警察に届けずにいた。

過去の事件を知る蒲郡は堀内を拉致し、

生きている間に指を切断。

堀内は「許してくれ」と言ったが、

蒲郡は許すことができなかった。

伊吹は「ガマさんがいたから刑事になった。ガマさんみたいな刑事になるんだ。俺はどこで止められた。いつならガマさんを止められた?どうすれば良かった?」

蒲郡は、すでに話を聞かれているのを察知しており

「俺を逮捕してくれ」と志摩と外にいる刑事たちに呼び掛ける。

蒲郡は伊吹の目の前で逮捕される。

志摩は蒲郡に言う。

「何があっても人を殺しちゃいけなかった。全警察官と伊吹のために」

「伊吹に伝えてくれ。お前にできることは何もなかった。何もだ」

と志摩に言い蒲郡はパトカーに乗る。

ひとり蒲郡の家に立ち、泣きじゃくる伊吹。

屋上にて。

「仕事の時間だ、行くぞ、相棒」

志摩が手を差し出す。

そこに伊吹の手が重なるのだった。

以上、ドラマ「MIU404」第8話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!