親バカ青春白書 4話 美咲の問題の彼氏って・・・あらすじ・ネタバレ

ドラマ『親バカ青春白書』4話のあらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

波乱の文化祭から半年、ガタロー(ムロツヨシ)たちは無事2年に進級していた。

フラれ動画がバズり人気YouTuberとして天狗状態の根来(戸塚純貴)

相変わらず彼氏の入れ替わり
の激しい寛子(今田美桜)、

バイトに明け暮れる苦学生・美咲(小野花梨)と、賑やかな青春を送っていたある日

さくら(永野芽郁)はハタケ(中川大志)が後輩女子と
付き合っていると知り、ショックを受ける。

落ち込むさくらを前にしたガタローは、ハタケが他の女と付き合うこともなんだか許せず……。

そんな中、さくらはバイト先のカフェで人手不足に
困った美咲から、一緒にバイトしないかと誘われる。

新しい出会いがあるかもと背中を押す寛子だが、親バカを発動したガタローは当然反対。

しかしその夜、小比賀家の家計が傾く大ピンチが
勃発!翌日、前言を撤回したガタローは親子揃ってカフェのバイトを始めることに!

プロフェッショナルな働きぶりでガタローの度肝を抜く美咲だが

知られざる過去を抱えた美咲の元に不穏な影が近づいていた……。

[ネタバレ]

文化祭から半年後、ガタロー(ムロツヨシ)達は無事に二年生に進級しており

根来(戸塚純貴)は前動画がバズってから大人気ユーチューバーとして天狗になっていた。

寛子(今田美桜)は
相変わらず彼氏の入れ替わりが激しく

美咲(小野花梨)も相変わらずバイトに明け暮れていた。

畠山(中川大志)は後輩女子とお付き合いを始めており、さくらは激しいショックを受ける。

どうやら後輩女子から告白され、OKしたらしい。

根来はまともに授業に出ておらず、大学辞めてもいいかなと思っているのだという。

美咲は「親のお金で大学通わせてもらってんでしょ!?」と
怒るが、根来は「そのくらいもう返せますけど?」と調子に乗った返答をする。

寛子も「美咲が言ってるのはそういうことじゃないでしょ。」と窘めるが

根来にはまるで響いてない。
ちなみに美咲は自分で学費を払っている。

そんな中、さくらはバイト先のカフェの人手不足で困った美咲から

バイトをしないかと誘われていた。

さくらはガタローに「バイトしていい?」と
尋ねるのだが、ガタローは大反対。

その夜、さくらは再びガタローに「バイトやっぱりだめ?」と尋ねるが

ガタローは「バイトするとどうしても帰りが遅くなるよね?そうすると帰り道は暗いよね?
そうすると誰がどこで待ち伏せしているか分からないよね。」とやはり反対する。

その時、編集の尾崎からガタローに電話があり

なんとガタローの連載打ち切りが決定したという報告を受ける。

家計の大ピンチに陥ってしまった。

電話を終えたガタローは「さくら、一緒にバイトしようか。」と、前言撤回するのだった。

翌日、ガタローは尾崎と会い、「打ち切りって急すぎない?」と
尋ねるのだが、尾崎からは「こちらとしては急ではないんですよ。締め切り問題と、あともう一つ問題が。僕が思うに去年あたりから片手間でお書きになってませんか?小説の他に何かされて
ますよね?身が入っていないというか、作品に魂が入ってないというか。」という

鋭い言葉を浴びせられてしまう。

ガタローはまさか大学に通ってるとは言えないため、はぐらかすのだった。

美咲のバイト先のカフェでは更に人手不足が加速しており

ガタローは美咲に「俺とさくらの二人でバイトやってやるよ。」と言うのだった。

その日からさっそく、二人は美咲のバイト先の
カフェで働くことに。

さくらは厨房で、ガタローはホールに出る。

美咲の働きぶりは見事なもので、ガタローは度肝を抜かれる。

一方、根来は相変わらず振られ動画を投稿していた。

その裏では
女にだらしなくなっており、調子に乗りまくっていた。

しかし動画編集を一緒に行っていたスタッフに「振られ動画撮ってるやつが女にモテてどうすんだよ。

てかあいつネタ一つしかねーし。
そろそろオワコンじゃね?」と陰口をたたかれているのを聞いてしまい…。

翌日も、ガタローとさくらはバイトに励む。

すると柄の悪い男二人組がやって来て、店長が「また来た…。」と呟く。

柄の悪い男二人組のうち、がたいの良い男の方が「ここおっさんしかいねーのかよ。女にチェンジ!」と言うが、「かしこまりました。」とガタローは一旦引っ込んだ振りして

女言葉で注文を取る。

そんなガタローの態度にがたいの良い男は大激怒してガタローの胸倉をつかむが

もう一人の男が間に入ったため、その場はなんとか収まった。

厨房に戻ったガタローは店長から「あの人達最近
よく来るんだよ。

あの人達のせいでバイトが2人も辞めちゃって」という話を聞く。

するとそこに休憩から戻った美咲がやって来て、フロアの方を見て「あ…。」と嫌な顔をする。

その後、話を
聞くとがたいの良い男の方がどうやら美咲の元カレらしい。

美咲は以前はかなりのヤンキーだったのだが

途中で正しい道へ戻り、自分でお金を貯めて大学に入ったとのことだ。

大学に入る前に
元カレとはきっぱり別れたのだが、この間は家にまで来たのだと言う。

一方、寛子は女子三人に呼び出されており、「人彼氏取ってんじゃねーよ」と絡まれていた。

寛子が頭を掴まれた瞬間、
そこへ畠山が偶然通りかかり、寛子を助ける。

その後、畠山と寛子はカフェにやってくる。

寛子の彼氏は本当に二股をかけており、寛子に謝罪メールを連投してきていた。

寛子は「許してあげた
方がいいのかな」と畠山に相談するが、いきなりガタローが話しに入ってきて「絶対そんな男を許すな!」とアドバイスするのだった。

さくらは寛子と畠山にサービスで小エビのグラタンを
振る舞い、畠山は「さくらが作ってくれたんだ…!」と嬉しそうに食べる。

そして畠山は寛子に「実は、俺彼女と別れたんだ。なんか、俺と付き合っててもつまんないんだって。

何言っても
うんしか言わないって。責められて。まじへこむ。」と

暗い顔しながら、グラタンをバクバク食べていた。

お会計の時、畠山と寛子はさくらに「グラタンすっごく嬉しかった。」とお礼を言い、
寛子はこそっとさくらに「はたけ、彼女と別れたってさ」と教えてあげるのだった。

2人が帰った後、美咲の元カレ(藤本)と連れがやって来た。

藤本は突然美咲の腕をつかみ、美咲が咄嗟に
振りほどくと、藤本が「お前ふざけんなよ!俺達は客だぞ!」と大激怒。

美咲はお冷を持ってたので、藤本の服にかかってしまったのだ。

そして藤本は「どうなってんだよ!この店は!この店で
一番高いもの持ってこい!もちろんお前のおごりでな!」と喚き始めるが

ガタローは平然と「こちらが当店で一番高いものです。」と水を持ってくる。

藤本はまた喚き散らし、美咲が「何が
お望みですか?」と聞くと「ちょっと面貸せって言ってんだよ!ほら金だよ!」と言い金をばらまく。

お金を拾う美咲に、「ほらお前は金が好きなんだろ!金さえもらえればなんでもする女
だよな!」と藤本は最低な言葉を吐く。

そんな藤本にガタローは「美咲はな、お金を稼ぐのがどんなに大変かわかってるからお金を拾うんだよ。そんなことも分からねえやつは、美咲には
もったいない。」と厳しく叱咤する。

激昂した藤本はガタローにつかみかかるが、美咲が藤本に飛び蹴りをかます。

そして福岡弁で藤本を罵倒すると、藤本も福岡弁で「やっぱり美咲の蹴りは
最高じゃあ」とうっとりした表情を浮かべる。

それからも藤本は福岡弁で女々しく美咲に「よりを戻して一緒に福岡帰ってくれちゃ!」ということを熱烈にアピールするが、美咲はガタローを
今付き合っている彼氏だと紹介し、藤本は連れの男に引きずられるようにして店から出ていくのだった。

数日後、ガタローはパジャマ姿で大学に来る。

さくらが初めてのバイト代でガタローに
プレゼントしたのだという。

ガタローはあまりの嬉しさにパジャマを着てきてしまったのだ。

その夜、ガタローは幸子の遺影に、さくらから初めてのお給料でプレゼントをもらったことを報告する。
そんな時、チャイムが鳴ったため、ガタローとさくらが出ると、美咲が大荷物を持ってやって来た。

「あいつに家ばれてるから暫くお世話になります。」と言う美咲に、ガタローは「え、自分で
撃退できるよね?」と困惑した表情を浮かべる。

しかし美咲は二人の反応は意に介さず、家の中へと上がり込むのだった。

以上、ドラマ『親バカ青春白書』4話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!