麒麟がくる 6話
大河ドラマ「麒麟がくる」6話のあらすじ・ネタバレなど紹介します!
第6話 「三好長慶襲撃計画」
あらすじ
将軍・足利義輝（向井 理）も
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列席する連歌会で、
時の権力者・細川晴元（国広富之）による
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松永久秀（吉田鋼太郎）と
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三好長慶（山路和弘）の暗殺計画があることを
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光秀（長谷川博己）は知る。
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京の町の安寧が崩れることを恐れ、
光秀は館に潜入し三淵（谷原章介）と
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藤孝（眞島秀和）らと協力して、
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松永らを救うことに。
そこで傷を負った光秀は、
東庵（堺 正章）の診療所へ運び込まれ、
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駒（門脇 麦）とひさしぶりの再会を果たす。
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ネタバレ
1548年（天文17）年 秋。
京では管領家の細川晴元が、
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家臣・三好長慶の実力に警戒し、
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両者の間に不穏な空気が漂い始めていた。
幾たびも人を裏切り裏切られてきた晴元は、
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長慶がすぐにでも摂津ですぐにでも挙兵し、
京に攻め寄せてくるのではないかと、疑心暗鬼になっていたのだった。
そんな中、三好長慶は京で行われる連歌の会に密かに出席しようとしていた。
鉄砲が美しいと言う十兵衛に伊平次は、
松永も同じ事を言っていたと話した。
そして伊平次は、少しためらった様に、
「松永が危険な目に合うかもしれない…」と十兵衛に告げた。
伊平次が入り浸っている遊女屋で、隣の部屋から、
「連歌の会に出席する三好長慶と松永久秀を襲撃する。」と
いう話が聞こえてきたというのだ。
それを聞いた十兵衛は、急いで三淵に助けを求めに向かった。
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しかし三淵は、松永と長慶を討つのは晴元に違いないと解っていたので、
その内輪もめに巻き込まれたくないと言う。
弟の藤孝は
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十兵衛と共に、松永達を助けようとするが、三淵がそれを止めた。
自分達が動けば、将軍・足利義輝の意向だと受け取られるかもしれないと言った。
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すると十兵衛が、父からの教えを話し始めた。
将軍は武家の棟梁であり武士の鑑である。
家臣同士の争いに対し、見て見ぬ振りをする姿勢を貫くなら、
武士は一つにまとまる事は出来ない。
この思いを将軍に伝えて欲しいと三淵らに告げ、去って行った。
すると三淵が、近くに義輝がいた事に気づき、驚いた。
義輝は、十兵衛の思いに気付かされ、後を追う様、三淵たちに命じた。
そして三淵らは、十兵衛と藤孝の後を追い、
松永と長慶がいる万里少路家へ向かった。
連歌会を楽しむ長慶らに、数人の刺客が松永を襲ってきた。
松永も刀を抜き相手を斬ると、すぐさま長慶のもとへ行き、
今すぐ逃げるよう大声で伝えた。
しかし、逃げる長慶めがけ刺客達が襲ってきた。
そこへ藤孝と十兵衛が立ちはだかる。
刺客たちと斬り合いになり、更に三淵と家臣らが刺客を囲み、
三好と松永に逃げるよう叫んだ。
すると、刺客たちも諦めるように一目散に逃げ出した。
暗殺計画は失敗に終わったのだった。
安堵したのもつかの間、十兵衛は肩に鋭い痛みを感じた。
刀による深い傷を負っていたのだ。
京で知り合いの医者がいるという十兵衛の言葉を聞き、
三淵の家臣が十兵衛を東庵の元へ連れて行く事になった。
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東庵の家の近くに来ると、駒が十兵衛を見つけ、駆け寄ってきた。
しかし十兵衛はその場で意識を失い、倒れた。
2日間眠った十兵衛を駒は懸命に看病したのだった。
2日後に十兵衛はやっと目を覚まし、徐々に体力は回復していった。
そして10日後、細川藤孝が東庵の家で養生する十兵衛の元を訪れた。
藤孝は、美濃に帰らずしばらく京に残って欲しいと十兵衛に頼んだ。
松永も自分も十兵衛の様な武士が京に必要だと思っている。と言う。
しかし十兵衛は、今は美濃に帰らねばなりません。
5年…10年先にでも美濃が一つになれた時、またお会いしたい。
と、藤孝の申し出を断った。
それを聞いた藤孝は、十兵衛が京へ来る日を待つと告げた。
そこへ東庵が「戦が始まった」と駆け込んできた。
利政が、かつて信秀に奪われた西美濃にある大柿城を攻め、奪還したのだ。
それを聞いた十兵衛は、急いで美濃へ帰る事にした。
駒は、
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十兵衛にお供すると言い、十兵衛と共に美濃まで付き添う事になった。
美濃へ戻る途中の夜、駒と十兵衛は小屋で一晩過ごした。
十兵衛は、自分だけ眠るのは悪い気がして駒に隣に来て一緒に眠れと言った。
戸惑いながら十兵衛の横に来た駒に、十兵衛は話し出した。
2日間眠っている時、夢の中で駒の歌が聞こえてきた。
その歌が気になっていた。
と十兵衛は駒に言う。
駒は、東庵に拾われる前に、旅芸人の一座にいた話をした。
そこの親方様に教えてもらったというその歌を十兵衛の横で、
ゆっくり歌い出しすのだった。
考察
松永・長慶の暗殺計画は
藤孝と十兵衛が助けなければ遂行されていたのでしょうか？
しかし、用意周到な松永なので助けがない場合も
なんらかの策を考えていたのかもしれません。
光秀の剣の腕前は有名なほどに強くはありません。
鉄砲の腕前は一向衆を300人討ち果たした記述が
あるくらいなので確かな腕前ですが、
剣に関しては相手が手練れであれば逆にやられていた可能性もあります。
光秀の主命は鉄砲を入手することだったので
参加しない手もあったように思えますが…
それだけ松永の魅力に引き込まれていたのかもしれません。
以上、大河ドラマ「麒麟がくる」6話のあらすじ・ネタバレなどの紹介でした!
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