ドラマ『親バカ青春白書』6話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
親バカが高じて二度目の大学生活を満喫していたことを担当編集者の尾崎(谷口翔太)に打ち明けたガタロー(ムロツヨシ)は、小説家としての再起をはかるため頭を下げる。
5ヶ月後…。
大学2年の冬を迎えたさくら(永野芽郁)たちは成人式を間近に控えていた。
ハタケ(中川大志)との交際も順調なさくらだが、いい雰囲気になると必ず現れるガタローのおかげで未だに
キスも未遂のまま。
そんな中、相変わらず美咲(小野花梨)が居候を続ける小比賀家に
顔にアザを作った寛子(今田美桜)が訪ねてくる。
事情を抱えた寛子は、冬休みの間
小比賀家に泊めて欲しいと頼み……。
さらに留年危機の迫った根来(戸塚純貴)が、大量のレポートを提出するために力を貸して欲しいと転がり込んでくる。
流れに乗ったさくらが
なぜかハタケまで呼び出し、小比賀家での冬休み青春シェアハウスがスタート!
胸に芽生えた予想外の恋、いつしか生まれた意外な友情、錯綜する人間関係…
小比賀を舞台に、めくるめく
青春群像劇が繰り広げられる…。
[ネタバレ]
ガタロー(ムロツヨシ)は尾崎(谷口翔太)に「さくらと一緒に大学に入学して大学生活を満喫していました!」と打ち明け、もう一度小説家として再起をはかるため「チャンスをください!」
と頭を下げる。
尾崎は驚きつつも「なんで言ってくれなかったんですか!そんな面白いネタ隠してたなんて!書きましょうよ!親バカ親父の青春リスタート!」と提案するのだった。
大学2年の冬を迎えたさくら(永野芽郁)たちは成人式を間近に控えていた。
さくらと畠山(中川大志)は順調に交際を続けており、ラブラブな日々を過ごしていた。
しかし、キスをしようと
すると必ずガタローが現れるため、いまだにキスもできていなかった。
ガタローとさくらは一緒に成人式の振り袖を選びに行き、ガタローは感極まって涙を流す。
夜になり、美咲(小野花梨)は
ガタローとさくらに成人式は出ないと告げる。美咲の地元は九州であり、帰る交通費がもったいないからだ。
そんな中、小比賀家に顔にアザを作った寛子(今田美桜)が訪ねてくる。
「ぶつけただけ」と
寛子は言い張るが、明らかに様子がおかしい。
間もなくして寛子は「殴られたっていうか。突き飛ばされたっていうか。でも勝手にスマホを見ようとした私が悪いの。」と話しだす。
そして、この顔じゃ成人式は出れないと告げ、冬休みの間小比賀家に置いて欲しいと頼む。
ガタローが許可すると、今度は根来(戸塚純貴)がやって来る。
根来は留年危機が迫っており、レポートを
7枚提出しないといけないので手伝って欲しいと言うのだ。
そして根来も小比賀家に転がり込むことに。最後は畠山もやって来た。さくらが呼び出したのだ。こうして小比賀家は青春シェアハウスが
スタートしたのだった。
翌朝、皆で食卓を囲み、和やかに朝食をとる。
皆は自分の予定を報告しあい、役割分担を決めるのだった。
そうしてその日の夜ご飯は、すき焼きにすることに。
皿洗いはじゃんけんで決め、寛子とガタローがすることに。
さくらは根来のレポートを手伝ってあげており、美咲は畠山とガタローの小説談義をしていた。
ガタローは寛子に「成人式本当にでなくていいの?」
と問いかけると、「本当は帰る気最初からなかったんだよね。私中高いじめられてたんだ。一人私のことがすごく嫌いな子がいてさ。うまい具合に悪者にしたてあげられて。だからずっと一人だった。
それで東京に逃げてきたの。皆が居て、私まじ逃げて良かったわ。」と話す。
ガタローは「うん、だったら良い!成人式なんか行かなくていい!俺達で祝えば良い!それで良い!」と告げ、寛子も
「ありがとう」と笑うのだった。
一方、根来はさくらに「美咲って好きな人いるのかな。美咲って口悪いんだけどなんかちゃんと叱ってくれるっていうかさ。」と話し
さくらは「え、美咲のこと好きなの?
いいよ、それいい!私全力で応援する!」と告げるのだった。
美咲は畠山からガタローの小説のモデルが、亡くなった奥さんだとファンの間で噂になってると聞くと神妙な顔つきになり、「ガタローはさ、
また誰かと恋した方がいいと思う。」と告げる。
すると畠山は「それだ!そしたらガタローさんさくらじゃなくてそっちに目が行くし。」と告げると、美咲は「じゃあ私、立候補しちゃおうかな!」と手を挙げる。
畠山は美咲が冗談を言ってるのだと思い、笑い転げ、美咲は「笑うところじゃねんだよ!」と怒るのだった。
美咲はガタローに今の彼氏について、「今まで私のこと必要って言ってくれる人いなかったからさ、
信じたいの。」と告げ
ガタローは「心配だなあ。寛子のことを好きになる奴なんてこれからたっくさんいます。だから寛子が好きになる人を見つけてください。」とアドバイスするのだった。
そんな時、ガタローは尾崎から親バカ親父の青春リスタートの企画がやっと通るかもしれないと連絡をもらい、明日尾崎が来ることになった。
その頃、さくらは自室に畠山を招いていた。
畠山はさくらの部屋に入れたことにいたく感動する。
さくらは「根来くんがね、美咲のこと好きみたいなの」と相談するのだが、畠山は「さくら、人のこともいいけど、俺達もさ!」と告げ、キスしようとする。
するとその時、ガタローが乱入し、明日尾崎が来るからと言いに来る。
やはりキスはできなかったのだった。
ガタローはもちろん分かっていて邪魔している。
翌日になり、尾崎が打ち合わせのために小比賀家にやって来た。
さくら含め一同は尾崎を精一杯おもてなしする。
しかし、しつこい接待に尾崎は「あのですね!僕を気持ちよくすることで小比賀先生が書けるわけじゃないんです!今日はリサーチに来たんです。皆さんは
さくらさんと小比賀先生のエピソードをください。」と告げる。
すると、寛子は「最初のインパクトが凄かった。ほら、一年生の時インカレパーティで助けてもらったときのこと。」と話し、畠山は
「僕はガタローさんに言われて畑を耕して熱中症になりました!」と告げる。
美咲は「私は元カレから助けてもらいました!」と話し、根来は「俺がユーチューバーとして立て直せたのはガタローさんのおかげです。」
と告げ、尾崎は「いいじゃないですか!これならいけますよ!」と喜ぶ。
そして一同は「ガタローに小説書かせてあげてください!お願いします!」と頭を下げるのだった。
その後、さくらは畠山から根来も
成人式に出ないことを聞く。
畠山も出るつもりはないので、さくら以外全員成人式には出ないようだ。
さくらと畠山は再び良い雰囲気になり、畠山がさくらを抱き締める。
そしてキスをしようとするのだが、畠山は
ガタローが来るのではと身構えるが、来なかったため、もう一度キスをしようとする。
するとやはりガタローが現れ、またまたキスをすることは叶わなかった。
その夜、レポートをしている根来のもとに美咲が
やってきたので、根来は美咲に「俺と付き合わない?好きなんだ。俺、まじで美咲のこと。」と告白する。
そこへガタローが「七並べしようぜ!」とうっかり乱入してしまい、慌てて退散するのだった。
迎えた成人式の日。
さくらは38度の熱を出してしまったが、さくらは成人式に行く気だった。
そんなさくらをガタローは優しく止める。
さくらはガタローの為にも成人式に出たかったのだが、ガタローは「着付け教室で
見られたからそれで十分。お母さんもそう言ってる。」と言い、さくらは「お父さん、大好きだよ。」と涙を流す。
後日、さくらの快気祝いと皆の成人祝いで小比賀家でパーティが開かれる。
皆お酒も解禁だ。
ガタローは「それから、皆さんのおかげで無事小説の企画が通りました!」と報告し、皆祝福する。
間もなくしてべろべろになった畠山はガタローに「何故キスをしようとすると現れるんだ!」と絡み、そこでガタローが
「俺だって幸子が亡くなってから10年キスしてないんだ。俺の目の黒い内はさせない。」と告げる。
するとこれまたべろべろに酔っぱらった美咲が「ガタロー10年キスしてないの?じゃあ私がキスしてあげる!」と言い、
みんなの前で突然ガタローにキスをする。
場は静まり返り、さくらは唖然としてしまうのだった…。
以上、ドラマ『親バカ青春白書』6話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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