いいね!光源氏くん 最終話 ひかるくんバイバイ?!あらすじ・ネタバレ
ドラマ「いいね、光源氏くん」第8話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
第八話 「光くんばいばい?!」
[あらすじ]
光(千葉雄大)は沙織(伊藤沙莉)に「あなたが愛した人は誰一人幸せになっていない」と言われ、沙織と気まずくなる。
その後、光は悩みを聞いてもらうため頭中将(桐山漣)を飲みに誘う。
一方、沙織は行方不明になっていたフィリップ(厚切りジェイソン)
から連絡を受け、次元ジャンプで光を元いた世界に戻す方法を知る。
[ネタバレ]
藤原沙織(伊藤沙莉)の自宅で、朝食を摂る沙織と光源氏(千葉雄大)は共に元気がない様子。
遅くなるからと、沙織は夕食は別になると光に告げる。
出勤した沙織は課長・安倍(小手伸也)に昨日の病欠を謝罪、沙織の体調を気にかける安倍。
妹・詩織(入山杏奈)と『もんじゃ焼きへら屋』で食事をし沙織が帰宅すると、遅くなると光の達筆のメモが残されていた。
居酒屋『つれづれ』で語り合う光源氏(千葉雄大)と中将(桐山漣)。
「自分が何者かなど些細なこと。今、目の前にあるものを楽しめばよい。」と光は中将を励ます。
一方、光も沙織に言われたことが頭から離れなかった。
源氏よ、女人の口から出てくる言葉は本音の裏返し。
本音を知りたければ、瞳を見ろ。瞳に嘘は書けない。
中将もまたホストをしながら、女性の気持ちに寄り添うことを覚えていた。
今なら向こうに置いてきた女人たちと向き合い、もっと幸せにできるのではないか、と言う光だが、せめてたったひとりだけでも幸せにしてあげればいい、と今は思い始めている。
こちらの世でもお主には叶わぬか…。沙織と仲直りする方法を相談すると、中将は贈り物を提案する。光源氏を待つ沙織のところにはフィリップ(厚切りジェイソン)から連絡があり、沙織は光をもとの世界に戻す方法を聞き、平安の世に光を戻すための手伝いを頼まれる。
翌日、光源氏は中将とカイン(神尾楓珠)の手を借りて、沙織のためにモンブランを作る。
カインは、中将が沙織のことを好きなのではないかと気を回すが、中将は沙織だけでなく光もカインも大切に思っているという。
私は添え物かもしれないけど、殿には恵まれた。
沙織(伊藤沙莉)もまた仲直りのきっかけに光の好きな抹茶のケーキを買ってきていた。
この世で暮らす覚悟をして、沙織とこのまま暮らしたいという光だが、沙織は光への思いを断ち切るように断り、近いうちに出て行ってと言う。翌朝、1日だけデートしてと光に頼む沙織。
フィリップが言うには、光に危険が及んだときに光が希望を持つ場所に次元ジャンプするというのだ。身を引くとかやめなという詩織(入山杏奈)に、そんな立派なこと考えてない、と沙織。
光との別れは、私のために私が決めたんだ。
そのほうが気持ちいいし。
私は1人の人に100%で向き合いたいから、相手にも100%でいてほしいんだ。泣き出す詩織は、そんなおねぇが大好き!といい、協力することにする。
デートの日。おしゃれした沙織は烏帽子をかぶった光くんとこれまでの道のりを、カフェに行ったり、へら屋でもんじゃを食べたり、いつもの川べりの道を歩いたり…。
夏になれば、ここで花火がよく見えると沙織。
必ず一緒に見よう、と光は言うが沙織は今日でお別れだから無理だという。
いつか光がハワイに飛んだ横断歩道の前に来る。
光くん、私との生活楽しかった? 実に趣深かった。私もとっても楽しかった。
光くんに出会えて、一緒に暮らせてよかった。最後にあなたが大切にしていた暮らしのことを教えて、と沙織。
山吹の花、甘き伽羅の香り、琴や笛の音、琵琶の調べ…。
最後に沙織は、トラックに轢かれそうになり光に助けられた場所に光を連れて行く。
そして、沙織は光が帰るべき場所の風景をイメージさせる。
すると、黒服の男たちがやってくる。フィリップの運転する車が沙織に迫ると光が身を呈して沙織を守る。
車がぶつかる瞬間、光の姿は消えてしまうのだった…。
それから、半年後の夏の日…、宇都宮(小野寺ずる)や課長(小手伸也)と婚活パーティに行こうと話して帰宅途中、川沿いのいつもの道は浴衣姿の花火客で賑わっていた。
花火を見上げる沙織のそばで懐かしい声がする。なんと光源氏(千葉雄大)だった。
なんでいるの?大切な場所って言ったじゃない。気がついたらここにいたのだ。いつの間にか、沙織殿と見る風景が私のもっとも大切なものになっていたのだな…、と光。
それに抹茶ラテフロートも飲みたいしな。もうバカ!と言いながらうれし泣きする沙織。
そして、沙織の肩を抱く光がつぶやく…。
「いとおかし。」
以上、ドラマ「いいね、光源氏くん」第8話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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