君と世界が終わる日に 7話 ミンジュンがゴーレムに?! あらすじ・ネタバレ

ドラマ『君と世界が終わる日に』7話あらすじ・ネタバレを紹介します!

[あらすじ]

響(竹内涼真)が遭遇したのは、病死したはずの母・琴子(臼田あさ美)のゴーレムだった!

変わり果てた母の姿にショックを受けた響は、トドメをさせないままその場を後にする…。

一方、響を心配して引き返した佳奈恵(飯豊まりえ)とミンジュン(キム・ジェヒョン)は、来美(中条あやみ)と勝利(田中奏生)に鉢合わせる!

妹を“テロリスト”に殺されたと
思い込む勝利はミンジュンに襲いかかるが…!

来美は勝利を守るため、ミンジュンにナイフを向ける!

怪我を負いながらもなんとかその場を立ち去ったミンジュンと佳奈恵。

しかし、
二人の前に現れたのは血の匂いに誘われた琴子のゴーレムだった!

絶体絶命の状況でゴーレムともみ合いになるミンジュン。

しかし、腕に残された噛み傷からは血が滴っていて…!

首藤
(滝藤賢一)は、ワクチン開発に必要なゴーレムがテロリストによって放たれたとうそぶき、駐屯地内に武装した自警団が必要だと主張。

皆を扇動しようとしていた。テロリストを憎む
来美もまた、首藤の影響を受け始めていた…。

その頃、御前崎(宇野祥平)に助け出された響は猿ノ島にいた。

かつて研究員をしていた御前崎から、首藤の恐るべき本性を聞く響。首藤は
研究に取り憑かれるあまり、琴子や生きた人間を実験台にしていたのだ!

さらに響は、自分が来美を助けようと危険を冒したことで、ミンジュンがゴーレムに噛まれたことを知り責任を
感じる。そんな中、響たちが駐屯地から尾けられていたことが発覚する!

尾けてきたのは、ミンジュンの姉で首藤の右腕・ジアン(玄理)…!響はジアンからある条件を出される。

それは
響がテロリストとして投降すれば、ミンジュンのためのワクチンを手配し、他の仲間たちを不問にしてもいいというものだった。

ミンジュンがゴーレムに変わるまでもう時間がない!響は
最後の望みに賭け、一人投降することを決める!

[ネタバレ]

間宮響(竹内涼真)を睨み付け、唸り声をあげる母、間宮琴子(臼田あさ美)。

「俺、ずっと会いたかった」と言って琴子の腕に繋がれている鎖を外す響。

琴子は響に近付きますが、響は
恐怖を感じ後退りをします。

そして斧を持ち琴子を切ろうとしますが響は出来ず、その場を立ち去りました。

けれど「母さん」と言いながら戻ろうとすると御前崎(宇野祥平)が現れ、響を
止めながら「あんたの母親は死んでる。ゴーレムだ。お前も散々殺して来ただろう?」と言います。

それでも抵抗し、琴子の元に行こうする響に御前崎は何か注射を打ちました。

響の動きが
止まり「頭を冷やせ」と御前崎は言いました。

小笠原来美(中条あやみ)と一緒にいる橘勝利(田中奏生)。

いきなり近くにあったメスを持ち走り出す勝利を来美は追い掛けます。そして
勝利は走り去るユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)と柊木佳奈恵(飯豊まりえ)を見つけ後を追います。背後から襲う勝利を押さえ込むミンジュン。

そこに来美が現れ、ミンジュンは足を刺されてしまいます。
庇う様にする佳奈恵。

2人は逃げて行きました。逃げた琴子を探す様にジアン(玄理)に指示をする首藤公貴(滝藤賢一)。血を流しながら逃げるミンジュンと佳奈恵。

「ねぇ。あの女の人ってもしかして?」と
佳奈恵が言うと、琴子が現れ2人を襲います。

そして噛まれてしまったミンジュン。けれど、ミンジュンは琴子の頭をナイフで刺しました。

倒れている琴子を見ながら何故、駐屯地にゴーレムが?と言います。
自衛隊員の桑田陸斗(浅香航大)は「理由は分からない」と答えます。

そして、自衛隊員も少なくなった今、ワクチンを守る為、武器を手にするべきだと言う首藤。桑田は部下の沢健太郎(堀家一希)に
「共通の敵か。テロリストという共通の敵を作って皆んなの不安を煽っている様に見える」と言うと、沢は自衛隊員も殺されているから酷い奴らだと言います。けれど桑田は何か思う事がある様子です。

猿の島に戻った響が目を覚まします。

そして三原紹子(安藤玉恵)が御前崎が元研究員だと話します。響の母、琴子が最初の犠牲者だと話し始める御前崎。

遺伝子治療と言う名目で違法な治験で、
ウイルスベクターを投与されゴーレム化したと言います。

首藤はゴーレムウイルスを開発し、認可を取らずに患者に投与した。そしてここまで広がった理由は分からないと言う御前崎は、琴子は
未認可の薬を投与され死んだ、実験台だったと。

だから、首藤にしてみれば響は煩わしい存在だと言います。その頃、駐屯地では「希望者を募って自警団を作ると聞きました。私も参加させて下さい。
この手で敵を討ちたいんです」と首藤に頼む来美。

治験があるから安静にと言う首藤。ミンジュンは噛まれた所を押さえながら苦しんでいます。そこに佳奈恵がやって来ます。佳奈恵はミンジュンの事を
誰にも話せずいました。そこに甲本洋平(マキタスポーツ)が現れ「何の事だ?」と言います。響を見つけ隣に座るミンジュン。

すると「あの日何もかもがあっという間だった」と話し始める響。
母が死に、会えないまま、父が居なくなったと響は言います。

ミンジュンは少し苦しそうにしながら、来美を見つけるまではしっかりしないと、と声を掛けます。様子がおかしいミンジュンを見て「どうした?」と聞く響。

「僕は響に謝らなければ行けない事がある。僕はゴーレムになった響のお母さんを殺した。ごめんなさい」と言って倒れるミンジュン。そして響は噛まれた事を知りました。来美を探しに戻った響を責める甲本。

その為にミンジュンがと。その時、坪井(小久保寿人)が現れ、響達が跡をつけられていたと言い、会いたいと尋ねて来た者がいると言いました。その人物はジアン。ミンジュンが噛まれた事を知っていました。

交渉をしに来たと言い「間宮響、投降しなさい。テロリストとして。あなたが投降すれば他の人は不問にしてもいい。その代わりワクチンを渡す様、手配してもいい」とジアンは言います。

すると「そんな事が出来るとは思えないが。だいたいワクチン開発は成功したのか?」と御前崎が現れ言います。驚くジアン。その頃、捕らえられている等々力比呂(笠松将)に頼みたい仕事があると言う首藤。

ジアンは首藤を天才だと言うと「それを妄信と言う」と御前崎。

そう言われ黙るジアン。響にワクチンが欲しいなら明日、駐屯地に来るように言います。

ミンジュンの手を縛り、戻るまで持ち堪えて欲しいと言う響。
皆んなは止めますが、響はワクチンを取りに行こうとします。自分のせいだと言う響はミンジュンを抱きしめて「必ず戻って来る」と約束をしました。等々力に来美を見張る様に言う首藤。

愛奈の遺体を埋める穴を掘る来美。

等々力が止めると、来美は「響が死んでいてくれて良かった。こんな自分知られずに済んだから」と言いました。来美が倒れてしまいベッドに運ぶとサイレンが鳴ります。

自衛隊員が一斉に銃を構えると、響が両手を挙げ歩いて来ました。

桑田が「投降?」と呟くと、ジアンが現れ、響の事は任せて欲しいと言います。

響に銃を突きつけながら歩くジアンの様子を見て、首藤が
何も知らないと感じる響。桑田は首藤に響の事を報告します。

ワクチンのある場所に響を連れて来たジアンは「筋書きはこうよ。私は教授に投降者を差し出そうとした、しかし投降者は銃を奪い射撃、逃走」。
そして警備の薄いゲートから逃げる様に話します。

ミンジュンを助ける為に危険を侵すジアンに猿の島に行こうと響は言いますが、医学の進歩の為に全てを捨てたと言うジアンは自分を撃ち「姉としてあの子に
会う資格はない」と保存装置のロックを解除しようとしますが、解除はならず、自分は信頼されていなかったと座り込むジアン。

響は辺りを見回し非常用電源を壊しました。ブザーが鳴り首藤がやって来ます。
そして保存装置のロックを解除した時、響が現れ銃を向けました。

響が装置の中を見ますがワクチンは無く、首藤は錯乱し始めます。

ジアンは小声で小さい小瓶を持って行く様に響に言います。
効果があるかもしれないと。

小瓶を持ち立ち去る響。猿の島では甲本がミンジュンが噛まれた事に涙を流しています。佳奈恵は来美がミンジュンの足を刺したからだと言うと、「響には絶対に言うな」とミンジュンは言います。
響が走っていると銃を構えた等々力がいました。

驚く響ですが、ミンジュンの為に見逃して欲しいと頼みます。来美の事は?と聞く等々力は「口では綺麗事を言ってあっさり人を捨てる。お前が消えた半年間。

小笠原がどんな気持ちだったか。俺の方が小笠原を守って行ける」と言います。

それを聞いた響は何も言わず走り去りましたが、自衛隊員の沢に撃たれた響は、お腹を撃たれて倒れます。

しかし、小瓶を手に
取り歩き出します。

桑田が現れ沢を止めます。涙を流し倒れる響はミンジュンを思い出し立ち上がります。ミンジュンは苦しみに耐えています。

「もう限界かもしれん」と斧を手にし涙を流す甲本。
そしてミンジュンを抱きしめる佳奈恵。そこに響が戻って来ました。

御前崎が薬を受け取り注射します。

ジアンはワクチンの在処を首藤に聞きますが、おかしくなった首藤はただ笑うだけ。
御前崎がミンジュンを診察しますが、ゴーレム化の進行は止まらず薬は不完全だと言います。

何も出来ずごめんと謝る響に「1つあるよ」と言う響。

夕日の見える場所にミンジュンを連れて行く皆んな。
「子供の頃、夜が来るのが怖かった。姉はただ1人の家族で仕事でいつも帰りが遅かった。僕はいつも1人。眠るのが怖くて。ゴーレムの世界になって地獄だけど、でも良かった事1つある。1人で眠らずにいられた。

いつも皆んながいた。ありがとう。もう行って。危ないから」とミンジュンは言うと、響は抱き締め「ここに居る。眠りにつくまで」と言い皆んなは手を握ります。

「何だか家族みたいだ」とミンジュン。
そしてスマホで夕日を撮りジアンに渡してと頼みます。

ミンジュンは深い眠りにつき、そして唸り出しました。

皆んなは押さえ、涙を流した響はミンジュンの頭にナイフを刺しました。

首藤に呼ばれた来美。響が現れたらどうするかと聞かれます。自分のせいだと責める響はトランシーバーを海に捨て「もっと早くにこうするべきだったんだ」と言いました

。一方、来美は「響は死にました。
もう愛していません」と言います。甲本はミンジュンがゴーレムに噛まれた経緯を話します。

そして、ミンジュンの恨みを晴らすなら首藤と刺した女だと言います。

以上、ドラマ『君と世界が終わる日に』7話あらすじ・ネタバレの紹介でした!

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