ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』喜多見(鈴木亮平)の過去に何があった?
考察してみました!
[喜多見の情報]
経歴書
医師 :喜多見幸太(Kitami Kota)
所属 :TOKYO MER
性別 :男
年齢 :38歳
生年月日:1983年4月25日
携帯番号:090−917−205
経歴
期間:
~2010年5月 :ニューヨーク医療大学 卒業
2010年6月~2013年5月:ニューヨーク市民病院にてレジデントとしてERに配属
2016年6月~ :国際医療機関の医師団に所属
2020年5月 :中南米にて医療に従事する
2021年7月 :TOKYO MER 配属
厚生労働大臣(渡辺真起子)の手下、官僚のスパイ・音羽(賀来賢人)が
仰せのどおりにTOKYO MERを解体するため
構成員の経歴を探りまわっていましたが、
その際に、この喜多見先生
の経歴には空白の部分が多いことを指摘していました。
在籍が何年から何年までかも明白でない上に、医療機関名も明かしていない。
そして東京都知事で喜多見と長い付き合いがあるように
見受けられる赤塚梓(石田ゆり子)は彼の生い立ちをかなり深く知っている様子で
「ある事件」をしきりに気にかけている様子。
循環器外科医の高輪(仲里依紗)も「あの事件」について
は深く知っているようで。
喜多見の空白の部分を知る一人なのかもしれません。
[喜多見の空白の一年・考察]
厚生労働大臣(渡辺真起子)はMERを解体するために喜多見の過去や
構成員の経歴を探ってます。
ということは、「喜多見が厚生労働大臣の弱みを知っている」とも考えられます。
一見
解散をさせるために経歴を探っているようにみえますが
実は大臣を喜多見は知り合いで過去の大臣の
汚職やバレてしまったら政界にいられなくなるような重大な真実を知っている…
それが
「空白の一年」となにか関係があるように思えます。
どちらかといえばこの空白の期間とある事件について
回りは喜多見のことを心配しているように思えることから
医療に関して何か
重大なことを過去やらかしてしまった、
それによって喜多見はMERのチーフを目指すようになった…と考えられないでしょうか。
例えば医者を目指すなら病院勤務の外科医でもよいはずですし、
MERでなければいけない理由がそこにはあるような気がします。
そして、MERを是が非でも解体しようと目論む大臣…
その理由もこの空白の過去となにかしら関係があるように思えます。
以前、離婚した循環器外科医の高輪(仲里依紗)も
「あの事件」については深く知っているようなので
喜多見の側にいて未然に情報がバレるのを防ごうとしているのかもしれません。
第2話終盤で「5年前に離婚した」というのは音羽が高輪に「喜多見チーフの元奥様ですよね?」と質問したことから始めて判明しました。
ということは高輪自身、この事実を隠そうとしていたことが
分かります。
バレて困ることと考えれるのは、高輪も「あの事件」に関わっていたためではないか?
とも考えられます。
[喜多見の過去・考察]
喜多見幸太(鈴木亮平)のバレてはまずい過去を考察してみましたが
他に医療ドラマではありがちなケースを考えてみたら以下のようなものがあげられます。
・無茶な医療行為を行って誤って患者を死なせてしまった所
・経歴を詐称している所
・医師免許を持っていない所(日本では)
1番は医療ドラマではあるあるですが、TOKYO MERが解散しなくてはいけない事ではないでしょう。
なぜなら、医療事故は残念ながら、何回も起きてしまっているので
それで解散まで
追い込まれるのは考えにくいです。
そう考えたら、2番か3番という事になりますが
都知事の憂慮の度合いを考えたら、やはり医師免許を持っていない時に治療してしまった所ではない
でしょうか?
喜多見幸太は、外国で荒っぽい医療行為をしていたというので
その厳しい環境下で少しずつ医療行為を覚えていって
医師免許を持っていない時に治療を行ってしまって、
それが、高輪千晶も「あの事件がバレたら」と憂慮した所なのでしょう。
公式HPでは、喜多見がなぜそこまでの使命感や信念をもつのかは過去の出来事に関係していると発表されています。
そのため、第二の自分を出さないと覚悟を決め
危険な現場に赴き医療行為を行うようになったと考えます。
結末では、主人公である喜多見がなぜTOKYO MERのチーフとして活動するよう
になったかがきっと明かされるのではないかと予想されます。
以上、ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』喜多見(鈴木亮平)の過去に何があった?の考察でした!
TOKYO MER~走る緊急救命室 1話 実際に走る救命室はあるの?ドラゴン桜に?ロケ地は?
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