ドラマ『プロミスシンデレラ』1話 あらすじ ねたばれを紹介します!
[あらすじ]
つつましく、専業主婦として幸せに平穏な暮らしをしていた桂木早梅(二階堂ふみ)は
結婚1年足らずのある日突然、夫・今井正弘(井之脇海)から
「離婚してほしい。ほかに幸せにしたい人が
できた」と一方的に離婚を切り出される。
早梅は、そのショックから家を飛び出すが、スリに有り金をすべて奪われ、バツイチの無一文、無職、宿無しになってしまう。
そんな早梅が公園で
野宿生活を始めて数日経った日、目の前に金持ちのイケメン高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)が現れる。
壱成は、高級老舗旅館「かたおか」の御曹司で後継ぎの兄・成吾(岩田剛典)とは対照的に
性格も素行も極めて悪い。
崖っぷち状態の早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れて行く。
壱成から、ただで泊めてやる代わりに“リアル人生ゲーム”を
やろうと持ち掛けられる早梅。
サイコロを振って、出た目のミッションをクリアすれば賞金をゲットできるというものだ。
悪趣味なゲームに早梅は腹を立てるが、
とある事情で背負って
しまった借金返済のため、参加せざるを得ない状況に。
最初のミッションは「セレブパーティーで主役に恥をかかせたら20万円」。
片岡家に長年仕える執事・吉寅英ニ(高橋克実)の手回しで
美しく磨き上げられた早梅は、壱成にあるパーティーに連れて行かれ…。
[ねたばれ]
男性が女子高生に靴を差し出して「これ履いて、俺ん家に来なよ」と言いました。
「私にとってそれはシンデレラのガラスの靴だったのかもしれない。10年前、どん底だった17歳の私を救おうと
してくれた王子様。この靴を履けば運命は大きく変わっていたと思う。でも私は履かなかった。あれから10年。なんやかんや色々あって…」300万の掛け軸にカレーが掛かり叫ぶ桂木早梅(二階堂ふみ)。
それを見ていた片岡壱成(眞栄田郷敦)は
「あーあ。やるしかねーよな。じゃあ早速始めようか。サイコロ振れ」と紙を見せながら言います。
そこには無茶な要求が1〇6まで書かれています。
「リアル人生ゲーム、スタート」と壱成は言います。
「桂木早梅。27歳、アラサー、バツイチ、無一文。無職で宿無しのあげく、このどうしようも無く性格の悪い10個も年下の男に運命握られて
おります」と早梅は説明。
2日前。料理を作っている早梅。
夫の今井正弘(井之脇海)が帰宅し、近所の人から早梅が高校生と揉めていたと聞いたと言います。
早梅は悪ガキに注意しただけと言います。
早梅は学生時代にヤンキー相手に大暴れしていたと言う黒歴史がありました。
そしてトンカツが出来上がり「高校生に喝を入れた日にカツとは」と言う正弘に、「喝を入れるのはこれからだけど」と言う早梅。
「誰に?」と正弘が言うと、「不倫している今井正弘さんに」と早梅は言いました。
ジャケットに口紅が入っていたと言うと
誤魔化しますが早梅が睨むと認め、早梅は初犯だから許すと言いました。
けれど正弘は土下座し「他に守りたい人が出来た」と言うのでした。
スーツケースを手に街を歩く早梅。
所持金は2人で貯めた30万。
バイト先の店長から連絡があり、お客さんから昔の素行の悪さを指摘
された為、クビだと言われてしまいます。
そして、ひったくりにバックを盗まれ無一文に。
アパートも借りれず公園で野宿をしていた早梅。
野宿3日目。段ボールをわけてもらい快適に暮らしていた早梅。
住所不定だと仕事も決まらず困っていました。
正弘からの連絡を待つ早梅は結婚性格を思い出し泣きそうになっていると
段ボールを開けられ、そこには壱成達が。
喝を入れられた高校生は壱成達でした。
壱成は早梅が履いていたスリッパを公園の池に放り投げ
万札を見せながら土下座したらあげると言い出します。
すると早梅は壱成の頬を思い切りビンタ。
壱成の口に万札を入れ、自分の不幸話を語り、大暴れします。
ボロボロにされた壱成が1人歩いていると、「今帰りか?」と声を掛ける男性が。
壱成の兄・片岡成吾(岩田剛典)です。
けれど、壱成は愛想悪く立ち去りました。成吾は老舗旅館の5代目。
仲居さんから
熱い視線を送られる憧れの的でした。
早梅は段ボールでスリッパを作りますが、すぐに壊れてしまいます。
泣きそうになりながら食べたい物を段ボールに書いていると、壱成が現れました。
スリッパを放り投げ、「ついて来い。寝床を提供してやる」と言います。
「カレーライス食いてーんじゃねーの?」と言われ揺らぐ早梅。
そして、早梅は壱成と車に乗り大きな屋敷へ。
カレーを食べながら美味しいと言う早梅は壱成に何者か?と聞きますが、答えてはくれません。
壱成は「あんなに大暴れ出来るなら旦那を叩き出せただろう?」と聞きますが、何も答えない早梅。
実家はもう無く、頼れる身内もいないと言います。
そんな早梅に、無理な要求を達成したら賞金をゲットすると言うゲームを提案する壱成。
タダで部屋を提供する代わりに楽しませろと言います。
けれど、早梅は拒否。するとカレーを取り上げようとする壱成。
カレーを守りながら乱闘を始める2人。
早梅は階段に躓き掛け軸にカレーをかけてしまいました。
それを見ていた壱成はやるしかないとサイコロを差し出しますが
早梅は謝りますと言い、この家に住むにはご家族の許可を取らないと
となんとか回避しようとしますが、親は別の所に住んでいて
この家は自分が任されていると話す壱成。
信用できるかどうか分からないと言う早梅に、信用出来る基準って?と聞く壱成。「人間、裏切る時は一瞬だ」と言います。
正弘の事を思い出す早梅に、
「常識的に生きてきたって今のお前の状況が全ての結果だろ?目の前のチャンス掴む気がないなら、そのままの人生送っとけよ」と壱成は言い放ちます。
すると早梅は「やる。やるわよ。ゲーム。あんたの言う通りかもね。私はもう目の前にあるものしか信じない。ここで逃げたら負けみたいだし、あんたに上手く乗せられた気もするけど。
300万きっちり耳揃えて返すから」と言います。
「公園で見た時あんたならそう言うと思ったわ」と壱成は言いました。
そして早梅はサイコロを振ります。朝。ベッドで目を覚ます早梅。
そこへ
壱成が部屋に入って来ます。早梅の髪を触りダメだと言うと、執事の吉虎英二(高橋克実)に準備する様に言います。
するとエステティシャンや美容師などか現れ早梅を綺麗に仕立て上げていきます。
ドレスを着た早梅に、サイコロを振った目のミッションがセレブパーティーで主役に恥をかかせると20万と出た為、綺麗にしてパーティーに行くのだと言います。
パーティー会場に到着。女性が
壱成に声を掛けて来ました。パーティーは女性の誕生日パーティーの様子。
主役はこの女性。女性は壱成にプレゼント用意してくれた?と聞き、欲しいのは壱成だと言います。断る壱成。
早梅はトイレで女性から帰る様に言われます。居たくているんじゃないと言う早梅。
トイレの前で壱成が待っていて、早梅と2人で話があると言うと、女性は早梅を睨みつけました。止めた方が良いと
言う早梅に、席に戻って女性にこの言葉を言えば賞金を増やしてやると言いスマホを見せる壱成。
無理だと早梅は言いますが…。
席に戻ると壱成が女性に「こいつお前への伝言預かってんだって」と、早梅を見て言います。
背中を向けながら小さな声で呟く早梅に聞こえないと女性は言います。
すると「お前みたいなビッチと付き合えるかバーカ」と大きな声で言います。
女性は早梅の頭からお酒を掛け壱成に「嘘だよね?」と聞きます。
「真剣に告白したのに」と言う女性に、「よく言うわ。男とっかえひっかえなくせに。俺の何をだよ?ついこの間知り合ったばかりなのに」と
壱成が聞くと、「イケメンだし老舗旅館の息子だし」と言うと、「だったらさ俺が実家捨てて何も持たずにお前の所に行ったら受け入れてくれる訳?」と聞きます。
何も答えない女性に「ほらな。金とか家柄に
すり寄って来たくせに俺の事が好きとか言ってんじゃねーよ。
気持ち悪い。22歳の誕プレにお前のイタイ勘違い正してやるよ。
自意識過剰でたいして売れてない三流モデルなんか相手にするか。バーカ」と頭から水を掛けました。
すると早梅は壱成をつかみケーキに顔を沈めます。
「やり過ぎ。もうちょっと人の気持ちを考えなさいよ。あんた」と言う早梅。
それを見ていた女性は笑い出し、金しか魅力がない、家を継いだのは優秀なお兄さん
でしょうと壱成を馬鹿にします。
早梅は女性にケーキを投げつけ「人と人を比べんじゃないわよ。皆んな違ってて当たり前なんだから。他人が勝手に落ちこぼれ呼ばわりして良い権利なんてないの。22歳にもなって
分からないの?年だけとってどうするの?家柄も金も関係ない。こいつはこいつよ」と壱成を指差し言いました。
迎えに来た吉虎に壱成は怒っているかな?と聞く早梅。
「いいえ。むしろご機嫌よろしいようで」と言います。
人気芸者の菊乃(松井玲奈)と歩く成吾。
菊乃が壱成を見つけ、成吾が見ると早梅を見て驚きます。
屋敷に帰り壱成がリビングを見てやべえと言います。
吉虎が悦子様と言いながら近づきます。
年老いた女性。
壱成の祖母の片岡悦子(三田佳子)。
女性を引っ張り込んで好き勝手してるみたいだなと言う悦子。
挨拶をする早梅。悦子は吉虎から全部聞いて知っていると言います。
悦子は早梅の胸やお尻を触り合格と言います。
「早梅さん。あなたうちの旅館で働きなさい。給料もちゃんと出すし引っ越したいなら不動産屋も紹介するし、ここに居たいならいれば良い」と言います。
反対する壱成をお黙りと一喝する悦子。
そして旅館にやって来た早梅は、旅館の茶房のマスター黒瀬洸也(金子ノブアキ)に着替える様に言われますが、しきたりとして黒瀬が着付けをする事になっていると言います。
けれど、それは嘘の様子。
早梅の旅館での仕事が始まりました。
悦子に認められて家に一緒に住んでいる事から副社長のお嫁候補ではないか?と仲居さん達の間で噂になっている様子。何故だろう?と首を傾げる早梅。
川を眺める早梅を見つけた壱成。
2人は草原に寝転びます。
早梅は壱成の靴を奪い捨てられた仕返しをしていないと言い出し、壱成は止めろと追いかけます。
楽しそうな早梅でした。
以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』1話 あらすじ ねたばれの紹介でした!
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