ドラマ『プロミスシンデレラ』5話 あらすじ ねたばれを紹介します!
[あらすじ]
早梅(二階堂ふみ)はここ数日の壱成(眞栄田郷敦)の態度に困惑していた。
不機嫌なうえに、自分をからかうようなことを突然言い出し
仕掛けてくるゲームも明らかにいい加減だ。
旅館ではその壱成の話題で持ちきりだった。
先日の宴会で、彼の着物姿に心奪われた仲居たちは、成吾(岩田剛典)から壱成に乗り換え始めていたのだ。
そんな中、早梅は成吾から食事に
誘われる。
早梅は壱成に内緒で出かけるが、察しのいい壱成は何かあると感じ、こっそり後をつける。
早梅と成吾がレストランに入っていく姿を目撃した壱成は、道中でバッタリ会った
黒瀬(金子ノブアキ)とともに、早梅たちのテーブルの近くで監視することに…。
一方、成吾の心が自分から離れていると感じた菊乃(松井玲奈)も、密かに行動を起こしていた。
[ねたばれ]
成吾を好きじゃないなら目を見て言えと言う片岡壱成(眞栄田郷敦)のお腹にパンチをする桂木早梅(二階堂ふみ)。
「大人をからかうのもいい加減にしなさいよ」と怒ります。
片岡成吾(岩田剛典)と
キスをしている菊乃(松井玲奈)は「分かりやすい人。唇から伝わって来たわ。そう言う事をしたい相手はお前じゃないって。いいのよ。あなたの思い通りすれば。私はあなたの味方なんだから。これからも。
これからも、ずっと」と言います。
早梅が眠っていると壱成が突然、サイコロを振る様に言います。
そして、1キロ先の自販機でジュースを買い戻る早梅。
何故か壱成の考えるゲームは簡単で、早梅は変に感じます。
早梅が仕事中。
仲居さん達が壱成の写真を撮れたかと聞きます。先日、着物姿で現れた壱成のファンになった様でした。廊下で菊乃と会った早梅。
菊乃が駅前に素敵なカフェが出来たから一緒にと誘うと、妙な泣き声が。
黒瀬洸也(金子ノブアキ)が「目の前に茶房があるのに」と嘆いています。
2人は茶房でお茶をしていると壱成の話になります。最近、壱成の機嫌が悪いと話す早梅に、洸也は「それはきっとヤキモチだ」と言いますが、
笑って流す早梅。
菊乃は「私の勘だけど近いうち早梅さんに好意を寄せる男性が現れるわよ」と意味ありげに言いました。帰ろうとする早梅に声を掛ける成吾。
無くなった早梅の靴を差し出して、部屋の前に置いて
あったと話します。
そして成吾は早梅を食事に誘います。帰った早梅は片岡悦子(三田佳子)に食事に誘われた事を話します。すると悦子は吉寅英二(高橋克実)に赤飯を炊く様に言います。
驚く早梅に「こんなめでたい
話ないじゃないの。
10年前の初恋の人に再会してデートに誘われるなんて」と喜びますが、前にも色々といわれたからまだ返事をしていないと言う早梅。
「成吾から誘ったのだから問題ないでしょう」と言う悦子。
そこに壱成が帰宅。
「この間の成吾に恥をかかせたらってやつクリアして来い。100万だし」と言い、クリアしないと次のミッションは出さないと言いました。「こじらせてるね」と言う悦子。
成吾に返事をしないままになっている早梅。常連客にお酌を頼まれて困ってしまいます。
そこに成吾が現れ助けてくれました。
「10年前の様に気楽には話せませんね」と言う成吾に、「立場がありますから」と言う早梅。
成吾はもう一度食事に誘い早梅は、はいと返事をしました。
食事に行く為に、着替えをしている早梅の部屋に壱成がやって来ました。
誰と出かけるのかと聞く壱成に知り合いと、と目を逸らしながら言う早梅。
待ち合わせ場所で待つ早梅を離れた場所から見ている壱成。
そこに、洸也がやって来て、そっと隣に座ります。そして声を掛けると驚く壱成。成吾が現れ睨み付ける様に見つめます。レストランに到着した2人。
壱成と洸也も到着。「さっき入った2人組の様子が見れて向こうには気付かれない絶妙な席に案内しろって言ってんだよ」と無茶を言う壱成に注意をし、お金を持っていないと言う洸也に俺が払うと壱成は言います。
すると、交渉を始める洸也。
離れた席から様子を伺う2人。そして、壱成は盗聴を始め洸也は呆れ笑います。
昔話をする2人。自立しようとバイトをしお金を貯める早梅を尊敬すると言った成吾。
2人は待ち合わせをし会う約束をしていましたが、早梅は現れませんでした。
服も買い、行こうとしていたと話す早梅。けれど、父が暴力を振るい用意した服をダメにされたのだと話します。
会えなくなってずっと探していたと言う成吾。
歩く早梅を見つけ追いかけます。物音がする古びた家に目を向けました。
酔い潰れた父に「自分が出て行ったらどうやって生活するつもり?」と怒る早梅に、父は
「出て行くなんて許さん。お前はここで一生俺の面倒を見るんだ。それがお前の義務だ」と言いまたも暴れます。そこへ、成吾が助けに入り早梅を連れて家から出て行きました。いつもの場所にたどり着いた2人。
裸足の早梅に自分の靴を渡して自分の家に来ないか?と言う成吾。
そして、好きだと自分の気持ちを伝えます。
「今は高校生で何も出来ないけど、大人になって君を守れる様になるから」と言う成吾に、「出来ない」と
涙を流す早梅。
「あんなにされて、一緒にいる事ないよ」と言う成吾。
「それでも私の父親だから。ごめん」と言い立ち去ってしまいました。最近、大変だったのは壱成のせいだろう?と言う成吾。
否定できないと笑う早梅。壱成に助けられたのは事実。
壱成にも良い所はあると言う早梅に、壱成は恋愛対象になるかと聞く成吾。
10歳も離れていて壱成はそんな事思っていないと答えます。それを聞いていた壱成も
同じ様に答えます。それを笑顔で見つめる洸也。
そして成吾は早梅はどう思っているのかと聞きます。「ないよ」と答える早梅。
項垂れる壱成。笑顔で「安心した」と答える成吾は、早梅を見つめて「綺麗になったな」と言いました。
視線を感じ顔を上げると、壱成が立っていて驚く2人。
「お前がなかなかミッションクリアしないから焦ったくて出て来た」と言う壱成を止める洸也。そして盗聴していたと言う壱成。
早梅が鞄を見ると、ぬいぐるみの
盗聴器が入っていました。洸也は壱成を連れ出そうとしますが、「まだゲームは終わってねぇ。さっさとこいつに恥かかせろよ」と言う壱成。
「する訳ないでしょう」と言う早梅。グラスを持とうとする壱成の腕を掴み
「俺に恥をかかせたいならもう十分だ。これ以上、彼女と店に迷惑をかけるな」と成吾が言い、壱成は店を出て行きました。
洸也は「あれはないわ。若旦那がお洒落なディナーで大人の余裕みせつけてるのに乱入した挙句、
何にも言わずに出て来ちゃうなんて負け犬そのものじゃん」と言います。
掴み掛かる壱成に「そうやってイラついてると早梅ちゃん。本当に君の側から居なくなっちゃうよ。後、殴ったりすんのはなしね、俺、まじで喧嘩弱いんだ」と言います。
壱成は立ち去り「青いねー。高校生」と洸也は呟きました。
帰り道、早梅は何故、壱成と仲が悪いのかと聞きます。仲居から女将になった母。
壱成を産んでから体調が悪くなり休む様にと言っても頑固で聞かなかったと言います。
亡くなる半年前に突然、出て行った母は余命宣告をされていたと言います。
「今思えば、旅館への配慮だったのかもしれない。壱成はまだ7歳で、相当ショックを受けていた。母親を追い詰めた旅館の事も跡を継ぐ俺の事も
許せなくて当然かもな」と話します。
そして、その出来事も10年前。母が家を出て1ヶ月が経った頃、早梅に出会い、その時間だけが楽しい時だったと言う成吾。
また食事をと誘う成吾に、早梅は頷きました。
成吾が1人帰っていると、菊乃から電話が。
早梅との食事を知っていた菊乃に「彼女の靴を隠していたのは君か?何を企んでいる」と聞く成吾に、「幸せの後押し」と菊乃は答えました。初任給を貰った早梅。
リビングにいる
壱成をご飯に誘います。
無視をする壱成に「あんたさ。もしかして本当に嫉妬してる?」と聞きますが、「それはないか」と言う早梅。
けれどイラついている壱成に「そう言う所がガキだって言ってんの」と言うと、「お前が
来てからイラつく事ばっかで疲れたわ。だからこれが最後のゲームだ」と指令を書いた紙を渡します。1番から6番までの指令は全て、出て行く。
そして分かったとサイコロを振る早梅。早梅は荷物をまとめ始めました。
吉寅は引き留めますが、早梅はお礼を言い、家を出て行きました。
吉寅が「本当によろしいんですか?」と壱成に言います。公園にやって来た早梅。「何だか振り出しに戻ったみたい。
まあ、でも今は仕事もお金も
あるんだし」と呟きました。荷物を持ったまま旅館にやって来た早梅に声を掛ける洸也。
「引っ越しです」と言う早梅。菊乃は「さあ、楽しませてね」と言い、旅館の前には早梅の元夫・今井正弘(井之脇海)が何か覚悟を
決めた様な表情で立っていました。
以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』5話 あらすじ ねたばれの紹介でした!
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