ドラマ『プロミスシンデレラ』8話 あらすじ ねたばれを紹介します!
[あらすじ]
花火大会当日。
早梅(二階堂ふみ)の浴衣姿に思わず見とれてしまう壱成(眞栄田郷敦)。
早梅との距離をなんとか縮めたい壱成だが、行動に移す勇気はない。
そんな壱成の思いなど
まったく気づかない早梅は、子どもの頃以来の露店で大はしゃぎ。
「借金マイナス10万円」をかけた射的勝負が始まる。
同じ頃、成吾(岩田剛典)は会場の詰め所で運営委員たちと酒宴を
開いていた。
そこに菊乃(松井玲奈)が現れ、何を企んでいるかわからない彼女に成吾は不安を覚える。
一方、射的勝負を終えた早梅と壱成。
早梅が足をケガしたことで2人は休憩する
ことに。早梅の浴衣姿を「キレイだ」と褒める壱成に、急にドキドキする早梅。
2人の距離は一気に近づくが…。
[ねたばれ]
仲居の松野茜(堺小春)が桂木早梅(二階堂ふみ)に
花火大会に行くならシフトを変わると声を掛けました。
何かあった時は、自分も変わるからと言う早梅。
その様子を見ていた坂村まひろ
(松村沙友理)は茜がよく分からないと言い出しました。
いつもは千葉望(森カンナ)と居るけれど仲が良い訳でも無さそうだと話します。
まひろは、片岡壱成(眞栄田郷敦)と花火大会に
行くのか?と嬉しそうに聞いて来ました。
茶房では、花火大会に行こうと仲間達が壱成を誘いに来ていました。
それを断る壱成を冷やかす黒瀬洸也(金子ノブアキ)。
早梅が帰ろうとした時、
片岡成吾(岩田剛典)が声を掛けました。
花火を見たいなら特別席を用意するからと。
けれど早梅は先約があるからと断りました。
成吾が話さなきゃいけない事があると言い掛けた時、まひろが
やって来ました。
成吾は話すのをやめて「花火楽しんで来て下さい」と言いました。
洸也は花火に行くならプランは立てているのか?と聞くと
「いっぱい出店回っていっぱい花火を見る」と
答える壱成に、「それじゃ距離は縮まらない」と花火の下でキスとか…と吹き込まれドキドキしてしまう壱成。
アルバイトの山ノ井さくら(畑芽育)が壱成の生けた花を見ています。
そこに
壱成がやって来て声を掛けました。
壱成を何でも出来て凄いと言うさくら。
自分には何もないと言うと
壱成は「自分で気付いてないだけかもしれないじゃん」と言いました。
そして、早
く帰りたいから仕事を終わらそうと言う壱成に
早梅と花火に行くのか?と聞くさくら。
「おう」と嬉しそうに答える壱成をさくらは複雑な表情で見ていました。
家に着いた早梅。
片岡悦子
(三田佳子)と吉寅英二(高橋克実)が待っていて
花火大会に行くならと準備をしなくちゃと張り切ります。
壱成も帰宅。手を繋いで良いものか?と考えながら自分の手を見て「やっぱり
しょっぱなに、これはねーか」と独り言。
すると「ありよ。あり」と悦子。
「ありかと存じます」と言い英二も現れました。
そして、早梅が浴衣姿で現れました。
悦子は壱成にも浴衣に着替える
様に言い、吉寅と恋人繋ぎした手を見せ「絶対こっちね」と言いました。
出店がある神社を回る2人。
詰所では成吾がお酒を振る舞われていました。
そこに菊乃(松井玲奈)が現れ席に着きます。
早梅の離婚や旅館でのトラブルを全部仕組んでいたのか?と聞く成吾に
「そう。何もかも。あなたの為に。あなた早梅さんが欲しいんでしょう?あなたの幸せの為なら私、何だってするわ」と答えた菊乃。
思い出していると気分が悪くなる成吾。
射的をしようとしていると偶然、まひろと洸也が現れ
まひろが一位のぬいぐるみを取って欲しいとお願いします。
そして、早梅と壱成の勝負が始まりました。
結果は早梅の圧勝。早梅はまひろを一緒に花火を見ようと誘いますが
洸也が気を利かせ、まひろと2人で見るからとその場を立ち去りました。
早梅は草履で足を痛めてしまいます。腕を掴む様に言う壱成。
早梅を座らせ、傷の手当てをします。壱成を見て戸惑う早梅。
そんな早梅に浴衣姿が綺麗だと言う壱成。冗談ではなく本気でと言いました。
旅館では花火大会で皆んなが忙しく働いていました。
そんな中、足早に何処かに向かう茜を見掛けた望。
ベンチに腰掛け壱成を待つ早梅は、壱成の行動に自分がドキドキしている事に気付きます。
そこに菊乃がやって来て成吾がお酒を飲まされ大変そう
だったと。そして「後継者としてあの人も気苦労が絶えないのよ。
いつも回りに気を遣って自分を押し殺して。
誰か支えになってくれたら良いんだけど」と話します。
早梅と別れた菊乃はスマホを
取り出します。そこには壱成からのメッセージが。
そのスマホは早梅の物の様でした。
旅館では茜が墨汁を手に持ち、早梅の仕事着に掛けようとしていました。
そこに望が現れ声を掛けます。
「そこ、桂木さんのロッカーでしょう?」と言う望に、早梅が気に食わなかったからと言う茜。
望は「もしかして意見箱に桂木さんの事を書いていれたのって松野さんだったの?あの時も」と早梅が
書いた予約メモが紛失した時の事を思い出して
「全部松野さんだったの?」と聞きます。
「ごめんなさい、私も本当はこんな事したくなかったんです。でも頼まれて」と
茜は泣きながら言います。
「頼まれたって誰に?」と望は聞きました。
壱成はいつ手を繋ごうかと考えていると、菊乃とぶつかってしまいます。
足をくじいたと言う菊乃は肩を貸してと頼みます。
肩に捕まり密着する2人。
そして、菊乃は壱成とお近付きになりたいと言いました。
「年上の女ってどう思う?」と聞く菊乃。
「すっげえ、良いと思う。でもそう言う事をしたい年上の女はあんたじゃねぇ」とキスをしようと
した菊乃の頬を掴み言います。
そして「あんたさ、何かヘビみたいだよな。何がしたいか知らないけど
あんた成吾を好きなんだろ?」と言う壱成。
「そうよ。だからあなたも協力して。成吾の幸せの為に。
私みたいに好きな人を思って身を引く事も選択肢の1つじゃないかしら?」と言う菊乃。
「イヤ、意味分かんないわ。俺は相手の全部が欲しくなるね。過去も引っくるめて全部」
と壱成は言いました。
壱成を探している早梅に声を掛ける成吾。
飲まされすぎて顔色が悪い成吾をベンチに座らせる早梅。
「情けないな。立場上、醜態を見せる訳にいかない。かたおかの看板に傷をつける訳にいかない」と言う成吾。
「真面目だね。昔言ってたでしょう?自分なりに役に立ちたいって。すごいと思う。副社長になって皆んなに頼りにされていて。何より私にとって正義のヒーローだから。情けなくなんかない。むしろ頑張り過ぎ。
もっと回りに頼って助けて貰えば良いんだから」と早梅は言いました。
そんな2人の様子を怖い顔で見ていた菊乃。
壱成は早梅を探しながら連絡を取ろうと電話をします。
けれど繋がりません。
菊乃が早梅を見つけて、壱成が早梅を見掛けたら合流場所を知らせて欲しいと言われたと案内するから一緒に来てと言います。段々と人気のない所に行く2人。
すると「あなたは良いわね。誰からも好かれて。
私とは大違い」と菊乃は言い出し、早梅を突き飛ばします。
急な坂を転がり落ちる早梅。
真っ暗な林の中に1人になってしまいました。
壱成は必死で早梅を探します。
早梅は林から抜け出そうとしますが、
なかなか坂を上がれません。
菊乃を見掛けた成吾は様子がおかしい菊乃に声を掛けます。
早梅が足を滑らせ落ちてしまったと言うと、「お前が何かしたんじゃないのか?」と言い場所を聞き出します。
詰所でお酒の相手をする菊乃。
そこに早梅が居なくなった事を聞いた洸也とまひろが呼び出しをしてもらおうとやって来ました。
早梅と連絡が取れないと言う2人に落とし物の中のスマホを見せ、これじゃない?と言う菊乃。
まひろが鳴らすと着信になりました。
「これが早梅ちゃんのだって良く分かりましたね」と聞く洸也。
「前に連絡先を交換したから」と言う菊乃。
そんな菊乃を洸也は怪しむ様に見ていました。
さくらが菊乃といる早梅を見掛けたと場所を壱成に教えます。
林の中に先に現れたのは成吾。呆然となる早梅はどうして?と言います。
菊乃から足を滑らせたと聞いたと言う成吾。
「体感としては突き飛ばされた様な」と
言う早梅。そして早梅は時間を聞き、急がないとと言い足を引きずり歩こうとします。
そんな早梅をお姫様抱っこする成吾。
壱成が探し回る中、花火が始まりました。
林を抜けてベンチに早梅を座らせる成吾。
「すまない。全て俺のせいなんだ。
早梅に謝らなきゃいけない事が沢山ある。
10年前の事も、再会してからの事も。今度は俺がちゃんと守るから」と言うと
綺麗な花火が打ち上がりました。
キスをしようとする成吾をそっと止める早梅。
「分かってる。早梅が他の男の事を見ている事は。でも俺は早梅が好きだ」と伝えました。
その時、成吾に洸也から電話が入ります。
まひろ達と合流した2人。
洸也が菊乃から居場所を教えてもらったのかと成吾に聞きます。
何故、菊乃は一緒に戻らなかったのか?詰所で会った時
早梅の事故の事を話さなかったのも謎だと。どう言う事かと菊乃に聞きます。
菊乃はもう帰るとその場を立ち去ります。
そこに壱成がやって来ました。心配する壱成。
成吾はあきらと言い菊乃を呼び止め
「早梅に近づくな。旅館への出入りも止めてもらう」と言います。
「あなたの幸せを考えているのは私だけなのよ」と言う菊乃に
思い通りにはさせないと言い成吾は立ち去りました。
壱成が早梅を担ぎ迎えの車に行こうとします。
成吾はキスをしようとした早梅に謝ります。
家に着き、足の傷の手当てをする壱成は、成吾の事をどう思っているのかと聞きます。
昔と今の気持ちは違うと言う早梅に、突然キスをする壱成。
「俺の気持ちははっきりしてる。だからお前は俺の事だけ見とけよ。
バカ女」と言いました。
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