『真犯人フラグ』2話犯人考察ぷろびんとは？赤い傘の人は誰？

ドラマ『真犯人フラグ』2話の考察してみました。

[真犯人フラグ2話で判明したこと］

・氷漬けにされたサッカーのユニフォームを着た子供は息子・篤斗（小林優仁）ではなかったこと。

・真帆たちの最後の足取りとして
真帆：失踪当日の17時13分に、パート先のスーパーを出る姿が防犯カメラに。
光莉：16時17分に、自宅の最寄り駅の改札のカメラに。
篤斗：16時45分に、通学路の河川の監視カメラに。
が判明する。

・ドラレコ映像の中から、赤い傘をさした女性と手をつなぐ篤斗の姿を発見する。

[2話で感じた疑問点・人物]

・冷凍遺体の少年は誰？
・ぷろびんとは？
・『住愛ホーム』の営業マン・林洋一（深水元基）の連絡
・赤い傘をさした女性は本当に真帆（宮沢りえ）？

上記の事柄より考察します。

[冷凍遺体の少年]

まず冷凍遺体の少年は5年間保存されていたことが判明してます。

これにより警察は事件性を感じ、捜査に乗り出しますが、「死体が送られてきた」「死体遺棄」との関連により
恐らく動き出したものと思われます。

つまりこの少年が誰なのか、別の事件の被害者なのか、そして今回の家族失踪との関係性について調べていくと思われます。しかし、普通に
考えて5年間もの間保存しておくことは一般人であれば不可能に近いと思われます。が、それが可能な人物が1人います。それは第1話で相良凌介（西島秀俊）に駅でぶつかってきた
女性。本木陽香（生駒里奈）です。彼女は葬儀屋に勤務しており、勤務中は凌介にぶつかってきた表情と違う顔で仕事をしている描写がありました。とすればぶつかったときが演技で
ある可能性があります。この怖い2面性により遺体を冷凍し送り付けることは彼女であれば可能ではないかと推測します。

[youtuber ぷろびんとは？]

凌介の会社を特定したり、どうしても犯人にしたてあげるような行動をとる謎のyoutuberぷろびん。確かに話題性もありバズる要素はたくさんあるのでネタにしているのはわかりますが、
彼の動画を見てみると主に取り扱っているのはこの失踪事件のみ。

バズりを期待するのなら他の事件も取り扱っていいはずですが

なぜか中心はこの失踪事件のみです。ということは
この事件をネタにしているのは何か絶対的な理由があると推測します。

そもそもこの「ぷろびん」という名前も、徳竹肇（とくたけはじめ）という本名からは全く関係性がないように
思えます。とすると、これは何かの略ではないかと思いカタカナにして考えてみました。

「プロビン」。これによりプロビンのプロは「プロキシマ」のプロのような気がし、びんは敏腕？
つまり、プロキシマの敏腕社員の略で「ぷろびん」ではないかと推測します。

直接的な関係性は今のところまだ判明してませんが、凌介の家族との関係性が今後明らかになってくるかもしれません。

[『住愛ホーム』の営業マン・林洋一]

凌介たちのマイホーム施工の担当者である林洋一。

第2話の終わり部分では新居の工事現場にローファーが埋まっていることを連絡します。

この連絡のタイミングから実際に埋めたのは
林ではないかと感じました。通常の現場で考えたときコンクリートが固まってまず確認するのは現場の作業員なはずです。それを見て現場から現場監督、それから営業という手順を考えれば
早くとも翌昼になるはずです。この異常な速さの発見から、林が埋めた、もしくは何か知っている可能性があるのではないかと推測します。また、埋めた人物が林ではないにしろ、埋めた
人物の目的は「工事の中止」にあると思います。元々この建築予定の場所はいわくつきの場所で、近隣住民からすれば触れられたくない場所もしくは何かを隠している場所だと思われます。
はじめにこのローファーを示したのは野良猫。近所をうろついている猫おばさん。もし猫がフラグと考えれば埋めたのは猫おばさんとも考えられなくもないかなと思います。

[赤い傘をさした女性はだれ？]

2話後半で瑞穂がドラレコ映像の中から、赤い傘をさした女性と手をつなぐ篤斗の姿を発見します。

赤い傘で顔は隠れているものの、光莉と篤斗も映っていることから恐らく真帆ではないかと
思われがちですが、本当に真帆なのでしょうか。

篤斗と手を繋いでいることから全くの他人とは考えにくいですが身長差なども考えると「真帆」というのが妥当かもしれません。

しかし、
遡って考えてみると、光莉は駅を出て「助けて」というメッセージを橘一星（佐野勇斗）に対し送ってます。普通の家族3人の状況でこのメールは考えられません。

ということから考えられるのは
「傘をさした女性は真帆ではない」

「もう1人別の人物がいる」この2点が考えられます。「たすけて」ということは確実に危機を感じている状況ということなので事情により3人はどこかへ
移動を余儀なくされている、もしくは真帆に脅されている、とも考えられます。