ドラマ『最愛』9話あらすじにそって考察について紹介します!
【最愛 9話あらすじ】
昭(酒向芳)の遺体と一緒に池から発見されたウェルネスホームのペンは、梓(薬師丸ひろ子)が会社設立の記念品として作った特注品だった。
持っているのは梨央(吉高由里子)、加瀬(井浦新)、
後藤(及川光博)、政信(奥野瑛太)、梓の5人。
警察はその中の誰かが事件の時に落とした可能性があるとにらんでいた。
同じ頃、富山県警の藤井(岡山天音)が、捜査一課からはずれた大輝(松下洸平)
を訪ねて来る。いつものように軽口をたたくが、帰り際、藤井が何かを言いかけてやめたことに大輝はひっかかる。政信が社長を務める真田ビジネスサービスの30周年記念パーティーの翌日、真田
ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおり(田中みな実)の不審死に関する週刊誌のスクープ記事が出て…・。
【5本のペンの持ち主が分かる】
真田ウェルネスの記念品として特注した5本のペンの持ち主がわかり
梨央は母親と加瀬に持っているかを確認します。
加瀬は持っていましたが梓は見当たらないと言い話をそらしました。
藤井は大輝に何か確認しようとしましたが、話を止めて出て行ってしまいました。
真田ウェルネス寄附金詐欺の記事が掲載。
その頃警察では、山尾が桑田に5人の当日のアリバイを確認していました。
パーティー会場で兄の政信が挨拶をしている時に、週刊誌の編集長が真田ウェルネスの不祥事の記事を雑誌に掲載すると脅してきました。
翌日、週刊誌に真田ウェルネスの寄附金詐欺の記事が掲載されて
しまい真田ウェルネスは世間から疑いの目で見られてしまいます。
後藤が会社に戻ってきて梓と政信に謝罪をしました。
梨央と加瀬も含め5人で週刊誌の記事の件で話し合います。梓は「預かっていた
お金を愛護団体に寄付したから大丈夫」と言いますが、梨央は納得できません。
【梓にアリバイがない】
桑田が真田ウェルネスを訪ねてきてペンを今持っているかを梓と政信と梨央に聞き
橘しおりが亡くなった日のアリバイを確認しました。
政信は「出張で大阪にいた」と答え、梓は「その日は家にいた」と
答えたことに梨央は怪しみます。
梓は梨央が帰る時にタマゴサンドを渡します。その時、梨央は橘しおりとの接点を尋ねますが梓は「来ていない」と答えました。
山尾は大輝を待ち伏せして一緒に蕎麦屋に
行き真田ウェルネスのことを聞き出そうとし情報を回してほしいと告げました。
大輝は梨央ともんじゃ焼きを食べに行き、梨央は会社に刑事が来たことを相談し母親を疑っているかと尋ねます。
梨央は
「優と普通の生活を送りたいだけなのに」と大輝に言いました。
【梨央が報道される】
優は弁護士になるために家で勉強をしていました。
目標があるという優と戯れ合う梨央。
梨央は梓に電話をしますが繋がりません。
加瀬は週刊誌の編集長に話をつけに行き連載はストップすることが決まりました。
記事は止めれても不正は事実だと梨央は悩みます。
大輝は見回りをしている時に、梓の車から藤井が降りてくるのを見てしまいます。
加瀬からの電話で起こされた梨央がTVをつけるとニュースで梨央のことが
報道されていました。
脳の病気の薬を開発していることが悪いようにSNSで騒がれてしまい梨央の家や会社にも取材陣が殺到してしまいます。
ホテルでしばらく待機するかと尋ねる加瀬でしたが、梨央は
「雲隠れしたくない」と言います。
大輝は優のバイト先に行き治験のことを聞きました。
梨央が大丈夫そうな顔をして頑張っとるよという様子を聞き心配になりますが、優に「頼みたいことがあるんやけど」と言われます。
【大輝「梨央が好きやよ」】
大輝は帰宅した梨央をしつこく追いかけるマスコミを追い払い梨央に感謝されます。
2人は自宅で一緒にご飯を食べながらふと大輝は「俺はそういう梨央が好きやよ」と言い場が和みました。
思い出話に花を咲かせて盛り上がっていましたが大輝の母親の話になった時に梨央は「お母さん(梓)のことがわからない」と言い出します。
大輝は梨央の家を出た後、藤井に電話をし「ちょっと聞きたいことがある。
連絡くれ」と留守電を残しました。
【梓の記者会見】
梓は加瀬を呼び出し「加瀬君に話しておきたいことがあるの」と言います。
梨央は出勤をして後藤に会いに行きます。
「責任をとりに行きます。」と部屋に入って行く後藤。
梓から梨央に電話があり「あなたに
約束してほしいことが二つあるの。一つは後藤さんのこと。梨央と後藤さん2人で真田グループを支えて欲しい。もう一つは薬を諦めないこと。梨央ならきっとできる。」と告げます。
後藤は、部屋で梓からもらって
大切に取っておいた真田ウェルネスのボールペンを眺めます。
TVをつけると梓が記者会見をしていました。
梓は「寄附金詐欺の関与は事実でありこの場でお詫び申し上げます。と頭を下げ、責任は全て私にあります。」と言いました。
後藤と政信は「何故?」と動揺を隠せません。
梓は「真田梨央はこの件には一切関わっていません。
殺人事件に関与しているという報道も一切辞めていただきますようにお願いします。真田家は一切殺人には関わっておりません。」と
断言しました。
泣きながら見守る政信とアイコンタクトをとり梓は警察に連れて行かれました。
【梨央は警察へ、藤井が大輝に言ったこと】
TVを見ていた後藤は取り乱して警察に行こうとします。
梨央は後藤さんと私で真田グループを支えてほしいと母に言われたと言って引き止めますが後藤は聞きません。
階段で梨央の腕を振り払った後藤は、階段から転倒し
大量の血を流しました。
梨央は加瀬に電話をし伝えようとしましたが警察が署までご同行願いますか?と訪ねてきたため、梨央は1人で警察に向かいました。
その頃、大輝は藤井に会いに行き梓と会っていたことを問い詰めようと
しますが、藤井から「15年前台風の夜本当は事件の現場におりましたよね?」と尋ねられました。
【加瀬は疑惑から遠のく】
今回疑われていた加瀬はボールペンを持っていたことで疑惑から遠のきました。
ボールペンを紛失していた梓が怪しかったですが、誰かを守るためにわざと罪を被ったような気もします。
達雄の気持ちがわかるといっていたので、息子である政信か娘の梨央をかばっているのではないかと思いました。
以上、ドラマ『最愛』9話考察についての紹介でした!
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