好きな人がいること 6話 出生の秘密 あらすじ・ネタバレ

ドラマ『好きな人がいること』6話 あらすじ・ネタバレの紹介です!

[あらすじ]

花火大会の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は柴崎千秋(三浦翔平)への想いをあきらめざるを得なくなった。

そんな美咲だが、夏向(山﨑賢人)に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。

複雑な心境の美咲…。

翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。

しかし、夏向は今までと同じように、ムスッとしたぶっきらぼうな態度。

そこに来た千秋は、高月楓(菜々緒)と
やり直すことにしたと美咲に告げる。

分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。

美咲は1人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、しばらく顔を洗い続けた。

そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。

コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真(野村周平)は驚く。

千秋によると、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。

すると、話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。

早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。

そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美(池端レイナ)

美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。

夏向と尚美は知り合いのようだ。
打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部純子)に会おうと待ち合わせの約束。

そして、帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。

行きたいところがあるので付き合えと言う夏向に
美咲は…。

[ネタバレ]

花火大会の夜、柴崎千秋(三浦翔平)は櫻井美咲(桐谷美玲)と一緒にいることよりも

高月楓(菜々緒)を迎えに行くことを選んだ。

美咲は、千秋への想いを諦めざるを得なかった。

一人寂しく
花火を見る美咲は、夏向(山﨑賢人)に「俺が居るだろ。俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。

美咲は、一睡もできずに朝を迎える。

朝食の用意をする夏向に、美咲は「昨日のは、慰めて
くれたんだよね?サンキュ」と言う。

心配する千秋に、美咲は「友達と花火を見たんで、大丈夫です」とウソをつく。

千秋は、楓について「2年間、何もしてやれなかったから、支えてやりたいんだ」と言う。

楓と千秋がよりを戻したことに、美咲はショックを隠しきれなかった。

美咲は、仕事に身が入らないことを夏向に注意される。

夏向は、「自業自得だ。お前が兄貴を行かせたんだろ」と、いつもの
憎まれ口を叩くが、美咲に「お前のことが好きだって言ってんだろ」と

美咲への想いは本当だと伝える。

美咲は、「私、失恋したばっかりなんだけど」と戸惑うが

夏向は「お前の都合なんか知るか」と言う。

美咲は、夏向の言葉に、どうすべきか分からなかった。

夏向と美咲は、レストラン同士が期間限定で店を出すイベント「ダイニングアウト」の企画に向かう。

コラボする店は、超有名レストラン「リ・オプス」
だと知り、美咲は驚く。

2人を出迎えたレストランプロデューサー・大橋尚美(池端レイナ)は、夏向に多大なる期待をしていた。

尚美は、夏向をシェフとして引き抜きたいと思っていたが、夏向は首を縦に
振らなかったのだという。

千秋は、楓との空白の2年を埋めるかのように、仲睦まじくデートをしていた。

そんな中、冬真(野村周平)は調理師学校から退学処分のメールを受け取る。

夏向は、美咲を虎ノ門ヒルズでのデートに誘う。

美咲は「行かないからね。友達と約束があるから」と断る。

だが、後輩・石川若葉(阿部純子)に「そんなにストレートに想いを伝えてくれる、カッコイイと
思いますよ。せっかく好きと言ってくれたのに、失礼ですよ」と言われ、美咲は夏向との待ち合わせ場所へ向かう。

美咲は、待ち合わせの虎ノ門ヒルズ・オーバル広場へと向かう。

そこには、雨に濡れながら
待っている夏向がいた。

ずぶ濡れの夏向は、美咲を連れて東京タワーに向かう。

だが、時間が遅かったため、すぐに消灯してしまう。

さすがに悪いと思った美咲は、「ごめん。悪かったわよ。お詫びはするから…」と
言うが、肩に手を置いて近づいてきた夏向にドギマギとしてしまう。

だが、夏向はそのまま倒れてしまった。

冬真は、『Sea Sons』にいた。

千秋に声をかけられ、冬真は「美咲ちゃん、本当は兄貴に告白する
つもりだったんだぜ。気づいてたんじゃないの?」と言う。

夏向は、熱を出して倒れてしまう。

そんな夏向を、美咲は自分の部屋へ連れていって看病する。

美咲は、夏向におかゆを作って食べさせる。
美咲は、「なんで私?まさか、そんな風に思ってるって思わなかったから」と夏向に質問する。

夏向は、「イラつくんだよ。お前が兄貴のことでヘコんでるの見ると、イラついたんだよ。なんとかしてやりてぇ
って思った…それって、好きってことだろ」と、なぜ美咲のことを好きになったについて話す。

千秋は、美咲の浴衣姿の写真を見ていた。

その時、冬真の「美咲ちゃんが、告白しようとしていた」という言葉を思い出していた。

美咲が起きると、夏向が朝食を作ってくれていた。

そこで、美咲は夏向がなぜ東京タワーに行きたかったのか、その理由を訊く。

夏向は、「親父が東京タワーに連れていってくれたことがあって。『東京の真ん中に
あるのに、東京タワーから見えないものって何だ?』ってクイズを出されて」と答える。

美咲は、夏向を連れて東京タワーに向かう。

そこで美咲は、「答え分かった?答えは、東京タワー自身でした」と言って、
東京タワーのキーホルダーを夏向にプレゼントする。

夏向は、「くだらない。でも、親父らしいな」と言う。

そこで、夏向は父親に憧れて料理人になったのだと明かす。

「東京タワーに来てよかった」という夏向に、
美咲は「私もこれて良かった。あんたの知らない一面をいっぱい知ることができたから…でも、もうちょっと時間もらってもいいかな?もっと、夏向のことを知りたい。それで答え出したいな」と言う。

千秋は、美咲と夏向がデートしている様子を見て、複雑な思いを抱いていた。

そんな中、千秋に東村了(吉田鋼太郎)から連絡がある。

千秋は、『Sea Sons』を売却するよう迫られる。

夏向は、調理師学校から
冬真の退学処分についての電話を受ける。

冬真に事情を訊くが、冬真は「飽きちゃったんだよね。っていうことで、料理やめるわ」と言う。

夏向は、「親父との約束破んのかよ?」と詰め寄るが、冬真は
「もう、俺に期待するのやめてくれよ。夏向と違って才能ないから…もう許してよ」と、別の道を歩みたいのだと言う。

夏向は、冬真が料理を辞めると美咲に明かし、美咲は驚く。

そんな中、東村が『Sea Sons』に
やってくる。そして、店を買収することになる、と明かすのだった。

夏向と美咲は寝耳に水のことであり、言葉を失う。

一方、千秋は契約書を前に悩んでいた。

夏向と美咲は、千秋のもとへと向かう。
千秋は、契約書にサインを行っていた。

息を切らせてやってくる夏向は、事業譲渡契約書を見て、千秋に「どういうことだよ。店を売るって、どういうことなんだよ、兄貴」と詰め寄る。

千秋は、「仕方なかったんだ…ごめんな」と謝る。

そこに冬真が現れ、「秘密、守るためなんでしょ?愛海ちゃんから全部聞いた」と言う。

千秋は、冬真を止めようとする。だが、冬真は「俺らは、本当の兄弟じゃないんだ。
血が繋がってないんだ。夏向は、俺と兄貴の本当の兄弟じゃなかったんだ」と明かすのだった。

以上、ドラマ『好きな人がいること』6話 あらすじ・ネタバレの紹介でした!

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