ドラマ『好きな人がいること』4話 あらすじ・ネタバレの紹介です!
[あらすじ]
目覚めた櫻井美咲(桐谷美玲)がリビングに行くと誰もいない。
テーブルの上に、釣りに行ってくると柴崎千秋(三浦翔平)のメモが残されていた。
千秋は夏向(山﨑賢人)、冬真(野村周平)と
釣りの真っ最中。
そんな時でも、冬真は女の子の話。
先日会った西島愛海(大原櫻子)が気になっているのだ。
二宮風花(飯豊まりえ)とは別れたのかと尋ねる千秋だが、そうではないらしい。
あきれる千秋に、冬真は美咲のことを聞く。
すると、千秋は美咲のことは真剣に考えていると答えた。
夏向は黙って聞いている。
冬真は夏向の美咲への気持ちにも興味があった。
『Sea Sons』で
美咲が開店準備をしていると、高月楓(菜々緒)が来た。
そして、楓は千秋への気持ちは譲らないと美咲につきつけて帰ってしまった。
冬真は、釣りの帰り道で愛海と出会う。
冬真を待っていたと
言う愛海に冬真は有頂天。
愛海は、冬真の兄弟にも会いたいと言う。
その夜、美咲は石川若葉(阿部純子)に電話。
美咲は勢いで楓に恋のライバル宣言をしてしまったのだ。
どうすれば良いのかと
聞く美咲に、若葉は花火大会で告白しろとアドバイスする。
早速、千秋を花火大会に誘おうとする美咲だが、なかなか言い出せない。
そんなところに、日村信之(浜野謙太)が奥田実果子(佐野ひなこ)と
一緒に現れ『Sea Sons』メンバーをバーベキュー大会に誘う。
普段言えないようなことも、こういう場所でなら言えると話す実果子に、美咲は…。
[ネタバレ]
『おはようございま~す』櫻井美咲(桐谷美玲)が起きてくると
ダイニングテーブルの上には兄弟3人で釣りに行ってくるという柴崎千秋(三浦翔平)の書き置きがあった。
兄弟3人で釣りをする柴崎兄弟。
最近西島愛海(大原櫻子)のことが気になっていると語る柴崎冬真(野村周平)。
冬真が千秋に美咲のことを問うと、千秋は美咲のことは真剣に考えてると言う。
複雑な表情の夏向。
レストラン『SeaSons』で1人開店準備をする美咲の元を高月楓(菜々緒)が訪れた。
『千秋のことを好きな気持ちは誰にも負けない。絶対に渡さないから』店を出た楓は夏向と出会った。
楓が千秋と連絡が取れないため、
電話にでるよう言ってくれと楓が夏向に頼んだ。
『断る。知ってんだよ。あんたが兄貴と別れたあとどこで何をやってたか。これ以上兄貴に近づくな』
その直後。真剣な表情で電話する楓。
『頼みたいことがあるんですけど』一方、その頃。
千秋は古い友人から楓のことを半年前見かけたという話を聞き
楓がボストン留学していないらしい事実を知った。
美咲は石川若葉(阿部純子)に花火大会で一気に恋を進展させるようアドバイスを受け
千秋を花火大会に誘おうと思い立つが、なかなか誘うことができない…
『あの!一緒に…一緒に…今度釣りに行く時私も連れて行ってくれませんか?』
そんな折、タイミング良くサーフショップ『LEG』の日村信之(浜野謙太)がレストラン『SeaSons』との合同BBQを企画。
美咲も参加することになった。
当日。美咲は千秋と同じ車になることを祈りながらくじを引くが、
行きの車は夏向と2人きりの車になってしまった。
『千秋さんって花火好きかな?誘ってみようと思うんだよね』
本人に聞けば?とそっけない夏向に美咲はできないから聞いているんだと声を荒げた。
現地に到着し、
千秋を花火大会に誘うとする美咲だが、なかなか言い出せない。
千秋とはしゃぐ美咲のことを夏向が見つめる。
『夏向、美咲のこと借りていい?』夏向とBBQの下ごしらえをする美咲を千秋が釣りに連れ出した。
ボートの上で2人きりの千秋と美咲。
やがて千秋が話を切り出す。『実はちょっと前から考えてたんだけど…』夏が終わってもこのまま店にいてくれないか?正式にSeaSonsのパティシエになってほしんだ』
『千秋さん…』突然釣り糸が強く引き、バランスを崩した美咲は千秋に抱きとめられる。
『今の話、返事はすぐじゃなくていから考えといて』美咲が千秋を花火大会に誘うとしたその時、
岸辺の日村から呼ばれ2人が振り返るとそこには楓がいた。
岸辺に戻った2人。
『どうして?』日村は楓から千秋との仲直りの機会を作って欲しいと頼まれたと言い、千秋と楓に水を汲んできて欲しいと2人を送り出した。
奥田実果子(佐野ひなこ)から問われた夏向。
『美咲ちゃんのこと気になってんじゃないの?』
『は?バカ言ってんじゃねえ』その頃。
風花から最近学校をさぼっていることを指摘された冬真。
『あ~冷めた冷めた。なんで俺が風花と付き合ったか知ってる?顔がかわいいから。それだけ』風花は冬真のほおを打ち、荷物を持って帰ってしまった。冬真が風花から振られたことを美咲に明かすと、
美咲は追わなくていいのかと冬真に問う。
『美咲ちゃんこそ、追わなくていいの?』水を汲みに行った千秋と楓はまだ帰ってきていなかった。
『ちゃんと話がしたいの!』楓は留学している2年間千秋のことを考えていたと言う楓。
『どこに留学してたの?』『どこってボストンの…』
『よく平気でそんなこと言えるな!』千秋は六本木のクラブでバイトをする楓のことを見たという情報を知り合いから聞いたことを明かす。
『それには事情が…』
『完全に騙されたよ。俺の前にはもう現れないでくれ』立ち去ろうとする千秋に美咲のことが好きなのかと問う楓。
『美咲のことは大切に思ってる。スタッフとして』
2人を追った美咲は千秋と楓のやり取りを聞いてしまった…
楓は帰り、1人落ち込む美咲のことを夏向が心配そうな目で見ていた。
帰宅した美咲は若葉に千秋の優しさを勘違いしていたと報告。
告白しないのかという若葉。
『私だったら告白して、きれいさっぱりふられて東京戻ります!』実果子との電話の直後、千秋の部屋を訪れた美咲。
『私…私でよければスタッフとしてこれからも働かせてください!』
『良かった~』『じゃあおやすみなさい!』美咲は花火大会の案内をゴミ箱に捨て、千秋への思いを封印し、このままスタッフとして千秋のそばで働く決意を固めた。
翌朝。千秋と夏向が店に出ると、
美咲は新作スイーツの試作品を山ほど作っていた。
そのなかのひとつ、中に木苺がまるごと隠されたスイーツの名前は隠された想い。
自分の気持ちを表に出せる人ばかりじゃないから…
と遠い目をする美咲の想いを夏向は察したようだ。
偶然、愛海と出会い喜ぶ冬真。
『お兄さんいますよね?会わせてもらえますか?』
東村了(吉田鋼太郎)に呼び出された千秋。
東村が差し出したのは戸籍抄本だった。
『驚きましたよ。弟さん2人は事実を知らないようだ。いままで必死に隠してきたようですね…』
東村はその事実をネタに千秋を脅迫。
傘下に入ることに同意する書類にサインするよう促した。
兄を探しているという愛海に兄探しに協力したいと冬真が申し出た。
『で、お兄さんの名前は?』『タクミ…西島タクミです』
千秋が店に帰ると、そこにはスイーツの試作を頑張る美咲が残っていた。
『美咲といるとホッとする…良かったら1杯飲まない?』
千秋がワインを開け、乾杯する2人。
『ここで働けて本当に幸せです!』
千秋表情は沈んでいる…美咲の試作を味見した千秋。
『好きだな、このケーキ。
テーマは隠された想いだって?夏向から聞いたよ』
千秋は美咲にも隠すような想いがあることが意外だと語り、言えない想いをこんな風にケーキに包んで届けられたらいいと笑った。『花火…行きたい…』
『え?』『え?私何か言いました?忘れてください!』
『行こ?花火大会』美咲は思わず花火大会のことを口走ってしまい、千秋はそれをOK。
8月7日の花火大会に千秋と美咲は2人で出かけることになった。
リビングでくつろぐ夏向に夏が過ぎても店で働くことになったこと
千秋と花火大会に行くことになったことを報告する美咲。
『いちいち報告すんなよ』『もしかして焼いてる?そんなわけないよね』
部屋に戻ろうとする美咲の背中に夏向がつぶやいた。
『行くな…行くな。花火大会』
以上、ドラマ『好きな人がいること』4話 あらすじ・ネタバレの紹介でした!
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