ドラマ『好きな人がいること』2話 あらすじ・ネタバレの紹介です!
[あらすじ]
千秋（三浦翔平）と楓（菜々緒）から友人の結婚パーティー用のケーキを作るように頼まれた美咲（桐谷美玲）は、張り切る。
同じく千秋にパーティーの料理を命じられた夏向
（山崎賢人）も下準備に追われる。
パーティーを翌日に控え、美咲は千秋と楓の関係が気になり
何もかも完璧な楓と自分を比べ落ち込んでしまう。
[ネタバレ]
柴崎千秋（三浦翔平）と高月楓（菜々緒）が一緒のところをみた櫻井美咲（桐谷美玲）は2人が婚約中らしいことに落ち込んでいた。
レストラン『SeaSons』に楓を連れて帰ってきた千秋は
美咲に楓を紹介。
『紹介するね、こちら高槻楓』
『あの…ご結婚おめでとうございます！』
結婚するのは千秋たちの大学の友人で自分たちはただの友達だと千秋が笑った。
千秋と楓は美咲と柴崎夏向（山崎賢人）に
披露宴の料理とケーキを依頼。
式は明後日、式場の厨房が食中毒を出し使えなくなったとのこと。
夏向はかねてから欲しかったサーフボードを千秋にちらつかされ、しぶしぶOKした。
『櫻井がいてくれてよかった…』千秋に笑顔で言われた美咲は自室に戻り大はしゃぎ。
翌日、美咲は新郎新婦の馴れ初めをケーキ製作に役立てたいと2人に会うことになった。
大学時代の写真をめくるうちに
千秋と楓のツーショット写真を見つけてしまった美咲。
『大学でも評判の美男美女カップルだったんですよ』
とても仲が良かったという千秋と楓。
しかし2年前楓がボストンに留学したことをきっかけに2人は破局。
結婚式の幹事をきっかけにこのまままた付き合うことになるかも
とはしゃぐ新郎新婦の言葉に美咲の笑顔はひきつる。
砂浜で物思いにふけっていた美咲の隣に柴崎冬真（野村周平）が…
元カノとの再会する心理を問う美咲に冬真は自分と恋してみないかと提案した。
『美咲ちゃん、恋してみる？』『誰と？』
『お・れ・と！考えといてね、じゃあね～』
明日の買い出しに出かけた美咲と夏向はその途中で楓と千秋に会い、
ランチに行くことになってしまった。
夏向は興味なさそうに先に帰っていった。ランチに入った店は大学時代に楓がバイトでピアノを弾いていた店。
『楓ちゃん、いつものやついいかな？』
店主に頼まれピアノを弾く楓を目の当たりにし、美咲はタジタジ…
『楓さんってすごいですね？私とは全然違うって感じ…』
『比べる必要ないんじゃないの？』
楓と別れた後、シュンとしている美咲のことを千秋がフォロー。
『美咲…美咲！明日楽しみにしてるね、美咲のケーキ』
千秋が初めて美咲のことを名前で呼んだ。
断然やる気を出した美咲は店に帰り、訝しがる夏向の隣でケーキの準備を始めた。
その晩。
打ち合わせを終えた千秋と楓。楓は千秋に問う。
『なんで美咲ちゃん誘ったの？パティシエなんて他にもいるでしょ？』
『なんでかな？』『できた～！』美咲のケーキが完成したのは午前2時。
『まだ終わってないの？』
『先に帰れ』帰ろうとした美咲だったが大変そうな夏向の様子を見て、手伝いだした。
相変わらず人使いの荒い夏向にこき使われながら、全ての作業が終わったのは空が白み始めてころだった。
『かんぱ～い、するわけないですよね～』夏向がビールの瓶を自分から合わせてきた。
『笑ってくれるといいね、みんな』
『みんなっていうか単に兄貴だろ？なんで兄貴？』美咲は仕事だけを頑張ってきて仕事に行き詰まった時に
変わるきっかけをくれたのが千秋だと語り
千秋にだけは『かっこいい』ではなく『かわいい』と言われたいと笑う。
『どうでもいいけど、迷惑かけるなよ』
夏向は後片付けを美咲に頼み、帰っていった。
結婚式当日。夏向の料理は大好評。
そして、ついに美咲のウエディングケーキが登場。
会場が拍手に包まれる中、千秋は美咲を招待客に紹介。再び美咲に大きな拍手が巻き起こり、楓が複雑な表情で千秋を見つめていた。
ブーケトスでブーケを受け取ったのは楓。
『誰と結婚しますか？』『じゃあ…千秋にお願いしようかな？』
千秋はその時はよろしくお願いしますと軽く流した。
『さっきの酷くない？もっと乗ってくれてもいいのに』
2階の千秋にケーキを届けに来た美咲は楓が千秋にキスするところを目撃してしまった。
美咲が落としたケーキ皿を夏向が見つめていた。
会場に戻った夏向は元気のなさそうな美咲を気になっている様子。
やがて、余興が始まり、くじ引きで当たってしまった美咲はステージでどじょうすくいをやることになってしまった…
大爆笑の中、必死に踊る美咲を夏向が1人真剣な表情で美咲のことを見つめていた。
（お客さんが笑ってくれたらそれだけでいいな…）美咲の言葉が夏向の脳裏に響いた。
『千秋も笑ってたよ』楓に声をかけられ、ますます楓と自分の違いに凹んだ美咲はさらに落ち込む。
『行くぞ！つべこべいわず来い！』夏向が美咲を連れ出した。
美咲と夏向が出て行った後、千秋が美咲のことを探す。
夏向と出て行ったことを聞いた千秋は店に戻る。
そこに西島愛海（大原櫻子）から電話がかかってきた。
『タクミさん？』千秋は驚いたように電話を切り、
電話を切られた愛海の手には幼い柴崎兄弟の写真が握られていた。
夏向は美咲をボートに乗せ、海上に連れ出した。
これ以上、千秋に恥ずかしい姿を見せたくなかったからよかったという美咲を
夏向が海に突き落とした。
『らしくねえんだよ！』『わたし、泳げない…！！』
『まじかよ？』夏向が飛び込み、美咲をボートの上に引き上げた。
おもわず笑ってしまった夏向。
『笑った？今、笑った？？』
美咲はほおを夏向にムギュッと掴まれてしまった…岸に戻った夏向は美咲に夕日を見せた。
『こっから見るのが1番綺麗なんだ』『ほんっときれい！』嬉しそうに夕日を見つめる美咲。
『今日のお前さ…かっこよかったんじゃん』『…ありがとうございます』
以上、ドラマ『好きな人がいること』2話 あらすじ・ネタバレの紹介でした!
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