ドラマホリック「ただ離婚してないだけ」11話あらすじ・ネタバレの紹介です!
[あらすじ]
佐野義文（深水元基）が逃げ出し
自分たちの身に警察の捜査が及ぶだろうと恐れた柿野正隆（北山宏光）と雪映（中村ゆり）は、逃避行生活を始めます。
その暮らしは苦しいものでしたが、
そんな中でも、雪映は、正隆と寄り添い助け合って生きていけることにささやかな幸せも感じていました。
一方、佐野はやっと逃げ出せたものの、すぐに仁科徹（杉本哲太）に見つかって
しまい、拷問を受けます。
耐え兼ねた佐野は、正隆たちが夏川萌（萩原みのり）の遺体を掘り返している様子を撮影したSDカードを、仁科に渡します。
これがあれば、いくらでも正隆に金を
請求できる、と。
仁科は、佐野の成果を大いに喜びました。
数日後、正隆たちは逃避行先で、佐野が焼死体で発見されたというニュースを耳にします。
佐野が死んだのならば自分達の罪を知る
人物がいなくなると安堵し、二人は自宅へ戻ることに。
しかしそれは仁科の罠でした。
正隆たちを油断させて戻らせるために
わざと身元が分かるように遺体を遺棄したのです。
そうとは知らず、
束の間の平穏な暮らしを噛み締める正隆と雪映。
新たなライターの仕事も舞い込み、すべてが順調に思われました。
そんな矢先、正隆が、ナイフを手にした萌の弟・創甫（北川拓実／少年忍者
ジャニーズJr.）に襲われます。
が、すぐに警察官が駆け付け、大事には至りませんでした。
逮捕された創甫は、以前傷害事件で少年院に入った過去があるため
それなりに重い刑罰になるだろうと、
池崎康介（甲本雅裕）は正隆に耳打ちします。
正隆は、自分のせいでまた萌に関わる人の人生を狂わせてしまったと
重苦しい気持ちに苛まれるのでした。
さらに帰宅後、追い打ちをかけるような悲劇が。
仁科が舎弟を引き連れ自宅に押し掛け、二人が遺体を掘り起こす写真を突きつけながら
これを一億で買い取るよう要求してきたのです。
正隆がそんな大金は無理だと反論すると
大金持ちの
実家を頼ればいいと恫喝。
仁科たちが去り、正隆が絶望に打ちひしがれていると
雪映が、金の受け渡しの時に奴らを殺そうと切り出しました。
[ネタバレ]
殺人共同生活144日目。
佐野（深水元基）を捕まえそこねた正隆（北山宏光）と雪映（中村ゆり）。
「死ぬか」という正隆に「3人で生きていくと決めた」という雪映。
「生きよう、この先何が待っていても」正隆は力強く言う。
創甫（北川拓実）は、柿野宅に行くが誰もいない。
新聞受けには新聞があふれている。
正隆と雪映は海にいる。
雪映は「新婚旅行」だと喜び「いまが一番幸せ」だという。
そんな雪映に正隆は優しく言う。
「新婚旅行はまだだ。もっと、ちゃんとしたところに連れて行ってやるよ」
一方、佐野は柿野家から逃げるところを仁科（杉本哲太）に見つかってしまう。
手足を縛られ、リンチにあう佐野。暴力に耐えきれず、佐野はおむつの中に
「柿野が逃げられない証拠がある」と…。
おむつの中には、正隆と雪映が萌（萩原みのり）の死体を掘り起こしている写真のカードが。佐野は命乞いをする。
仁科は、写真を見て「最高だ」と。
正隆と雪映は、地方の食堂のテレビで「佐野と思われる焼死体が見つかった」とう報道を見る。
佐野が何で死んでいるのか、不思議に思う二人。
「これで、萌を殺したことは誰にもバレない。もう一度、やり直せる」
安堵する正隆と雪映。
そうして、自宅に戻る…。
リビングに座る、外を眺める。
「また、戻ってくるなんて、思わなかった」正隆は雪映のお腹に手をあてて「ちゃんと、食べさせないとな」
幸せそうな二人。
正隆は、結婚指輪をはめ「生き直すんだ、ここから」と誓う。
池崎（甲本雅裕）から創甫に連絡が入る。
佐野は何者かに焼き殺されて捨てられた。
萌の足取りを追っているという池崎に創甫は
「姉ちゃんはもう死んでいる」と…。
雪映の妹（西川可奈子）が娘の陽菜（道上芳果）と遊びに来た。
正隆と雪映の幸せそうな姿を見て
これまで正隆を認めていなかった菜穂だったが「姉ちゃんを幸せにしてあげて」と。
仁科は、佐野の報道をみて「うまくいった」と大喜び。
佐野を殺したのは仁科。
佐野のポケットにほのか（大原優乃）が持っていた佐野の名刺を入れておき、あえて、死体が佐野だとわかるようにしていた。
平和が訪れた正隆のもとに、ライターの仕事依頼が。
急に運が開けたと思う正隆と雪映。
ところが、正隆が街を歩いていると、創甫が突然襲い掛かって来た。
ナイフを突きつけ「死ね、死ね、死ね。姉ちゃんは、姉ちゃんを返せ」
警察に連行される創甫。
正隆は池崎から、創甫は前科があるため「重い刑罰になるだろう。萌ちゃんがいてくれれば、こうはならなかっただろう」と聞く。帰宅した正隆。
切り裂かれたダウンから羽が落ちる。
仁科がやってきた。玄関を開ける雪映。
「初めまして、柿野さん。私、仁科といいます。佐野くんの知り合いの」仁科らは家に。
藪（山口祥行）が写真を見せる。このデータを1億で買い取ってほしい、と言い出す仁科。
仁科は正隆が柿野製薬の息子と知って、お金を要求している。
「あの家とは関係ない」という正隆に「家族は家族だろうが」声を荒げる仁科。
今週末夜中の3時。人目のつかない「そこに」とメモを渡す。
メモには千葉県の住所が。絶望に突き落とされた正隆と雪映。
雪映は、正隆の髪をそっとなでる。
「殺そう。受け渡しの時に、あいつらを殺すの。今回が最後。もう後戻りはしない」
正隆は涙をこぼしかすかに首をふる。
“俺は何度も思い出す。始まりのあの夜のことを……”
萌とのデート、殺したこと、佐野を監禁したこと、創甫に襲われたこと、など….
これまでのことがよぎる。正隆は一点を見つめ……。
以上、ドラマホリック「ただ離婚してないだけ」11話あらすじ・ネタバレの紹介でした!
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