プロミスシンデレラ 9話 壱成危し・・・菊乃のやり方 あらすじ ねたばれ

ドラマ『プロミスシンデレラ』9話 あらすじ ねたばれを紹介します!

[あらすじ]

キスの後、早梅(二階堂ふみ)はよく眠れずドキドキしたまま翌朝を迎える。

そんな中、悦子(三田佳子)と吉寅(高橋克実)が急きょ旅行で家を空けることになり

しばらく早梅と
壱成(眞栄田郷敦)の2人きりで生活を送ることに。

「おまえの気持ちをちゃんと聞かせてほしい」と告げる壱成にうまく答えられない早梅。

そこに菊乃(松井玲奈)が突然現れ、花火
大会でなぜ早梅にひどいことをしたのか

自分の本当の目的は何なのかを語り始める。

その後出勤した早梅は、成吾(岩田剛典)から菊乃の過去について聞く。

そのうえで成吾から10年前と
変わらぬ自分への気持ちを打ち明けられる。

早梅は壱成、成吾、菊乃の思いの中で葛藤し、自分はどうするべきかを悩む。

一方、壱成は早梅を守るために、ある人に会いにいくが…。

[ねたばれ]

片岡壱成(眞栄田郷敦)にキスをされた桂木早梅(二階堂ふみ)は驚き「何で?」と聞きます。

朝になり平常心と自分に言い聞かせる早梅。

リビングに向かうと片岡悦子(三田佳子)と
吉寅英二(高橋克実)が早梅の足の怪我を心配します。

そこに壱成がやって来ますが、微妙に気まずい雰囲気に。

悦子が突然、旅行に行くと言い出し、吉寅としばらく留守にすると言い出掛けて
しまいました。

「暫く2人っきりか」と言う壱成はノリでキスをしたんじゃないと言い

早梅をデートに誘います。

その時に気持ちを聞かせて欲しいと壱成は言いました。

バイトに行こうとする
壱成が玄関に向かおうとすると、菊乃(松井玲奈)が訪ねて来ました。

怒る壱成を止める早梅は、バイトにいくように壱成に言います。

「菊乃さんとは2人きりで話したい」と早梅は言いました。

2人きりになると菊乃は謝り、許せないなら警察に連絡してくれて構わないと言いスマホを差し出します。スマホを突き返し「もう2度と間違った事はしないで下さい」と言う早梅。

すると
「私、本当は早梅さんと仲良くしてもらいたい」と言う菊乃は早梅に抱きつきます。

その時、菊乃のスマホが鳴り、画面には今井正弘(井之脇海)と表示されていました。

驚く早梅は
「今井正弘とはどう言う関係ですか?」と聞きます。

「知り合いよ」と答える菊乃に、「どう言う知り合いか聞いてるんです」と早梅は聞きます。

「タイミングの悪い男」と菊乃。

そして早梅は
気付き目的を聞きます。

菊乃は早梅の夫だから近付いた、それは成吾の為。

成吾と早梅の為なんだと「私はシンデレラに出てくる魔法使いなの。10年前に結ばれなかったシンデレラと王子様の為に
魔法を掛けるの。あなたが悪いのよ。10年前、あの土手であなたはガラスの靴を履かなかった」と菊乃は言います。「あなた誰なの?」と聞く早梅。

「私の事なんか覚えてないでしょうね。あなたは。
私はあなたと成吾が結ばれてさえくれればそれで良いんだから」と菊乃は言いました。

「自分の事は自分で決める」と言う早梅に

「そう。それなら私に考えがあるわ。例えばあなたの周りにいる人に
危害を加えるとかね。あなたを幸せに出来るのは成吾だけよ。元旦那でもなければ壱成君でもない。あなたと壱成君が惹かれあっているのは良く分かっている。でもあなたは迷っているはずよ。
10歳年下の子を好きになって良いのか?お互い似合う人が他にいるんじゃないか?あなたを幸せに出来るのは成吾だけよ」と言いました。

隠れて話を聞いていた壱成が現れ菊乃に怒りを向けると、
菊乃は帰って行きました。

旅館では片岡成吾(岩田剛典)の部屋を藤田明美(友近)が松野茜(堺小春)を連れやって来ました。そして今まで早梅に嫌がらせをしていたのは茜。

茶房では千葉望
(森カンナ)が茜は菊乃に頼まれて嫌がらせをしていたと話していました。

山ノ井さくら(畑芽衣)が早梅は恨まれているのでは?と言い望達は頷きました。

壱成は菊乃がやって来て全部話して
行ったと、知っていたのに黙っていたのか?と胸ぐらを掴みながら言います。

そこに早梅もやって来て話を聞かせてと言い、2人で話すと壱成には来ない様にと言いました。

菊乃の本名は加賀美明。
成吾の高校の同級生で当時は仲が良い訳でも無く、けれど、あの土手で早梅と別れた日。

菊乃が現れ、2人は惹かれ合っているのだから追いかけてと言いました。

躊躇う成吾に自分が追い掛けると走り出した菊乃。
その直後、歩道橋の階段から落ち重症を負い入院する事に。

けれど、菊乃は消えてしまった。

そして、芸者として再び現れたが、整形をしていて、すぐには気付かなかったのだと成吾は言いました。
成吾を好きなのに何故?と言う早梅に、意図は分からないと。

でも、菊乃を止めれなかったのは自分のせいだと成吾は謝りました。

早梅は全てを背負うのは止めてと言い、周りを巻き込みたく無いから
ちゃんと考えると言いました。

そして、成吾に菊乃を止める事を考えてと言い部屋を出ようとしました。

成吾は「早梅。俺はもう一度君と向き合いたい」と言いました。

茶房では考え込む壱成を見つめる
さくらが手を滑らせコップを割ってしまいました。

壱成に早梅からメッセージが。1人になりたいから先に帰ると。

壱成は正弘を訪ねます。菊乃を引き取ってもらおうと思ってやって来たと言う壱成ですが、
正弘の話を聞き無理だと感じた様子。

正弘は菊乃を止めたい、ちゃんと話して菊乃と向き合いたいと言います。

自分が用済みなのは分かっているけれど、彼女への気持ちは別物だからと言います。
何故、そこまで?と聞く壱成。寂しそうだったと答える正弘。

誰かを信じたい、愛されたいと言う事を諦めている様に見えたのだと話しました。

早梅はベッドに横になりながら、色々な事が起こり
ぐちゃぐちゃになりそうになっていました。

壱成が帰宅しますが、早梅に声を掛ける事が出来ませんでした。

早梅が出勤すると望と坂村まひろ(松村沙友理)が声を掛け「菊乃さんと、どんな事で
揉めてるか知らないけど大変な事になってるわよ」と望が言い、宴会がいくつもキャンセルになっていると話します。キャンセルした人達は菊乃を贔屓にしていた人達ばかり。

壱成がさくらと話しながら
仕事をしているのを見て、菊乃の言葉を思い出す早梅。

早梅は夕食を作ります。正弘が嫌だと言っていた枝豆の味噌汁を出す早梅。

壱成は驚きました。何故、味見をしないのか?と不思議に思う壱成。

そして、壱成は成吾と何を話したのか?と聞き、落ち込んでいたのにどうして今日はテンションが高いのか?と尋ねます。菊乃は危険だから関わらない方が良いと言う早梅。

話をしている内に壱成は気付きました。
早梅がこの家を出て行こうとしている事に。

壱成は訳が分からないと止めますが、早梅はどうすれば良いか分からないと言います。

そんな早梅に「どうすれば良いかじゃなく、お前がどうしたいかじゃねーの?
俺が1番聞きたい事ってこう言う事じゃない。弟みたいにしか思ってないって、それがお前の答えなのかよ?」と言う壱成。

何も答えない早梅に、「抱き締めて良いか?」と聞き、抱き締め早梅の顔を見て
「それ、弟を見る顔じゃなくね?」と言いました。明美に「このままで良いんでしょうか?」と心配し聞く早梅。今まで何度も危機はあったと。

けれど、大女将の悦子が「今までの客が離れたなら新しい客を
呼べば良いだけの事でしょう?それでダメなら潰れるしかないわ。

ややこしく考えず今、やれる事をやるだけよ」と言われた事を明美は話しました。

成吾は菊乃に電話をし「自分はもう流されない。旅館は俺が守る」と
言いますが、菊乃は「早梅さんの事はもう良いの?あなたは10年前と同じ事をしようとしている」と言います。

すると成吾は「君まで繰り返す必要はないよ。明」と言いました。

さくらは早梅と話します。
この日が最後のバイトの日だと言い、壱成に一目惚れをし告白をしたとさくらは話します。

前までの自分はこんなじゃなかったと話し始め、さくらが自分を好きだと言ってくれたのは早梅が自分を変えてくれたから。

自分は早梅が好きだと言われた事を伝えて、早く返事をしてあげて欲しいとさくらは言いました。

壱成は話があると成吾の元へ。早梅とどんな話をしたのかと聞く壱成。

「高校生のお前を巻き込む様な話じゃない」と
言う成吾に苛立つ壱成ですが、早梅が出て行こうとしている事を告げます。

壱成の様子がおかしい事に気付いた成吾は「何を考えている?」と聞きますが、「早梅を頼む。兄貴への頼み事はこれっきりだ」と言い壱成は立ち去りました。

土手の木の下で壱成を思い出す早梅。そして成吾の元に向かい「成吾が私の事を思ってくれてるのは本当に嬉しい。でも、その気持ちには答えられない」と早梅が言うと、「理由はあいつか?」と聞く成吾に微笑み頷くと
「そうか。弟をよろしく」と成吾は言いました。

話を付ける為に菊乃を呼び出していました。「この街から今すぐに出て行けば穏便に済ませる。

でも早梅の事をまた傷付けようって言うならただじゃおかない。
今すぐこの場でぶっ潰す」と壱成は言いました。

早梅はなかなか帰らない壱成を心配し、メッセージを送ります。

菊乃は「目的、知りたくない?私と成吾は3年前から関係を持ってる。そんな私がどうして早梅さんを
離婚させようとしたのか?私ね、早梅さんをもっと傷付けたかったの。もし早梅さんと成吾が結ばれた後に私の存在を知ったら、きっとショックを受けたでしょう?彼女が苦しめば苦しむ程、私は楽しくて楽しくて仕方ないんだもの。あの女が幸せになるのは絶対に許さない」と言うと、壱成は怒り胸ぐらを掴み、ふざけるなと言いました。

その時、菊乃がスタンガンで襲い掛かり壱成は倒れてしまいました。

「別にふざけてなんかいないわ」と菊乃は言いました。

以上、ドラマ『プロミスシンデレラ』9話 あらすじ ねたばれの紹介でした。

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