東出の不倫で『コンフィデンスマン』の公開はどうなる?!6つの対応策とその支払い義務金額
ドラマ『コンフィデンスマンJP』は、「欲望」や「金」をテーマに、平凡で善良そうな姿をした、長澤まさみさん、東出昌大さん、小日向文世さんたちが演じる3人の信用詐欺師たちが、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー作品です。
そんな『コンフィデンスマンJP』ですが、2019年には映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が2019年に公開され、劇場版2作目として『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が5月に公開される予定です。
…にもかかわらず、実は上映中止や上映延期、もしくは撮り直しの危機にあるって、ご存知ですか?
すでに撮影済みにも関わらず、主要キャストである東出昌大さんの不倫スキャンダルが原因で、世間からのバッシングを受けているためです。
最終的に映画がどうなってしまうのかわかりませんが、勝手に「こうなるんじゃないかなぁ…?」ということやスキャンダルによる損害と東出さんの賠償金などの支払い金額を予想してみました。
1.映画『コンフィデンスマンプリンセス編』はどうなる?6つの対応策
このスキャンダルを受けて、映画関係者が考えている選択肢をまとめると、次の6つが対応策として挙げられます。
1)そのまま公開
2)公開中止
3)公開延期
4)代役をたてて、撮り直し
5)他キャストを昇進させての撮り直し
6)そのまま撮り直し
1つずつ考察していきます。
1)ドラマ『ケイジとケンジ』のようにそのまま公開?
スキャンダルの真っ最中でも、ドラマ『ケイジとケンジ』には出演していたようので、ありえない話ではないと思います。
中止に伴う追加のお金はかからず、話題にはなるかもしれませんが、集客面が心配です。
2)公開中止はある意味、最悪の選択肢
撮り直しや編集のために追加のお金はかかりませんが、元々見込まれていた売上やグッズなどの収入はなくなりますし、今まで投資していたお金も回収できません。
今までの撮影などにかかった諸々のお金を回収できないので、ある意味、最悪の選択肢といってもいいでしょう。
3)公開延期でほとぼりだけでなく、作品への「熱」も冷める?
スキャンダルのほとぼりが冷めた頃に、東出さんの出演シーンをそのままに公開します。
ほとぼりだけでなく、作品への「熱」が冷めているかもしれませんが、ありえる話ではないでしょうか?
4)三浦春馬をボクちゃん役に抜擢し、撮り直し
東出さんは主要キャストのため、カットできる部分は少ないでしょう。
であれば、東出さんが演じていた「ボクちゃん」を他の役者さんが演じて撮り直すことも考えられます。
有力視されているのは、三浦春馬さん。
役者としての知識や実力、経験があります。
正直言って、東出さんは以前から「大根役者」と呼ばれていることが多かったため、一部のファンを除き、俳優としての東出さんにはアンチが多かったです。
しかし、今までの「ボクちゃん」とは、見た目も演じ方も変わることから、違和感しかないように感じます。
5)三浦春馬を昇格させて撮り直し
実は三浦さんは劇場版1作目『ロマンス編』にも「ジェシー」として出演されており、セクシーさと細マッチョな体型が多くの女性から好評を得ていました。
そういったことを考え、ミスをして逮捕されたボクちゃんに代わり、ジェシーがメンバー入をするという選択肢もありですね。
ただこれにも問題があり、脚本がそのままだと、ボクちゃんだからこそ活躍できるシーンでジェシーが活躍することになるので、これまた違和感を感じるのではないでしょうか?
脚本を作り直した上で、撮り直しとなると…かなりの負担になりますね…。
6)東出昌大 不倫スキャンダルからの回復策!
一切のプライドを捨てた東出さんが反省の意を示すために無様な姿を晒すことでイメージの回復につながるのではないかという考えです。
ですが、これも今までの世界観や空気をぶち壊すことになるような気がしてなりません。
私個人としては、犯罪者だろうが、不貞を働いた芸能人だろうが、とくに気にせずに楽しむことができるのですが、世間的には少数派でしょう。
といったことを考えると、ベストなのは、「 5)他のキャストを昇進させての撮り直し」になるのではないでしょうか?
人気シリーズですので、このまま終了してしまうのはもったいない…かといって、東出さんが出演したり、他の役者さんが、ボクちゃんを演じるのは違和感しかない、となると、大ダメージですが、ジェシーを昇格させて撮り直し、公開が良い気がします。
2.多額の賠償金はどのぐらいなのか?
さて、今回のスキャンダルによって、どれだけ東出さんに金銭的なダメージがあるのでしょうか…?
気になりますよね。
ひとまず、映画だけに限ってみても、以下のような多額の損害や機会損失が生じるのではないでしょうか。
・収益が見込まれていたのに、公開できなくなったので、その分の損失
・撮り直しや編集のための経費
・過去シリーズの動画配信などでカットしなければならなくなったときの経費
・グッズなどの物販の作り直しや販売停止による損害
などなど、簡単に思いつくことだけに限ってもこれだけの損害や機会損失があります。
具体的にどのくらいの支払いをしなければならなくなるのか、素人にはわかりませんので、大河ドラマ『麒麟がくる』の放送直前に覚せい剤のスキャンダルが報じられた沢尻エリカさんを例に考えてみます。
彼女の場合、ドラマの撮り直しとイメージ刷新のための広告経費、それに伴う人件費などの損害が10億円以上発生したともいわれています。
これが全額タレントに請求されるのか、それとも所属事務所にも分担してもらうのかは、契約次第なようですが、10億円の1割でも私だったら返せません。
ですが、東出さんが負担しなければならないのは、これだけではありません。
他にもHondaやサンスターの歯ブラシなどCM4本に出演し、これに対する賠償金が総額1億円ともウワサされています。
そして、現在別居中である杏さんと離婚、3人のお子さんの親権を杏さんになった場合、東出さんは成人するまで、養育費として45万円を払い続け、家も手放すとなると、将来的には3億円ほど失うことになります。
芸能人という、ある種、特殊な仕事と収入があるとはいえ、浮気をするだけでこれだけの損失が発生してしまうんですね…。
ドラマ終了後の不倫会見
ここで名誉挽回としたかったのかもですが・・・
『唐田さんと杏さんとどちらの方が好きですか?』の質問に
『お相手のこともあるので。また私の心の内を今ここでしゃべるのは、妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできない』と言われてましたね・・・
この段階であーあーの心境でした。
嘘でも杏さんですといっておいてよーと、杏ちゃんファンの私からすれば思うわけで。
ですがこれは第3者にむけた答えとしては正しい答えだったそうです。
コンフィデンスマンJP 期待がかかっている分どうなるのか?!これからも新しい情報があれば
更新していこうと思います。
コメントを残す