竜の道 玉木宏&高橋一生 双子役 あらすじは?いつから放送?ロケ地は?原作は未完?!

・いつから放送

玉木宏さんが主演のドラマ「竜の道」というドラマは2020年の4月14日の火曜日にスタートします。初回のドラマでは20分拡大で放送されます。

・キャスト プロフィール

 玉木宏(竜一)

出典:ktv.jp

玉木宏さんは今作で高橋一生さんと初主演を果たします。その中でも2人は双子という役柄で家族を奪った大企業に復讐するという物語です。そんな役を演じる玉木さんは1980年1月14日生まれの愛知県出身です。

中学3年生の頃にドラマ「若者のすべて」に影響を受けて自分も俳優になりたいと決意したみたいです。俳優になるためにオーディションをいくつか受けますが、すべて不合格でした。その後高校2年生に現在の事務所からスカウトされて無事に芸能界デビューを果たします。その後いくつかのドラマに出演する機会が増えていきます。

そして映画「ウォーターボーイズ」の佐藤勝正役で注目を浴びブレイクを果たします。ブレイクした後はNHKの朝ドラ「こころ」に出演したり、ポカリスエットのCMに出たりと活躍し、世間の認知度を高めていきます。2018年には8年前に同じ友達を通じ合って知り合った女優の木南晴夏さんと6月26日に入籍したことを発表しました。

 高橋一生(竜二)

玉木宏さんと同じく今作のドラマで主演を果たす高橋一生さんです。双子という役柄で出演します。高橋一生さんは、1980年の12月9日生まれで東京都出身です。子供の頃はかなりどんなことにも消極的で見かねた祖母がいろんな習い事をさせますが、どれも長く続きませんでした。

どんな習い事でも続かなかった彼が続けてたものが児童劇団でした。というのも、劇団に定期的に行われる発表会を見に来ていた祖母が喜んでいるのを見て自分も感動したそうです。そこから、役者という道を目指すようになりました。そして、1990年の映画「ほしをつぐもの」にて初主演を果たします。さらにその後、ジブリ作品の「耳をすませば」にて天沢聖司の声を演じました。

2018年には「僕らは奇跡でできている」で初主演を果たし、その後3期連続でドラマの主演を果たすという活躍を見せます。そして、主演だけに留まらず主題歌も担当するようになり、歌手としてのデビューもするようになります。

ロケ地

竜の道のドラマでは、ロケ地はまだ判明していないです。ですが、2人の役柄がそれぞれ官僚と裏社会の人間ということを考えて推測してみると、東京近郊でロケをしているのではないかと予想しますね。Twitterとか見てみるとちょくちょく目撃情報も出ているので可能性は高いですね。

・あらすじ

双子として生まれた竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)。彼らは生まれてからすぐに吉江夫妻の養子として引き取られます。その吉江夫妻は小さな運送会社を経営している家庭でした。彼らが引き取られた後に吉江夫妻の間に美佐(松本穂香)という女の子が生まれます。家族は5人となり賑やかで楽しい生活をしていました。

しかし、15歳になったときある運送会社の悪質な乗っ取りに遭ってしまい多額の借金を負ってしまった両親は自殺をしてしまいます。その場を見ていた2人は両親の命と妹の実の親を奪った会社が許せなくなり復讐することを誓います。

復讐することを誓った2人から7年後の舞台になります。そこでは竜一は整形をし別人になって裏社会と関わっていきます。一方で竜二は運送会社を監督する立場の国土交通省に入省します。竜一が生きていることは妹も知らない2人だけの秘密でした。まるでコインの裏表のような正反対の立場の双子による復讐劇が始まります。

原作は?

原作はドラマと同じく「竜の道」という名前です。シリーズでは「上」「下」「飛翔編」「昇竜編」という順番で展開しています。しかし、この竜の道という物語は完結していません。というのも、竜の道の作者である白川道さんが2015年に亡くなってしまったからです。

昇竜編の次が完結ということだったので残念です。ちなみに原作のそれぞれのあらすじをざっと説明すると「上」では主に竜一にスポットライトが当たった物語になっています。竜一がどうやって裏社会に入っていったのか、裏社会でどう成り上がっていったのかがこの本でわかります。竜一の頭のキレの良さがすごく分かる物語ですよ。

「下」では、竜二がメインになっていきます。官僚になるためにとんとん拍子でステップアップしていく竜二です。官僚になるために日々努力を欠かさないと同時に竜二はさらに復讐相手である人の娘にも近づいていきます。

「飛翔編」では復讐相手の会社が一大企業に成長してしまっていました。これで復讐するのは少し困難になってしまいます。しかし、2人は諦めることなく2人は上へと目指していきます。

「昇竜編」では裏社会で暗躍していた竜一の唯一の後ろ盾だったヤクザの人が倒れてしまいます。それによってあまり復讐に手をつけられない状況になってしまいます。そしてそのまま作者の白川さんが亡くなられたためここで未完の状態になります。続きが気になりますね。

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