ギルティ 悪魔と契約した女 9話 真の黒幕あらわる

[ギルティ 9話]

ドラマ「ギルティ」9話のあらすじ、ネタバレを紹介します!(^^)!

[あらすじ]

警察上層部は溝口(金井勇太)の死を事故死として処理。

万里(吉瀬美智子)は門倉(RIKIYA)の話から、事件当時、真島(玉木宏)が溝口を追っていたと知り、
真島が復讐のために溝口を殺したのではないかと不安を覚える。

一方、芽衣子(菅野美穂)は彩乃(滝沢沙織)から、真島が芽衣子を必死で探していたことを聞かされる。
真島は芽衣子を愛しているに違いないと言い、「芽衣子さんも気持ちを伝えた方がいい。そうすればお互い支え合える」と告白を勧める彩乃。

真島への複雑な思いに葛藤する
芽衣子は「そうなれたらいいのにね」と寂しげに微笑む。

そんな折、真島が芽衣子を訪ねてきた。

互いに視線が合わせられず、ぎこちないふたり。

真島は溝口への怒りが抑え
きれなかったせいで芽衣子を危険にさらしてしまったと謝り、この責任は自分がとると何かを決意したように告げると、「君のことは俺が守る」と言って立ち去る。

その頃、堂島(唐沢寿明)はある豪邸の前で単独で張り込みを続け、15年前の事件の真相に迫りつつあった。

ある確信から、宇喜田(吉田鋼太郎)がこの中にいるとにらむ堂島。

その憶測どおり、宇喜田はそこである男から叱責を受けていた。

真島への疑念がぬぐえず不安にかられる万里は、溝口の死亡現場にいたのかと真島を問い詰める。

真島はあっさり
と認め、溝口は事故死だったが、殺すことができれば手にかけていたかもしれないと告白。

 

そんな自分に刑事を続ける資格はないと言い、「刑事を辞めるつもりだ」と告げる。

真島が書いた辞表を目にし、絶句する万里…。

翌朝、パソコンに向かい、原稿を書く堂島。

「あの冤罪がなければ、少女Aこと野上芽衣子が本物の犯罪者になることはなかった。

罪をなすりつけた人物は」とまで書いたところで、思い詰めた芽衣子が訪ねてくる。

芽衣子は宇喜田の背後にいる黒幕の正体を聞き出そうとするが、堂島は頑として教えようとしない。

暗い表情でペットサロンに出勤した芽衣子を万里が訪ねてきた。

万里は溝口の死の真相を聞かせて欲しいと懇願。

真島が刑事を辞めようとしていることを告げ、
「辞めさせるわけにはいかない。

三輪さん(モロ師岡)のように誰かをかばって、責任をとるようなことはさせられない」と芽衣子に訴える。

その頃、堂島は出版社に現れ、馴染みの政治担当記者にある写真を見せていた。

そこには、意外な人物の姿があり、堂島は黒幕の正体について確信を得ることになる。

[ネタバレ]

翌日、野上芽衣子は堂島基一に「黒幕を教えて。覚悟はできている」と迫った。

堂島基一は、「あとで電話するからいつもの高台で待ってて」と指示した。

堂島基一は三沢議員の息子・三沢隼(柏原収史)に電話して
「15年前の毒入りチョコレート事件の記事を売っても良い」と取引を持ち掛けた。

次に、榎本万里に電話した。

そして、榎本万里は「拳銃を持った男に脅されているというタレコミがあった。三輪管理官殺害の重要参考人
が関わっている可能性がある」と言い、捜査1課を動かし、真島拓郎にも知らせた。

三沢議員に指定されたビルの屋上で待っている堂島基一は、野上芽衣子に電話して「黒幕のことを話すが、絶対に一言も喋らないように」
と指示した。

そして、堂島基一は繋がった状態の携帯電話をポケットに入れた。

ビルの屋上に宇喜田元が現れた。堂島基一は桜葉館学園の卒業生から手に入れた15年前の写真を見せた。

そこには、アメリカ・ワシントンに
留学しているはずの三沢議員の息子・三沢隼が写っていた。

堂島基一は「宇喜田さんも誰だか分かりますよね。民自党の次期代表候補・三沢議員のお坊ちゃまですよ。もう記事を発表する準備は出来ている」と言った。

三沢隼は高校時代に、同級生に無差別殺人事件を命令して遊んでいたのだった。

宇喜田は「いっぱしのジャーナリスト気取りか。お前がいくら吠えたところで誰も聞きはしない。世間は力のある人間の言葉以外、耳を貸さない」と言った。

堂島基一は「そりゃそうだ。15年前、俺もリークもとがアンタじゃなければ、あんなでっち上げは信じなかった。おかげでジャーナリストの天国と地獄を味合わせてもらった」と答えた。

宇喜田元は「それで勝ったつもりか。よく
できた息子じゃないか。苦しい家計を助けるために駐車場でアルバイトしているらしいぞ。貧乏学生がアルバイト先で事故死しても誰も騒がないだろうな。お前が死ねば息子は助けてやる」と銃を向けた。

堂島基一が駐車場を
見ると、堂島基一の息子がアルバイトしている様子が見えた。

同時に、榎本万里がビルに到着したのも見えた。

堂島基一は榎本万里に聞こえるように、「助けて、撃たないで、宇喜田さん。撃たないでくれ。息子には手を出さないで
くれ、分かった。宇喜田さんの言う通りにここから飛び降りるよ」と猿芝居をした。

そして柵を飛び越え「やっぱり俺の勝ちだね。さまぁみろ」といい飛び降りた。

そこへ、駆け上がってきた榎本万里が現れ、自殺示唆と銃刀法違反
との容疑で宇喜田元を現行犯逮捕した。

そのころ、1人の浮浪者が、一部始終を携帯電話で聞いていた野上芽衣子のもとに現れ、封筒を渡した。

封筒には「黒幕の名前は空白にしてある。黒幕はあんたの手で書き込んで完成させてくれ。
これは必ず武器になる。PS俺への復讐がひと手間省けただろ」というメモと共に、堂島基一が執筆していた「悪魔と契約した女」が入っていた。帰宅した野上芽衣子は、黒幕の正体の欄に「民自党の代議士三沢とその息子である」

と書き込んだ。

そこへ、真島拓郎が入ってき、壁に貼ってあった復讐した人の写真を剥がし「もう復讐は止めろ。愛している」と言って野上芽衣子を抱きしめた。

以上、ドラマ「ギルティ」9話のあらすじ、ネタバレの紹介でした!(^^)!

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