初めて恋をした日に読む話 最終話 東大受験の結果は?順子の恋の行方は?あらすじ ネタバレ

 

ドラマ「初めて恋をした日に読む話」10話のあらすじ・ネタバレについて紹介します!

[あらすじ]

匡平(横浜流星)の東大二次試験当日、交通事故に遭ってしまった順子(深田恭子)。雅志(永山絢斗)は
順子の事故を知り、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ…。匡平は、美和(安達祐実)
からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ。
果たして順子の運命は…。そして東大受験と恋の結末は!?

[ネタバレ]

由利匡平(横浜流星)の東大を受験する当日、春見順子(深田恭子)が受験生を助けようとして、バイクにはねられ、病院に運ばれた。脳挫傷で意識不明だった。

由利匡平(横浜流星)は、八雲雅志(永山絢斗)が出世のチャンスを蹴って病院へ駆けつけたのに、自分は春見順子(深田恭子)よりも受験を選んでしまった事に自己嫌悪を感じ、
春見順子(深田恭子)に受験のことを報告できずに居た。

翌日、春見順子(深田恭子)は目覚めると、死にそうになったときに思いだしたのは由利匡平(横浜流星)だったと言い、由利匡平(横浜流星)のことを思う。

しかし、八雲雅志(永山絢斗)が出世のチャンスを蹴って病院に駆けつけ、いつも自分の側に居て励ましてくれることに、心を揺さぶられるのだった。

ある日、江藤美香(吉川愛)は「ワンチャンあるかも」と言い、由利匡平(横浜流星)に告白するが、ふられてしまう。

江藤美香(吉川愛)は由利匡平(横浜流星)をきっぱりと諦め、「どうするの?」と尋ねると、由利匡平(横浜流星)は「もう生徒じゃねー。ちゃんとする」と答えた。

それを聞いた江藤美香(吉川愛)は「春見先生は34だよ。4年間も待たせる気?どうやって養っていくつもり?2人とも幸せになって欲しい」と告げた。

一方、春見順子(深田恭子)は八雲雅志(永山絢斗)から告白されると、いつも側に居てくれたのは八雲雅志(永山絢斗)だと言って感謝しながらも、好きという感情では無いと言い、謝った。

すると、八雲雅志(永山絢斗)は「分かってた。きちんと振られないと、踏ん切りが付かないから。良かった。初めて好きになったのが順子で。超幸せだった」と礼を言った。

さて、春見順子(深田恭子)が退院して帰宅すると、母親は東大を押しつけてきたことを謝罪して泣いた。

春見順子(深田恭子)は「お母さんの子育ては間違っていない。だって、私、幸せだもん」と言い、2人は氷解した。

合格発表の日、春見順子(深田恭子)が塾に顔を出すと、契約社員は終わり、正社員として採用された。その日、続々と生徒からの合否の結果を報告が入る。

江藤美香(吉川愛)は京都大学の受験に失敗したが、落ち込んでおらず、アッサリと京都大学は諦め、「私は京都弁より、東京弁の方がモテると思う」と言い、早稲田大学に行くことにした。

由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)に東大合格を報告して告白したが、春見順子(深田恭子)は諦めさせるため、八雲雅志(永山絢斗)と結婚すると嘘をついた。

その後、由利匡平(横浜流星)は東京大学へ入り、春見順子(深田恭子)は正社員となって新たな生徒を教え始めた。

ある日、由利匡平(横浜流星)は喫茶店で八雲雅志(永山絢斗)と再会したので、「結婚はいつするんですか?」と尋ねると、八雲雅志(永山絢斗)は激しく動揺しながらも「色々と準備があるので、年内に」と話を合わせた。

すると、由利匡平(横浜流星)は「よかったです。取られたのが八雲さんです」と言って立ち去った。

八雲雅志(永山絢斗)は春見順子(深田恭子)に電話して、「あんな嘘をつくなんて、失礼だ」と怒ると、春見順子(深田恭子)は嘘をついたことを反省した。

ある日、山下一真(中村倫也)は、春見順子(深田恭子)と再会して、春見順子(深田恭子)が由利匡平(横浜流星)とも八雲雅志(永山絢斗)とも付き合っていないことを知り、驚く。

その日の夜、山下一真(中村倫也)は由利匡平(横浜流星)に電話して、「何をやってるんだ」と呆れると、由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)が八雲雅志(永山絢斗)と結婚すると言って嘆いた。

しかし、山下一真(中村倫也)が春見順子(深田恭子)と八雲雅志(永山絢斗)は結婚しないことを教えると、由利匡平(横浜流星)は塾を訪れ、春見順子(深田恭子)に「真剣に答えて。俺のこと好きか。『はい』か『いいえ』で答えて」と告げた。

すると、春見順子(深田恭子)は「はい」と答えたが、「でも、付き合うことは出来ない。だって、ユリユリが私の年になったら、私50だよ。ユリユリだって変わっていく。自分の人生が見つかっていない人と生きて行くには、

私は年を取り過ぎている。正直に言うね、耐えられる自信が無いの。私、恋愛経験が無いし、5年後10年後に振られたら、東大落ちたより傷つく」と言って泣いた。

由利匡平(横浜流星)は「若いからって傷つかない訳じゃ無い。俺は今、人生で一番好きな人に出会った。春見がずっと好きで、ずっと一緒に居たい。ダメなんだね。この先ずっと、そう思って生きていかなきゃいけないんだね」と言って泣いた。

由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)を見つめたが、春見順子(深田恭子)が泣きながら顔を横に振ったため、由利匡平(横浜流星)は春見順子(深田恭子)を抱きしめると、「さよなら。春見先生」と言って立ち去った。

ある日、松岡美和と勅使河原勉の結婚パーティーが開催され、みんな駆けつけるが、由利匡平(横浜流星)は来なかった。

春見順子(深田恭子)は、みんなから慰められるが、強く念じていれば奇跡は起きることに気づき、「私また回答を間違えた。0点だ」と言い、東大へ乗り込み、教師で由利匡平(横浜流星)に「本当に私で良いの?」と尋ねた。

すると、由利匡平(横浜流星)は「春見がいい」と言い、春見順子(深田恭子)にキスをしたのだった…。

以上、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」10話のあらすじ・ネタバレについての紹介でした!

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