ドラマ「テセウスの船」の第3話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
[あらすじ]
田村心(竹内涼真)は、音臼村で起こった一連の事件の容疑をかけられ、刑事の金丸(ユースケ・サンタマリア)に逮捕されてしまう。
逮捕される瞬間に未来の出来事が書かれたノートは辛うじて投げ捨てた心。父・文吾(鈴木亮平)が後に殺人を犯すことは決して誰にも知られてはいけない。
しかし、やがて釈放された心の元に、ノートと共に捨てたはずの免許証が届く。誰の仕業か!? まさか、ノートも拾われたのか!?
見えない犯人に不安が募る心に追い打ちをかけるように、真犯人がまた奇妙な絵で新たな犯行を予告する! 果たして、次なるターゲットは!?
追い詰められた心を心配する和子(榮倉奈々)。心は、家族を救うため、残酷な未来を打ち明けるべきか激しく葛藤するのだった。
[ネタバレ]
翼の遺体が見つかり、逮捕されそうになる心。ノートを見られてしまうのを恐れ逃げ出し、崖の下にノートと免許証を投げ捨てる。金丸はその様子をじっと見つめていた。その後金丸に逮捕され、取調べをうける心。
しばらくして釈放され文吾の家に戻ると、家族たちは温かく迎えてくれる。食事をしていると電話が鳴る。顔を見合わせて出るのをためらっていたが、和子が出ると間違い電話だと言いすぐに切る。
すぐにまた電話が鳴ったことで察した心が電話に出ると「人殺し、この村から出て行け」と電話の向こうで怒鳴る声がするのだった。自分のせいで村の人たちから嫌がらせを受けていることを知り、申し訳ないと謝る心。
沈んだ雰囲気を和ませようと、腹踊りを披露する文吾。鈴たちも一緒になってはしゃぎ、心の味方だと言うのだった。自分が急に釈放された訳を文吾に聞くが、他に被疑者が出た訳ではなかった。翼は青酸カリによる中毒死で、
さつきの実家のメッキ工場から、青酸カリの瓶が盗まれていたと言う。翼の婚約者の紀子がメッキ工場で働いているが、紀子は否認していた。盗まれた青酸カリは1000人分の致死量だと言う。
翌朝、駐在所のポストに入っていたと言い、心が捨てた免許証を持ってくる文吾。ノートまで拾われたのかと探すが、見当たらなかった。だが鈴がランドセルにつけていたキーホルダーが見つかる。
ミキオが職員室に来て、校門に変な絵があると知らせてくる。見に行くと、人が泣いている不気味な絵で、大きくSと描かれていた。鈴が狙われているのかと考え、文吾に知らせる心。
ノートでは紀子が死ぬはずだったのに、翼が亡くなっていることから、過去が変わっていると考える心。今は手がかりがないため、紀子と接触して話を聞こうとするが拒否される。
家に帰ると、鈴のために防犯ブザーを買ってきていた文吾。鈴が狙われていることで動揺する文吾を見た心は、文吾に本当のことを話して協力してもらうことをためらう。
翌朝、学校に行くとみんながオレンジジュースを飲もうとしていた。大きな缶に紙コップと一緒に入っていて、缶の外側には21と描かれていた。慌てて飲むのを止める心だったが、生徒の1人が飲んでしまう。
幸いなにも変化はなく、警察に届けたが毒などは入っていなかった。
ノートを見た者からの心に対してのメッセージだと考えた心は、文吾に全てを話す決意をする。音臼小学校で生徒や教師21人が、青酸カリ入りのオレンジジュースを飲んで死亡する事件が起きると話すと、驚く文吾。
誰がと聞く文吾に、犯人は文吾だと告げる心。動揺して信じられないと怒るが、その後どうなったのか聞く。31年後の今も収監されていると伝え、自分が文吾の息子だと告白する。
事件の後のことを泣きながら話し、家族は隠れるように暮らしていて、文吾の無実を信じなかったと話す心。そして土下座をして「ごめんなさい」と言う心は、家族を連れてこの村を出て欲しいと言う。
過去が変わり始めていることも告げるが、証拠はあるのかと心を問い詰め、信用できないからこの村から出て行けと言うのだった。追い詰められた心は金丸を呼び出して、自分が釈放された訳を聞き出そうとする。
心の知っていることを話すなら、自分の知っていることも教えると言う。
仕方なく、自分が未来から来たことを告白すると、本当かどうかを一緒に捜査していくことになる。明音の意識が戻り翼が監禁したことも判明するが、翼は自殺で処理されると言う。
音臼小に寝泊まりすることにした心だが、目覚めると紙が置いてあり、女の子が翼が死んだ祠で泣いている絵が描かれていた。慌てて電話するが出ない。その頃金丸は、文吾に無線で心から聞いたことを話し、
心が文吾の家族のことを本当に思っていると感じたことを話す。
神社に向かった心は、青酸カリの瓶を見つける。すると後ろから何者かに階段から突き落とされて気を失ってしまう。そこに文吾が駆けつけ、辛い思いをさせて済まなかったと謝り、この村に残って事件を阻止すると言う。
そのために一緒に戦って欲しいと頼む文吾。
金丸は崖の上に立ち「本当にここでいいのか?」と誰かに聞いていた。するとその背後から誰かが近づき、金丸を突き落とすのだった。文吾と帰ろうとすると突然霧が発生し、巻き込まれる心。
気が付くと現在の慰霊碑の前に戻されていた。慌ててスマホで検索するが、文吾は死刑囚のままだった。それどころか、事件の後和子が一家心中を図り、和子と慎吾が亡くなってしまったことが書かれていたのだった。
以上、ドラマ「テセウスの船」の第3話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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