ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」2話のあらすじ・ネタバレを紹介します!
第2話 マーニャ村
[あらすじ・ネタバレ]
第1話 で半年前に伝説の薬草探しにでかけたテルヒコ(きたろう)をみつけ、薬草も手に入れたヨシヒコ(山田孝之)一行。
天の仏様からお告げをうけ、勇者の真の使命は魔王を倒すことだと伝えられ、4人で旅にでる。
魔王を倒すために新しい旅へ出たヨシヒコ達だが、魔王に操られた5人の盗賊集団に襲われる。ダンジョー(宅麻伸)が戦うが相手が強くてやられてしまう。
勝ち目がないと思ったメレブは逃げることを選択するが、ヨシヒコは立ち向かう。
しかし相手は殺しのプロ集団、ヨシヒコ1人では相手にならない。
盗賊がヨシヒコにとどめをさそうとしたその時、夕方5時を知らせるカラスの鳴き声を聞き、盗賊達は剣を閉まった。
リーダー以外の盗賊はバイトで雇っていたため、5時になったので帰ると言い、リーダーは「とどめを刺すくらい残業してよー。」
と言うが、次のバイトもあるのでと言って帰っていった。
残されたリーダーは、あっさり倒されてしまった。
歩きつかれたヨシヒコたちはマーニャ村にたどりつく。
マーニャ村では1年に1度、山の神様に女の生贄を捧げなければならないという。
村には人気がなく、山神への生贄の儀式の最中だった。
メレブはこの生贄制度には何かおかしなカラクリがあるに違いないが、魔王を倒す旅の先を急ぐため関わらないようにしようと提案する。
しかし、そんな村人たちをみて放って置けないヨシヒコは、神に生贄制度をなくすように説得しに行くと言う。
説得するためにも生贄を連れていかなければ、山の神がいる祠が開かないため、生贄を連れて行くことになる。
山神様の祠に着くまでは決して、籠から姿を見せてはいけないという決まりになっているため、姿は見えないがオシナという生贄の女を連れて行く。
声がとても綺麗な女性だ。
道中、魔物があらわれる。
魔物が強そうなので、逃げて回り道することに。
しかし、向かっている途中に盗賊サウダ(中村倫也)が生贄を奪いに来た。
ヨシヒコと戦いが始まったが、戦いの途中サウダの母(池谷のぶえ)が現れ、やめなさい!と戦いを止めようとする。
母は息子はとても優しい子なので、戦わずして、殺されてくれませんか?と笑顔でヨシヒコに提案するが「殺されるのもできないし、母の前で息子さんを斬ることもできない。」
と言う。
マザコンのサウダは結局戦いをやめ、ヨシヒコ達はオシナを連れて、山神の祠へ急いだ。
メレブが戦闘の呪文を覚えたと言い、スイーツという(戦っている相手に甘いものを食べたくさせる呪文)呪文をムラサキにかける。
ムラサキはどら焼きが食べたいと言う。
戦闘中にこの呪文をかければ、敵を欺くことができると言うが、ムラサキやダンジョーにどうでもいい呪文だと言われてしまった。
しかしヨシヒコだけは、これで無敵だと感心している。
思いのほか山賊や盗賊が多く、体力を消耗したヨシヒコ達は、オシナを運ぶのに疲れていた。
するとオシナはここからは自分の足で歩くと言い、籠から出てきた。
姿を見せたオシナ(渡辺直美)は、想像していたより太く、美人ではなかった。
ムラサキ、ダンジョー、メレブは気まずそうにしている。
それを見たヨシヒコは「オシナさんは確かにブスだ!しかしブスだって人間だ。ブスだって守る!」
と言う。
悪意はないが、ヨシヒコは純粋なため思ったことを口にしてしまい、余計気まずい空気になってしまう。
山神様へたどり着いたヨシヒコ達。
オシナのおかげで祠を開いてくれた。
しかし、山神の祠の入り口には、祠への侵入を妨害する化け物がいるという。
化け物のキラーコアラを倒し、山神の祠へたどり着いたヨシヒコ一行。
山神様はオシナの顔を見て、ブスな生贄だからやる気が出ないと言う。
ヨシヒコは「ブスな生贄は要らないと言うことか?」と聞くと「そうゆう事だ」と言う。
ヨシヒコはオシナにブスで良かったですねと告げると、続けて山神様に村人から生贄をとるのはやめるよう説得する。
山神は年々美人レベルが落ちていたため、あっさりもう生贄はいらないと言った。
生贄の問題を解決しマーニャの村を去るヨシヒコ達。
ダンジョーからは、もう少し人を見て引き受けるようヨシヒコへ懇願するが
メレブから無駄だとの指摘。
すると突然の雷鳴で仏が登場する。
またヨシヒコだけ姿を確認できない。
仏はヨシヒコが主人公なのに見えないことにイラつく。
あまり寄り道が過ぎると魔王の手が広がると懸念する仏。
次は東に向かえとざっくり告げられ、ヨシヒコ一行は東に向かう。
その姿を少し派手な姿になったヒサが木の陰から見守っていた。
「兄様、ヒサは心配です」ヒサはなぜか金髪になっていたのだった…。
以上、ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」2話のあらすじ・ネタバレの紹介でした!
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